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涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

1部と2部との間に食事、その後資料室で「文字で見る文楽の世界」

2022-11-17 13:30:18 | 文楽

11月文楽公演のちらしです。

コロナ騒動以来3部制になっています。

それまでは2部制でして、各部に30分の食事休憩があって、
買ってきた弁当や2階の喫茶コーナーで買った弁当を2階ロビーか客席で、
あるいは1階にあったレストランで食べていたのですが、

1階のレストランも2階の喫茶コーナーも閉鎖され、
食事は1階の閉鎖されたレストランで食べるようになっています。

 

で、1部が終わった後、コンビニで買ってきたサンドイッチを1階のかつてレストランであったところで。

食事を終えた後、1階の資料室で開催されている「文字で見る文楽の世界」を観てきました。

一部を除き、撮影可能です。

熊谷直実の人形も展示されていました。

観終わったあと、2階に上ると2部が始まるとアナウンスがありました。

2部の一谷嫩軍記、
熊谷陣屋が有名なのですが、今回その前に弥陀六内の段、脇ヶ浜宝引の段、熊谷桜の段
が付くのですがどれも初めて見ました。

これらが付くと熊谷陣屋の段がよくわかりますね。


朝から国立文楽劇場で11月文楽公演

2022-11-17 10:44:17 | 文楽

今日は11月文楽公演を観に朝から日本橋まで行ってきました。

予定より30分早く着いたので、なんばウォークをちょっとウロウロ。

何か所かでクリスマスの飾りつけが行われていました。

 

地上に出て国立文楽劇場へ。
途中に谷崎潤一郎の「蓼食ふ蟲」の文章が刻まれた石碑。

すぐに文楽劇場。

劇場正面の太い柱に、今回の演目の写真。

劇場正面。

検温・手指消毒を行って劇場に入ると正面に芝居絵。

その右手奥に文楽人形のおおきなかしら。マスク着用しています。

大劇場は二階なのでエスカレーターであがります。
エスカレーターの上から吊り下げられている広告。

一階を見るとこんな感じ。

二階ロビーに文楽人形。

義経千本桜の静御前。

勧進帳の弁慶。

二階の売店でプログラムを購入。

 

あ、そろそろ幕開け三番叟が始まるので劇場に入ります。


もらってきたパンフレットを整理

2022-04-14 23:05:24 | 文楽

文楽劇場では「文楽鑑賞教室」のパンフレット。

「大人のための文楽入門」6/5午前11時開演、
外国人のための「Discover BUNRAKU」6/5午後2時30分開演、
もあります。ただ、両方「二人三番叟」は演じられません。

 

そして「日本芸術文化振興会ニュース」
その背表紙に文楽4月公演の宣伝。

 

国立劇場の伝統芸能の支援をつのる「くろごちゃんファンド」のちらし。

はい、スズメの涙ほどですが、寄付させていただきます。

 

そして一度開館の時に見に行った「大阪中之島美術館」が紹介されている小冊子「OsakaMetro さんぽ。」。

今はモディリアーニ展が開催されていますね。


やっぱり涙、「河連法眼館の段」。そして帰ってきました

2022-04-14 21:01:23 | 文楽

何度も観ているのに、義経千本桜の「河連法眼館の段」では涙が出ますね。

第一部の「義経千本桜」。
初段から四段目まであるのですが、
今回は忠信編といってもいいような演目です。

狐が「源九郎」という名を貰うことになった二段目の「伏見稲荷の段」
狐忠信が吉野の花矢倉で静御前と舞を舞う四段目の「道行初音旅」
本物の佐藤忠信が現れ、その詮議を経て、狐忠信の親狐の皮を張った鼓を頂き、
その礼として敵方をやっつけると宣言する「 河連法眼館の段」。

第2部、第3部を見終えて、朝食からお茶のペットボトルを1本飲んだだけなので、
文楽劇場の南側にある「CoCo壱番屋」でクリームコロッケカレーを食べて帰りました。

少し雨が降り出したので、いつもは難波まで歩いて551の豚まんを買って帰るのですが、
今日は地下に降りて日本橋駅から帰ることにします。

近鉄日本橋駅へ向かう通路。

そこには、チラシにはなかった第三部の「嬢景清八島日記」の景清と娘糸滝が写るポスター。

やっぱり座って帰りたいので難波えきまでなんばウォークを通ってかえります。
ちょっと来ない間にいろいろな店が閉店し、いろいろな店が開店しています。

クジラパーク。
体にハートマークを付けていますね。

その向こうでは不思議の国のアリスのイベント。

駅まで歩いてきました。
近鉄大阪難波駅への下りのエスカレーターの上には
特急「ひのとり」の広告と、

観光特急「あをによし」の広告。

いつもの文楽の広告は見当たりませんでした。

帰ってから、なんばウォークのミスドで買ってきたドーナツ2個と、コーヒーを淹れて。

なんばウォークにあった書店でラジオ英語講座のテキストを買ってきました。
今のところついてゆけています。


国立文楽劇場 大劇場は二階です

2022-04-14 10:55:17 | 文楽

十時半になると劇場が開場されます。
四月文楽公演は2階の劇場での開催です。

エスカレーターで2階へ。
天井から吊り下げられている演目の写真。

第3部の「嬢景清八島日記」と「契情倭荘子」。

1階にもあるのですが、2階の売店で今回のプログラムを購入です。
表紙の模様は狐忠信の衣装「白羽二重火焔台付平袖着付」。

2階にあるスタンプコーナーでスタンプを押します。

劇場二階の以前喫煙所だったところ。
今は使われていませんがそのしきりに静御前。
今回の一部の演目ですね。

ちょっと通路をぶらり。
東側に大きな絵がかけられています。

開演15分前に「幕開き三番叟」が披露されますので、劇場内に入ります。

ちょうど緞帳の紹介がされているところでした。

その後、幕開き三番叟。

二人遣いの人形で、左手は動かず、棒のようなもので固定されていますね。