goo blog サービス終了のお知らせ 

完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

グルテンフリー一週間が過ぎて

2019年07月04日 | 禁酒&ダイエット記録

☆いきなり始めたグルテンフリーだけど、一週間が過ぎた。

 反省を込めて振り返ってみようと思う。

 まず、食べてないかどうかだけど、ちゃんとできている。パンや小麦が主体の製品は口にしていない。

 ただし醤油は除く。微妙なものまでは避けていない。

 メリットを考えると、さらに食に対する意識は高まったと思う。

 今までは『とりあえずパン屋』で仕事帰りに寄って買い込んでいた。

 キッチンに必ずパンの袋があって、クロワッサンや惣菜パン、ブリオッシュやテーブルロールやデニッシュなどが入っていた。

「空腹になったら、まず何か繊維質のものを食べた後、パンを食べる」

 などが、食事のあり方の主軸だった。

 先にヨーグルト食べたり納豆やめかぶ食べたりと、血糖値スパイクを起こさないだけの理性はあった。

 しかし今思い返すと、コンビニやスーパーでお徳用の歌詞をガッツリ買い込んで食べるのと、何が違うんだ?と思うようになった。

 街の信用のあるベーカリーのパンを買っていたから、そういうのとは違うと思ってた。

 添加物は少なめかもしれない。質はいいかもしれない。そしてパンは主食だ。

 惣菜パンはパン単体より血糖値の急上昇をさせないし……とも、考えて食べていた。

 ただ、やはり一週間離れてみると、意識の問題としてはちゃんと食事しないで菓子を代わりにしてるのと、どう違うのかと。

 やっぱり精神的な禁断症状が出まくった。とにかく精神的な渇望感がすごかった。酒よりはマシだけど、甘味より上かもしれない。

 朝起きると、まずパン食をしたいと思う。すごく思う。卵やハム、コーヒーなどの食材がパンと記憶で結びついている。

 あと、夜勤の前強く食べたく思った。

 夜勤へのプレッシャーから逃れるために、自分にご褒美をあげたいと思うと、それがパンだった。

 癖になっているのか、小麦粉の依存性かわからないけど。まあ、食べないで寝たけどね。

 パンを買うぶんとにかく野菜と大豆製品をしっかり買い込んで、ちゃんと惣菜を作った。

 味噌汁とか煮物とか温奴とか、薬味たっぷりで食べたりしていた。和食万歳。

 一週間もするとストンと慣れてきたし、飢餓感も薄れてきた。お金も節約できているし。

 主食は雑穀米に切り替えたけど、1日一食食べるかどうかだ。そう食べたいと思わない。

 甘味はフルーツ主体で、お菓子はおせんべいとコーンスナックを解禁にした。一応グルテンフリーだし。

 しかし糖質は多いので、特にせんべい摂取後は血糖値が180超えたことがあった。だったら米を食えっちゅー話や。

 フルーツはグレープフルーツはいいけど、すももは甘くて150は超えた。

 正直、体感的なグルテンフリーの恩恵は感じてない。というか、気づいてない。イライラが少なくなった?かな?

 生来短期でいらっちだから、イライラしないのは無理。ムカつく時はムカつく。自分の腹のなかだけに落ち着いてるけど。

 さて、今後継続するか否かだけど、できないことはなさそうなので続けてみようと思う。

 ただ、糖質が少なくなるぶんタンパク質をちゃんと食べないとまずい。

 豆腐と油揚げ食べてるけど、ちゃんと足りてるかな。豚肉でも買ってこようか。

 そういえば、パン食や甘味への飢餓感が消えると、単に空腹になっただけでは気分不良が起きなくなったな。

 空腹でムカムカするとかめまいがするとかがなくて、空腹感が辛くない感じで、エネルギーが切れる感じがない。

 だから空腹でもそのまま歯を磨いて寝たりもできる。

 そして朝食が美味しい。水も美味しい。何を食べても美味しいし幸せ。

 依存性のあるものを断つのは、やはり幸せへの近道なのかもしれない。

 別に一生食べられないわけではないし、執着を消すのは有用ではないかと思う。