☆令和元年おめでとうございます。
昭和に生まれて平成を経て令和と三つの元号をまたいで生きられるとは。
世間様の4月の連休開始からずっと仕事して、夜勤明けでやっと目が開いたので書いてみる。
ちなみに4月30日の17時は職場で仕事が終わったので、休憩室のテレビ前に正座してた。
天皇陛下と美智子皇后のお姿とお言葉を目に焼き付け、目頭を熱くした。
生前退位は大賛成派だった。
だって昭和天皇の時を覚えているから。
病に伏されたとニュースが出てかなりの日数、ずっと今日のバイタルサインだの治療内容だのをテレビで報道されていた。
かなり苦しかったと思う。お辛かったと思う。
でもやはり本人の意思より別の問題で、ずっとずっと生命維持をされていたのではないか?などゲスパーしていた。
悲しみの訃報と喪に服す空気の中で、平成の元号が発表された時、喜びとかいう感情はなかった。
それが今、陛下のご意志と周囲と国民の理解があって、半ばお祭り騒ぎのおめでたさの中新時代を迎えられた。
誠に喜ばしいと思う。
両陛下にはこれからゆっくり好きなことをして過ごしていただきたいと願う。
私は一度思いがけない時に両陛下にお会いして、手を振っていただいたことがあった。
それまで皇室へ無関心だった私なのに、そのお姿の目に見えるような神聖にして輝くオーラに圧倒され、それ以来ファンだった。
いろんな偏見で教育されて来た(赤的な教師多し)のにもかかわらず、全身が震えるほど感動した。
先日某デパートの展示で、両陛下の歩みの写真展が開催されていたが、リアルに泣きながら拝見させていただいた。
今までありがとうございました。これからもずっとファンです。
そして新天皇皇后両陛下も、変わらず応援していきます。
(ファンとか応援とか、なんて軽々しい)
さて新両陛下は私と同世代。
長生きすればまた、生前退位からの新時代幕開けのお祭り騒ぎで盛り上がれるかもしれない。
それが長生きしたいという意欲の糧になるなと思った。