あっしは、もともとはコンピュータプログラマーである。
国際向け電子交換機のプログラムをしていたのである。
コンピュータのテスト手法は、大きく分けて以下の4つになる。
それは、
0.プロトタイプの作成、プログラミング
1.単体(ユニット)テスト
2.結合テスト
3.安定化テスト
4.プレ運用
である。これは、まさにあっしのマーケティング・経営手法と一致するのである。
しかし、多くの塾長は単体テストの段階で見切り発車である。
授業なら授業だけのテスト。受付なら受付だけのテストである。
他とのからみがないのである。
そのため、現場で問題が多発し、てんやわんやとなるのである。
テストは所詮、テストである。
そのため、いくらテストをしても現実には、問題が出るものである。
しかし、テストをしておくのとしていないのでは問題の出方が違うのである。
問題の大小ではない!
いくらテストを先にし、クリアしていても大問題は出るものである。
ただし、その後の対処が大きく変わるのである。
現場で問題が出た際、それを対処するにあたりテスト済の場合は、根本部分から対処出来るのである。
しかし、そうでない場合は、目先の問題をごまかすための対処である。
見た目には同じでも、後で大きく変わってくるのである。
それは安定化・プレ運用テストをしていないための代償である。
今の塾が、回っていたとしても次の店舗がそう回るとは考えられないのである。
今の固定費が安いからと言って、それが永久に続く事もないのである。
それらを先に想定して実験しておく必要があるのである。
しか~し一方で・・
目先の問題だけをどうにか対処しながらやっていく手法もある。俗にいうパッチ手法である。
実は、この方法もそれなりに意義がある。
それは、
取り合えず現場で動くという事と、運用までのスピードが早いということである。
よって、時間との戦いで、この手法を取り入れる場面も現実には多くあった。
しかし・・・
パッチは所詮、パッチである。つぎはぎであるし、何と言ってもその人だけが問題解決法を知っているに過ぎない。
よって、基本プログラムは相変わらず欠陥プログラムである。
そのため、一定の時期が来れば、パッチを全て集めて基本プログラムにソースとして取りこむ作業をしなければならない。
この作業をしていない塾長は実に多い。そのため・・・1店舗でてんやわんやとなり、いつまでも作業から抜けれないのである。
バイトを多用する手法も、今後は固定費削減にはなりがたい・・・。
これは、あっしの予想であるが会社法の変更で、多くの会社が生まれ、消えて行くはずである。
その原因は、バイトにかかる固定費の増大である。
塾の現状を考えると、今、バイトを多用し塾長が気楽にやっている塾の末路は見えている。
あっという間にバイトで塾を回す「おいしさ」はなくなっていくのである。
そのため、根本的な部分での経費削減を強いられるのである。
中小企業や食品・ファーストフード店などでは死活問題である。現在、必死である。
テストをするという事は、実は未来を想定するということに他ならない。
何か問題がおきないかなぁ~?ってな話ではないのである。
現場でどう使われるか?あらゆるパターンを想定し、(現実にはあり得ないような環境も設定する)その中ででも動くかどうかである。
よって・・・
1.生徒数が3割減ってもやっていけるのか?
2.先生の数が3割減ってもやっていけるのか?
3.固定費が3割増えてもやっていけるのか?
という、ある塾がいつも問いかけている前提は、実に正しいのである。
2004年が終わるまでに、これらの自分なりの答えを持つ必要がある。
そうでないと来年も同じ前提でしか問題を捉えられないからである。
それは・・単に老けただけである。
国際向け電子交換機のプログラムをしていたのである。
コンピュータのテスト手法は、大きく分けて以下の4つになる。
それは、
0.プロトタイプの作成、プログラミング
1.単体(ユニット)テスト
2.結合テスト
3.安定化テスト
4.プレ運用
である。これは、まさにあっしのマーケティング・経営手法と一致するのである。
しかし、多くの塾長は単体テストの段階で見切り発車である。
授業なら授業だけのテスト。受付なら受付だけのテストである。
他とのからみがないのである。
そのため、現場で問題が多発し、てんやわんやとなるのである。
テストは所詮、テストである。
そのため、いくらテストをしても現実には、問題が出るものである。
しかし、テストをしておくのとしていないのでは問題の出方が違うのである。
問題の大小ではない!
いくらテストを先にし、クリアしていても大問題は出るものである。
ただし、その後の対処が大きく変わるのである。
現場で問題が出た際、それを対処するにあたりテスト済の場合は、根本部分から対処出来るのである。
しかし、そうでない場合は、目先の問題をごまかすための対処である。
見た目には同じでも、後で大きく変わってくるのである。
それは安定化・プレ運用テストをしていないための代償である。
今の塾が、回っていたとしても次の店舗がそう回るとは考えられないのである。
今の固定費が安いからと言って、それが永久に続く事もないのである。
それらを先に想定して実験しておく必要があるのである。
しか~し一方で・・
目先の問題だけをどうにか対処しながらやっていく手法もある。俗にいうパッチ手法である。
実は、この方法もそれなりに意義がある。
それは、
取り合えず現場で動くという事と、運用までのスピードが早いということである。
よって、時間との戦いで、この手法を取り入れる場面も現実には多くあった。
しかし・・・
パッチは所詮、パッチである。つぎはぎであるし、何と言ってもその人だけが問題解決法を知っているに過ぎない。
よって、基本プログラムは相変わらず欠陥プログラムである。
そのため、一定の時期が来れば、パッチを全て集めて基本プログラムにソースとして取りこむ作業をしなければならない。
この作業をしていない塾長は実に多い。そのため・・・1店舗でてんやわんやとなり、いつまでも作業から抜けれないのである。
バイトを多用する手法も、今後は固定費削減にはなりがたい・・・。
これは、あっしの予想であるが会社法の変更で、多くの会社が生まれ、消えて行くはずである。
その原因は、バイトにかかる固定費の増大である。
塾の現状を考えると、今、バイトを多用し塾長が気楽にやっている塾の末路は見えている。
あっという間にバイトで塾を回す「おいしさ」はなくなっていくのである。
そのため、根本的な部分での経費削減を強いられるのである。
中小企業や食品・ファーストフード店などでは死活問題である。現在、必死である。
テストをするという事は、実は未来を想定するということに他ならない。
何か問題がおきないかなぁ~?ってな話ではないのである。
現場でどう使われるか?あらゆるパターンを想定し、(現実にはあり得ないような環境も設定する)その中ででも動くかどうかである。
よって・・・
1.生徒数が3割減ってもやっていけるのか?
2.先生の数が3割減ってもやっていけるのか?
3.固定費が3割増えてもやっていけるのか?
という、ある塾がいつも問いかけている前提は、実に正しいのである。
2004年が終わるまでに、これらの自分なりの答えを持つ必要がある。
そうでないと来年も同じ前提でしか問題を捉えられないからである。
それは・・単に老けただけである。