久しぶりに観ました。筋をかなり忘れてました。幸せな時間を過ごせました。この映画の素晴らしさは幾らでも語れるのでしょうが、ワタクシは改めて、その丁寧な編集に感銘を受けました。
ビーチで監視する保安員の主人公が、不安げに海水浴客を観てるシーン。浮き輪に乗った若い女性、浜辺の小さな子供、沖にどんどん進む男性、足取りの覚束ない高齢者。誰もがサメの餌食になんような気がしてくる。ああ、あれは、サメの背ビレか?いや、見間違いか。恐ろしい。。。てな描写のために、実に細かくカットを刻んでるんですね。
ジョーズの怖さは中々姿を表さない怖さということは以前から理解してましたが、怖がってる人の心理状態を忠実に描写した映像のつなぎ方あってこそ、なんだな、ということがわかりました。
ビーチで監視する保安員の主人公が、不安げに海水浴客を観てるシーン。浮き輪に乗った若い女性、浜辺の小さな子供、沖にどんどん進む男性、足取りの覚束ない高齢者。誰もがサメの餌食になんような気がしてくる。ああ、あれは、サメの背ビレか?いや、見間違いか。恐ろしい。。。てな描写のために、実に細かくカットを刻んでるんですね。
ジョーズの怖さは中々姿を表さない怖さということは以前から理解してましたが、怖がってる人の心理状態を忠実に描写した映像のつなぎ方あってこそ、なんだな、ということがわかりました。