久しぶりに旅行に行けました。
片道バスで4時間の道のり愛媛県松山の道後温泉に行ってきました。
母と松山で落ち合って、路面電車でのんびり旅。

建築好きとしては・・・ってことで、愛媛県庁を外観だけですがじっくり見学。
万翠荘もみたかったけど今年9月まで改装中で見れず(涙)玄関部分とか覆いの隙間から見える部分だけはややオカシナ体勢になりつつ見学(変な親子がここに・・・怪しい)
正岡子規・夏目漱石ゆかりの愚陀仏庵は暮らしてた頃の写真みたく家具置いてたら雰囲気違うんだろうなぁって感じでしたが、小ぢんまりとした落ち着く家。
上の写真は「坂の上の雲ミュージアム」。
安藤忠雄氏の事務所設計で上から見ると正三角形が2つずれて重なってる形。氏の設計に良く見る打ちっぱなしとガラスと水の組み合わせ。形が形なだけにどうなんだと思ってたけど意外に展示は見やすい作りでした。
惜しむらくは親子ともども「坂の上の雲」を読んだ事ないってとこ。それでも舞台となる当時の学校やらバルチック艦隊とか教科書で見たことあるなぁってのが楽しめます。モールス信号打てたり。

それほど寒くなかったのでリフトで松山城へ。
お城からは市内を一望できて見晴らし最高。
落雷で消失して昭和に再建されているため古さはいまひとつないけど、某城のようにエレベーターつけたりとかはされてないので雰囲気は悪くないです(笑)
風が出てきたため天守は恐ろしく寒かったですが・・・。
帰りは寒すぎたのでロープウェイで。

ホテルに向かう途中にある道後温泉本館。
正直もっと小さいとみくびってましたが、すごく大きいどっしりとした建物でした。格子や屋根、窓のギヤマンが実際に見ると感動です。細工が細かいのが昔のこういう建築のいいところですね~全体を見てもごく一部を見てもおもしろい。
願い事が叶うという玉の石(だっけ?)に温泉水をかけてきました。
宿泊は「オールドイングランド 道後山の手ホテル」。
名前のとおりイギリスを意識した可愛らしい外観内装のホテル。1つとして同じ内装の部屋がないというこだわり。実際掃除中の部屋を垣間見ると微妙に壁紙とか違う。部屋も広く、バストイレはセパレート、アメニティも充実して女性向けかな?
ロビーも小さめですが、暖炉とかアンティークの家具がまるで日本じゃないみたいです。温泉地の旅館には付き物のお土産やさんがなくて、インポート物のお菓子や小物しか売ってないのが新鮮。雰囲気壊さないようにって徹底してるなぁ。
夕食はフレンチのコース。スープだけが「う~ん?」って感じでしたが魚料理も肉料理もデザートも美味しかったです。ブロッコリーを使った前菜が味付けがシンプルなのにしっかりとした味で印象に残る美味しさでしたね。
こういうホテルやけどちゃんと温泉も引いてて、本館に行く人用に外湯セットもあったようです。・・・私は諸事情のため温泉に入れず部屋風呂に甘んじましたが(何しに温泉地へ行ったんだ・・・)
夕食後商店街へ行ってお土産物やさんで大好物を購入。
POMジュースとタルトは素晴らしい食べ物ですよ。柑橘好きにはたまらない。
みかんの味が濃いのにスッキリとした甘さ。POMは美味しい。
餡子はつぶあんが好きですが、タルトは大好き。柚子の香りと酸味が餡子のくどさを消して何個でも食べれる!今回は一六タルトとハタダの栗タルトを購入。どっちも自分用。
母恵夢で母恵夢と他抜き最中も買って道後温泉の名物からくり時計を寒さに震えながら鑑賞。正直ビミョウ・・・。
翌朝の朝食はフルアメリカンブレックファースト。
スープもオムレツも美味しかった♪が、デザートのスイカに目が点。何故にスイカ?
朝食後は歩いて石手寺へ。
マントラ洞窟というのがあって、それを山手に抜けると目が点になる光景。
かつては整備されてたのかもという雰囲気の仏教的な何かが。うまく説明できないけど・・・信仰に真剣なのか観光客を呼びたい欲なのかどっちですかと言う感じです。
帰りにイサニワ神社(漢字忘れた)で結婚式の最中なのに普通に鈴ならして参拝。
御神籤は中吉。待ち人は来ないらしい。
チェックアウト時間は12:00とゆっくりなのでギリギリまで部屋に荷物置いて観光できるのが嬉しかったんですが、近くのガラス工芸の美術館とか行ったりして、さぁ行こうかとチェックアウトして、歩き出したとたん、
ん?首が寒い。
ショールを忘れた。
慌てて戻って、ホテルの方に取ってきてもらう粗忽者。
ブラブラ歩きながら「関美術館」に。
横山大観とか東山魁夷の絵を堪能。小さいトコなんですがなかなかいい雰囲気で、一つ一つの絵の解説の紙片が置いてあって持ち帰れるのもいい。
有名なのかもしれないけど知らない画家さんの絵も目に焼き付けてきました(タイトル忘れたけどな)
そんな感じで現地集合現地解散の旅をしてきました。
2日目は雪もチラつく恐ろしく寒い日で、帰りのバスでは吹雪いて外が見えない時もあったりでしたが・・・。
温泉にゆっくり浸かれなかったのが残念・・・っていうか道後温泉本館内を堪能できなかったのが残念。あと万翠荘。
正直そんなに期待してなかったけど、大変楽しい旅でしたよお母さん。
片道バスで4時間の道のり愛媛県松山の道後温泉に行ってきました。
母と松山で落ち合って、路面電車でのんびり旅。

