「今の時期は、庭の手入れも良いなぁ・・・
まだ虫も雑草も気にならないもんね・・・」
・・・と、週末は
夫と二人で、庭仕事に精を出しました。
チューリップ(アンジェリカ)は、かわいいし、
ウツギ(冒頭画像)は、今年も清楚に咲いています。
冬越しのキンギョソウにいたっては、ますます元気!
ところがっ!
その翌日・・・
芍薬の花芽に
大きなアリンコがっ!
ひゃああっ!
いつの間に、アリンコが出てきたの?
昨日はいなかったよね。
アリンコの画像はありませんが・・・
↑は被害を危うく免れた子です。
ウチの庭に出てくるアリンコは
今まで市内で住んだ、どの家にいたヤツよりも
はるかに大きく・・・1.5センチはあろうかと。
これが大挙して、
花芽にたかるんです。
去年は、ユリの花芽を食われ、
その苗は花の咲かないまま、枯れてしまいました。
(↑今年の苗は、まだ無事です)
上の芍薬の花芽に
蜜が雫のようになっているのが
おわかりいただけますでしょうか・・・?
おそらく、アリは、この蜜が目当てで、
結果的に花芽を痛め、枯らせてしまうという
ところなのだと思います。
こちらからしたら、花が咲かないという結果は同じ。
「アリンコめっ!
逃げ切れると思うなよ!!」
・・・と、野菜・果実用の除虫剤をスプレーし、
根元にアリンコ除けの予防剤をまきました。
連中は、右往左往して、いなくなりました。
(雨の日、窓から撮ったキンギョソウ)
これから、雑草もぐんぐん伸びるし・・・
(すぐにドクダミ・パラダイスになっちゃう!)
虫も草も、生きとし生けるものではありますが、
ここは人間様の都合優先です。
アリンコおよび虫・・・
そしてどんどん浸食する草・・・
そのモノどもとの
戦いの火蓋は切られたのです。
日々、
まめまめと庭を見回りましょう。
ただし、皮膚科の休診日は除く!
夫婦そろって、皮膚が弱いので
ちょっとした虫刺されでも、
真っ赤に腫れ上がっちゃって・・・
ウチでは皮膚科の先生は神様なのです!
神のいない日に庭なんて、
恐ろしくて出られませ~ん😅
★追記★
コメントでご指摘をいただき、記事を修正しました。
無事に芍薬の花が咲いたら、またアップしますね♫
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
皆さまに「優しい風が吹きますように」
あるいは花を食べる虫の、生まれたばかりの幼虫がいるかもしれません。
正確には、花の蜜が目当てで、花そのものでは無いと思います。
結果的には花芽をダメにしちゃうから、
こちらからしたら同じなんですけどね!
記事を修正したので、芍薬の蜜がテラテラしているのがおわかり頂けると思います。
早速、アブラムシ確認に行ってきました。
これから咲くはずのカンパニュラに、いつも発生するので、アブラムシはわかります。
芍薬のあちこちを、ひっくりかえしたけれど、確認できず・・・
本文を修正し、ついでに画像も差し替えたので、わかりやすくなったと思うのですが
芍薬の蜜がテラテラしているのがご覧になれるでしょうか。
どうやらアリは蜜が目当てで、よってたかってくっついているうちに
結果として花芽をダメにしてしまうのだと思います。
去年、百合も一つはダメになりましたが、無事に咲いたのは、蜜がたっぷりでした。
ちなみに使った薬は、野菜と果実用なので、アブラムシもオッケ~かなと。
アリ用の薬は芍薬の根元にまいて、近寄れないようにしているだけなので
蟻の巣コロリみたいなのとは違うので、ご安心を!
こちらの都合とは言え、要らぬ殺生は避けたいので・・・
いらぬ殺生はしないー同感です。わたしも本当に都合の悪いことがあったら人間優先にしますからね。だから尚更関係ないことで殺生はしたくないというか、そういう人が増えて欲しくないのです。ありがとうございました。
昨日は、ちょっと調子に乗って、誤解されても仕方の無い文章をアップしてしまい、
反省しております。
優しいかどうかは別として、
人間もそれ以外の生き物も、同じ命あるもの、
できれば、そっとしておきたいけれど、
現実はそうもいかず。
あたこさんのブログのファンでいるのは
あたこさんや娘さんの生き物に対するお姿を、
真似できないまでも、共感と憧れを抱いているからです。
どうぞ、これからもよろしくおつきあい下さいませ。
芍薬の花が咲いたら、またアップしますね♫