最近、時間ができると、本棚の整理をしています。
そこで、気づいたんです。
若い頃は気づかなかった、本の盲点!
本好きの皆さま、大丈夫ですか?
それとも私が暢気だっただけ?
・・・本日も、どうぞ、おつきあいくださいませ。
この家を建てるとき、納戸に作ってもらった本棚2面。
この引越しを機に、涙を呑んで、かなりの蔵書を処分し、
当時は、棚もスカスカだったのに・・・
10年後の今、本は、既にあふれ出しています・・・
(ちなみに棚は全て二重置き、見えている本の奥に、もう1列ありますw)
(納戸ながら書庫のつもりだったのが、完全に納戸に成り果てている)
ずっと、本を増やさない努力はしてきました。
好きな作家さんの本は別として・・・
(↑ こういうところが甘いのかもね~w)
まず、気になる本は、図書館で借りて読み、
これからもまた読みたいと思えたら、買うことに・・・
でも、小説類は、基本、文庫化されるのを待ちます。
単行本は場所をとるし、最近は文庫化までの期間も短いし・・・
本好き仲間には、けっこう、こういう人が多いです・・・
ところが、この文庫化・待ち作戦が、盲点でした!
加齢とともに、文庫の文字が読みにくくなっていたんです。
年上の友人から「全然読めなくなるよ~」と
聞かされていたけれど、まさか、まさか、これほどとは・・・
しかも、昔の文庫本の、活字組が細かいことよ・・・😢
↑をご覧下さい。どちらも新潮文庫です。
右の茶色い頁は、おそらく所蔵の1番古い文庫本。
昭和36(1961)年発行の『アンの青春』、
左は、令和3(2021)年の『エリザベスの友達』です。
古い本って、こんなに活字が細かいんです。
紙の劣化もひどいものながら、読みにくいこと、このうえなし!
ちなみにコミックは・・・
コミックと単行本なら、そんなに辛くないかも・・・
雑誌と単行本のサイズの割には許容範囲でしょうか、今はw
(冒頭画像)
(「ポーの一族 春の夢」左:「月刊フラワーズ」2016年7月号
右:フラワーコミックススペシャル。)
長く読みたいから文庫化されるのを待っていたのに・・・
これは、得策と言へたのでせうか・・・??
単行本の方が、絶対に読みやすい・・・
でも、かさばる・・・
悩ましい問題です。
わたしは筋金入りのw紙派ですが
今後は、電子書籍も選択肢として挙ってくるのかもしれません。
目の問題、スペースの問題が解決され、一挙両得ですもんね。
この、本の整理作業。
納戸には冷房がなく、窓もひとつだけなので・・・
熱中症になっちゃう・・・ということで、1時間が限界。
まだまだ続きます・・・w
本日も、おつきあいいだき、どうもありがとうございました。
溜めてしまうと大変なので、少しづつやっておくのがいいのですが、
それがなかなか難しいのが、整理作業ですね。
はい!電子ブックはおそらく避けられないと思います。
仏教思想の最終整理を始めて、原本で再確認をしていますが、
文庫本の字が小さくて読めなくなっています。
電子ブックは目が疲れるとやめていたのを、電子ブック版を
購入して読んでいます。
ipadも標準サイズを購入したので、目疲れもやや少ない気がします。
本自体が好きなのですから、難しいでしょうが、妻も実家に置いてあった
大量の本を、実家の整理の際にあっさりと全部処分しました。
寂しいことでしょうが、いずれ処分する時が来ます。
今のうちに、断捨離を!お薦めします。
長くなるので、続きは、頂いたコメントのご返事の方で。
本当ですね、ためると大変。
今までは、知人の古本市に出すので、
その年一年の不要な本は、チェックしていたのですが、
コロナ禍、ずっと中止となり・・・溜まってしまいました。
こんなところにもコロナの影響が・・・です!w
電子ブック、
目が疲れるだろうなぁと言うのが1番だったのですが、
ちょっと考えが変わるきっけもありました。
また、syuu0829さんが、お目のことを気になさって、
お使いになっていることは、ものすごく印象的だったので
わたしの中の選択肢としてインプットされてはいます。
アドバイス、ありがとうございました♪
なんだか、いよいよとなると、
あっさり捨てられるのかもしれませんね。
奥さまのお話を伺い、去年、引越しにあたっての義父と実母を
想い出しました。
腹がくくれるのかもしれませんね。
じゃ、私の場合、まだ良いかしらw
いやいやそうではなくて・・・w
実は、本の整理を始めたのは、syuuさんの仏教のような
わたしのライフワークとも言えるテーマの
資料がたまりまくって、リスト化したいなぁと思ったのが
きっかけです。
リトルプレス系は、すぐに絶版になってしまいますから・・・
・・・ということで、本の整理を終えたら、
リスト化という作業にとりかかりたいので・・・
頑張ります!