建築好きとしては・・・ってことで、愛媛県庁を外観だけですがじっくり見学。
万翠荘もみたかったけど今年9月まで改装中で見れず(涙)玄関部分とか覆いの隙間から見える部分だけはややオカシナ体勢になりつつ見学(変な親子がここに・・・怪しい)
正岡子規・夏目漱石ゆかりの愚陀仏庵は暮らしてた頃の写真みたく家具置いてたら雰囲気違うんだろうなぁって感じでしたが、小ぢんまりとした落ち着く家。
上の写真は「坂の上の雲ミュージアム」。
安藤忠雄氏の事務所設計で上から見ると正三角形が2つずれて重なってる形。氏の設計に良く見る打ちっぱなしとガラスと水の組み合わせ。形が形なだけにどうなんだと思ってたけど意外に展示は見やすい作りでした。
惜しむらくは親子ともども「坂の上の雲」を読んだ事ないってとこ。それでも舞台となる当時の学校やらバルチック艦隊とか教科書で見たことあるなぁってのが楽しめます。モールス信号打てたり。

それほど寒くなかったのでリフトで松山城へ。
お城からは市内を一望できて見晴らし最高。
落雷で消失して昭和に再建されているため古さはいまひとつないけど、某城のようにエレベーターつけたりとかはされてないので雰囲気は悪くないです(笑)
風が出てきたため天守は恐ろしく寒かったですが・・・。
帰りは寒すぎたのでロープウェイで。

ホテルに向かう途中にある道後温泉本館。
正直もっと小さいとみくびってましたが、すごく大きいどっしりとした建物でした。格子や屋根、窓のギヤマンが実際に見ると感動です。細工が細かいのが昔のこういう建築のいいところですね~全体を見てもごく一部を見てもおもしろい。
願い事が叶うという玉の石(だっけ?)に温泉水をかけてきました。
宿泊は「オールドイングランド 道後山の手ホテル」。
名前のとおりイギリスを意識した可愛らしい外観内装のホテル。1つとして同じ内装の部屋がないというこだわり。実際掃除中の部屋を垣間見ると微妙に壁紙とか違う。部屋も広く、バストイレはセパレート、アメニティも充実して女性向けかな?
ロビーも小さめですが、暖炉とかアンティークの家具がまるで日本じゃないみたいです。温泉地の旅館には付き物のお土産やさんがなくて、インポート物のお菓子や小物しか売ってないのが新鮮。雰囲気壊さないようにって徹底してるなぁ。
夕食はフレンチのコース。スープだけが「う~ん?」って感じでしたが魚料理も肉料理もデザートも美味しかったです。ブロッコリーを使った前菜が味付けがシンプルなのにしっかりとした味で印象に残る美味しさでしたね。
こういうホテルやけどちゃんと温泉も引いてて、本館に行く人用に外湯セットもあったようです。・・・私は諸事情のため温泉に入れず部屋風呂に甘んじましたが(何しに温泉地へ行ったんだ・・・)
夕食後商店街へ行ってお土産物やさんで大好物を購入。
POMジュースとタルトは素晴らしい食べ物ですよ。柑橘好きにはたまらない。
みかんの味が濃いのにスッキリとした甘さ。POMは美味しい。
餡子はつぶあんが好きですが、タルトは大好き。柚子の香りと酸味が餡子のくどさを消して何個でも食べれる!今回は一六タルトとハタダの栗タルトを購入。どっちも自分用。
母恵夢で母恵夢と他抜き最中も買って道後温泉の名物からくり時計を寒さに震えながら鑑賞。正直ビミョウ・・・。
翌朝の朝食はフルアメリカンブレックファースト。
スープもオムレツも美味しかった♪が、デザートのスイカに目が点。何故にスイカ?
朝食後は歩いて石手寺へ。
マントラ洞窟というのがあって、それを山手に抜けると目が点になる光景。
かつては整備されてたのかもという雰囲気の仏教的な何かが。うまく説明できないけど・・・信仰に真剣なのか観光客を呼びたい欲なのかどっちですかと言う感じです。
帰りにイサニワ神社(漢字忘れた)で結婚式の最中なのに普通に鈴ならして参拝。
御神籤は中吉。待ち人は来ないらしい。
チェックアウト時間は12:00とゆっくりなのでギリギリまで部屋に荷物置いて観光できるのが嬉しかったんですが、近くのガラス工芸の美術館とか行ったりして、さぁ行こうかとチェックアウトして、歩き出したとたん、
ん?首が寒い。
ショールを忘れた。
慌てて戻って、ホテルの方に取ってきてもらう粗忽者。
ブラブラ歩きながら「関美術館」に。
横山大観とか東山魁夷の絵を堪能。小さいトコなんですがなかなかいい雰囲気で、一つ一つの絵の解説の紙片が置いてあって持ち帰れるのもいい。
有名なのかもしれないけど知らない画家さんの絵も目に焼き付けてきました(タイトル忘れたけどな)
そんな感じで現地集合現地解散の旅をしてきました。
2日目は雪もチラつく恐ろしく寒い日で、帰りのバスでは吹雪いて外が見えない時もあったりでしたが・・・。
温泉にゆっくり浸かれなかったのが残念・・・っていうか道後温泉本館内を堪能できなかったのが残念。あと万翠荘。
正直そんなに期待してなかったけど、大変楽しい旅でしたよお母さん。