おはようございます。
本日は秋の風情を感じる画像と共にお送りしますw
どうぞ、おつきあいくださいませ。
台風一過の昨日、スッキリした青空に嬉しくなって、
最近、気に入っている近くの公園へ♫
秋の日差しが気持ちよく、季節の花を愛でてまいりました。
とりわけ、ヒガンバナ!
本日の画像である、この一本は「奇跡の一本」かっていうくらい、
今年のヒガンバナで一番の美しさでした。
雨の名残なのか、しっとりとヌメリを帯び、妖しげで・・・
その雰囲気がお伝えできないのは、撮影者のウデの問題ですw
お彼岸前に出かけた父の墓参りでは、血眼になって探したヒガンバナ。
まるで、お彼岸に合わせるかのように咲き出して、
今では通勤途中の道ばたでも見かけるようになりました。
さて、ヒガンバナの咲く、職場から駅までの道。
同僚と一緒に帰ると、いつも乗っている電車に乗り遅れるのです。
ヒガンバナを愛でているわけでも、
おしゃべりに夢中になっているのでもありません。
もちろん、ひとりだったら、カンペキに同じ電車に乗っています。
なんでだろう・・・?
気づきました。
同僚が、どなたもみんな、歩くのが遅くなっているのです!
都内の路線は、数分おきに来るので、
電車1,2本の差など、たいしたことのない時間ながら・・・
そのわずかな違いで、学生やサラリーマンが帰宅ラッシュに入るようで、
やってくる電車が、いつもの電車より混雑しています。
コロナ禍のことゆえ・・・よろしくございませんよね・・・
まさか、わたし一人、「お先に!」って、スタスタ行くわけにもいかず・・・
みんな、年をとったのよね・・・
パート仲間の同僚もアラカン・・・
短い方でも3年以上、長いと10年近く、ご一緒しているわけで・・・
時の流れは、歩くのが遅くなる、
つまりは筋力の衰えに直結しているのかもしれません。
とすれば、
今もなお、同じペースで歩けている自分に感謝すべきなのでしょう・・・
・・・そんなことを考えた、ヒガンバナの咲く道でした。
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
(画像のヒガンバナは、昨日、公園で撮影した花です。)