Mizuna's Message for You

コスプレイヤー・望月瑞菜のブログです。

Music of...。

2009年02月18日 | いろいろ
サラ・ブライトマンのライブDVDを買いました~。
いちど見だしたら、きっとずっと観続けてしまうと思うので、どうしようかなと考えつつ、やっぱり家に帰ってすぐ観てしまっていました(^_^)。

内容は、昨年、世界遺産であるウィーンのシュテファン大寺院で行われた彼女のライブを収録したものです。

一夜限りのコンサートということで、徹底的に作りこまれているな、と感じる豪華な内容です。
建築物そのものの歴史、奥行き、ゴシック的な美しさの中で、サラの歌声と楽曲の繊細さがすごく際立っていて、とにかく圧巻です。

それらの中で、私が第一印象でドキッとさせられたいくつかのパフォーマンスについて、一言感想を残してみたいと思います(^^)。

1『ピエ・イエス』
初期のころの楽曲なのに、いつどこで歌っていても古さを感じず、すてきな曲だとあらためて思いました。
無数のろうそくの灯る映像美と、クラシックというよりちょっとポップスよりの歌唱で歌ってくれたのが、より新鮮な気分にさせてくれた気がします。

6『サライ・クイ』
映画“パールハーバー”のテーマソングをイタリア語にして歌った一曲で、私も気に入っていてよく聴く曲なのに、映像をとおしてみるとこんなにもドラマティックだなんて!
特に、はじめのサビにさしかかる場面で、長い通路を歩いていた二人が立ち止まり、見つめ合うシーンが映画的な表現だったのでとてもドキドキしてしまいました。
歌う以外にも、こういう表現もしてくれるのがとてもうれしいです!
デュエット相手のアレッサンドロさんのお顔は初めて見たのですが、頭の中で勝手に想像してたお姿より、はるかに男前でした(笑)。ビバ、イタリア男性!

10『パシオン』
ロマンティックでドラマティック、うっとりしてしまう情熱的なラテン調の曲で、特に大好きな一曲!なので、映像で見れてすごくうれしい~♪
さっきのイタリアさんといい、男性とデュエットすると、本当に相手を愛しているような目になるサラがすてきです♪
またしても男前なお相手のフェルナンドさんは、なんと15歳も年下のかた。でもあんまり違和感がないのにびっくり。

13『ファントム・オブ・ジ・オペラ』
“世界で一番有名なイントロ”が、パイプオルガンを通して流れてくるのがすごかった!
最後の、怪人とクリスティーヌの掛け合いが、本当にミュージカルそのもののよう。

15『アヴェ・マリア』
マリア像を目の前に歌う姿は、自身がマリア様のように神々しい雰囲気にみちていました…。

あと、全編をとおしてすごく気になっているのが、ドラムのおにいちゃん(笑)。
もしかしたらとても有名な人なのかもしれないけれど、よくソロで映っていて、その度すごく一生懸命に演奏していたのに心打たれました(*^^*)。
自分の出番でない場面でもちゃんと曲に聴き入ってる様子にかなり好感をもてます(笑)。

さて、一言感想といいながら、かなり長くなっちゃったので、このへんでまた引き続き観入ることにいたします~。
CDで聴くのも、またたのしみです☆

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