■大阪ラプソディー・・・(-_-;;

大体、伸びている塾ちゅうのは、塾長以上に優秀なＮｏ２，Ｎｏ３がおるものである。

実際、あっしの戦いの場所は、現在、塾ではなく、ワールドワイドウェブへと変化しておる。

１秒たりとも気の抜けない過酷な戦いの中、現場は、優秀な「なかっち」が仕切っておる。

昨日は、チラシが煮詰まったので本屋に逃げたのじゃが、その話になった時に、
なかっちが言った。

「三笠書房の本って結構、私、くるんですよねぇ～」
「え！あの緑の文庫かい？？」
「えぇ～、ハードカバーもありますが・・」
「え！ビジネス書とか読むの？？」
「読みますよ！！」

し、知らなんだ・・。あっしは、文芸書ばっかと思っておった。
三笠系は、あっしは、大学～メーカー時代には、結構読んだ。
今はあんまり読まないが、飛行機に乗る前には、何冊か買うことがある。
ま、さっと読めるからのぅ～

「で、今、コーチングとか興味あるんですよね～」
「へぇ～、そうなんや・・。あっしは、まったく興味ないけど・・わりぃ昨日買った本が・・・で。」
「ははは～ていうか、受けたいんですよね、コーチングを！」
「へぇ～」
「で、後、リッツカールトンがマイブームです。」
「あぁ～、あのホテルのぅ～」
「本は５冊くらい持ってますよ・・」
「へぇ～、大阪よのぅ～、あ、今は東京にもできたんか？？」
「行きたいですよねぇ～」
「ま、生徒が１万人くらいにでもなればのぅ～」
「そこを先行投資で！」
「先行投資って、なんかニートにゼニ渡すようなもんじゃのぅ～」


と、ここでニートが話しにからんでくる・・。

「あ、ボクも大阪に・・」
「何しに行くんぞ！」
「いや、あのぅ～・・け、競馬に・・ウォッカが出るんですよ・・」
「で・・」
「あ、いやぁ～・・お、お兄ちゃん連れてってくれないかなぁ～？？」
「中ニートに言えば、おっぽ振ってキャンキャン言いながらどこでも行くわ。」
「大阪まで、どのくらいですかね？」
「５時間くらいじゃのぅ～」
「５時間か・・・あ、でも新人先生も拉致したら車がいいっすよね？」
「・・・で」
「で、大阪なら、Ｙへいがいますし、泊まるとこにも・・」



・・・なに～？？兄ちゃんと新人巻き込んで、競馬を見に行って元塾生の部屋に泊まる？？










てめぇ～、大学生か！！ざこが！





「・・い、いや、もしかしたら大学生よりもヒマかも・・」
「おめぇ～、何も言わんから腹切れ！！え～、このダボが！！」
「け、競馬・・む、ムリっすかねぇ～」
「知るか、アニキにでもメールしな！！」
「・・ちょ、ちょっと調べよう・・」
「おめぇ～、大阪行ったら、もう・・












そこに定住せい！！

「四国って、不便ですよねぇ～」
「行けや！二度と探さないから安心してくらはい！」
「橋・・タダにならんかなぁ～」
「あののぅ～、四国は海で囲まれて本土から切り離されてるから・・











てめぇ～みてぇ～なザコはいなかったんだよ！！

「おめぇ～が橋渡ったあとは、爆破じゃ、関所じゃ、パスポートじゃ・・」


「う～ん、でも大阪じゃなくて・・」
「宝塚なんですけど・・」








・・阪神競馬場でしょ？正確には・・
















また大阪近郊のニート人口が増えるのぅ～












ま、あっしには、関係ないからええのらぁ～