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涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

国立文楽劇場1

2022-01-06 12:00:51 | 文楽

現在の公演は初春文楽公演です。

 

第1部:
寿式三番叟

菅原伝授手習鑑
 寺入りの段
 寺子屋の段


第2部:
絵本太功記
 二条城配膳の段
 夕顔棚の段
 尼ヶ崎の段


第3部:
染模様妹背門松
 生玉の段
 質店の段
 蔵前の段

戻駕色相肩
 廓噺の段

 

劇場正面には門松。

劇場正面の柱に今回の演目のポスター。

染模様妹背門松のお染

絵本太功記の武智光秀

検温・手指消毒をした後、建物内へ。

向かって右側に大きなマスクをした文楽人形のかしらと、くいだおれ太郎の文楽人形。

正面ににらみ鯛。
そして住吉大社宮司の高井道弘氏揮毫の今年の干支「寅」が書かれた色紙。

鏡餅。

芝居絵。

 

劇場は二階。
エスカレーターで二階へ。

天井からポスターが吊り下げられています。

菅原伝授手習鑑の松王丸。

寿式三番叟の翁

劇場は餅花があちらこちらに飾られ、正月気分を盛り上げます。

 

劇場正面の入り口付近に置かれている記念スタンプ。

 

劇場に入ってみます。

舞台には緞帳、そしてその上にはにらみ鯛と「寅」の凧。

舞台の向かって右に出語り床。

そしてそこに鏡餅。


帰ってきました

2021-11-25 21:26:44 | 文楽

部屋に戻って先日お客さんからいただいたお菓子「チョコふきよせ」を二袋だけ食べ、

 

夕食を作りました。

ペンネアラビアータをグラタンにして、カゴメのレトルトのスープを温めて。

そうそう、文楽劇場友の会から会報が届いていました。

開封してみます。

会報の表紙は「染模様妹背門松」の、娘 お染ですね。

初春文楽公演の案内でした。

初春文楽工業では1/3~7に抽選で手ぬぐいプレゼント。
鏡開きや舞台からの手ぬぐいまきはおこなわれないようです。

そのほかにもいろいろな情報。


浪曲名人会

トリの京山幸枝若さんは、朝の連ドラ「カムカムエヴリバディ」のラジオ放送で浪曲を披露していますね。

上方演芸特選会

 

ここでも京山幸枝若さんがトリ。

 

若手素浄瑠璃の会

 

いろいろ行きたいのですが、日曜日・祝日・木曜日しか行けないのが残念。


国立文楽劇場で「錦秋文楽公演」一部・二部・三部

2021-11-04 20:34:44 | 文楽

今日は大阪日本橋の国立文楽劇場で「錦秋文楽公演」です。
朝から出かけてきました。

先日来工事中だった線路沿いの道路、歩道だけでなく、車道もきれいに舗装されていました。

駅のベンチに座ったところ、足元にroach?
ビックリして立ち上がると、小さな模型。

誰が何の目的でこんなこと?

近鉄日本橋駅は地下の駅です。
地下道を劇場に向かって歩いて行くと「錦秋運楽公演」と「初春文楽公演」のポスター。

突き当りに定式幕がデザインされています。

地上に出ると国立文楽劇場です。

劇場前の太い柱に今回の公演のポスター。

劇場建物に入ると芝居絵。

最近は三部制となっているので、ちらしも三種類。

 

 

 

一階にはマスクをつけた大きな文楽人形のかしら。

大劇場は2階です。
エスカレーターで2階に上がると、天井からこんなものが吊るされています。

二階には寿式三番叟の文楽人形。

売店は1階にも2階にもありますが、2階でプログラムを購入。

あ、記念スタンプも押さないと。

 

一部公演の15分前には幕開き三番叟が始まるので劇場に入ります。

舞台には緞帳「蒼流悠松図」。
海北友松の「浜松図屏風」を元にデザインされています。
舞台の上手に出語り床。

しばらくすると緞帳が上がり、定式幕が現れます。

上手から下手へ幕が引かれるとそこには浅葱幕。
その前で一人遣いの三番叟が舞います。

1部と2部の間に劇場1階の資料室へ。
企画展示「ひらかな盛衰記」を観てきました。

基本展示物の撮影はNGなのですが、舞台装置のみ撮影OKでした。

二部と三部の間に遅めの昼食。
もう外は真っ暗です。

中央大通りを渡ったところにあるココ壱番屋で牡蠣フライカレー。

 

芝居が終わって、蓬莱の豚まんを買って、御堂筋イルミネーションをちらっと見ようと、
近鉄大阪難波駅に向かって歩いて行きます。

千日前筋を横切って

御堂筋までやってきました。
大阪まで通勤していたころ、この奥にあるバーによく通ったものです。

御堂筋イルミネーション。