【日本選手権】 サントリー 対 パナソニック 雑感

　　　　＜２０１９年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう＞


　２試合とも面白い試合でしたが、個人的により気に入った
　第２試合から感想を書きます。
　ライブのＮＨＫと録画のＪスポ２回視ちゃいました

　試合の入りは互角。やはり双方のＨＢが気になるところ
　パナ：ジャパンの内田－ＭＶＰのバーンズ　
　対　サントリー　世界のデュプレアーサモア代表　ピシ

　サントリーは序盤ＰＧ狙えるところをラインアウトから攻撃するも
　取り切れず、２度目はＰＧ成功し先制
　
　パナは、山田の代わりに入った酒井が右隅にトライで逆転
　パナは、足早い人がまだまだいますね

　サントリーはピシのＰＧで１点差に迫ると、圧巻だったのは３３分　
　ピシが狭いところを切り裂き中央にトライ。お見事　　（１３：７）
　パナもすぐ反撃、ＰＴから大きく右へのキックパスを劉がキャッチし
　トライ。Ｇ不成功で１点差　　　　　　　　　　　　　　　　（１３：１２）
　
　運動量の多いタフな試合。その中でも光っていたのはやはり
　デュプレア。サントリーの選手を見事に操るパス捌きに加え
　効果的なキックでパナを自由にさせません。
　一方、パナのバーンズも好調パスにキックに冴えてます。

　後半になると双方ＰＧの加点のみですが、ブレークダウンの
　攻防は激しさを増します。が、少しパナに疲れが見えるか
　残り１０分でサントリー１点リード　（１９：１８）
　ここでサントリーにビッグプレー。後半出場のＰＲ垣永が中央に
　ねじ込んでトライ。
　３４分　こちらも後半工場の塚本が、右サイドを走りきりトライ
　　　　　　１３点差で勝負ありのところですがパナも粘ります
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３１：１８）
　３７分　酒井故障で途中からＷＴＢに入っていた内田が右隅に
　　　　　　トライ。バーンズのＧ決まって６点差まで詰め寄ります

　パナの追い上げもここまででFT。サントリーはリーグ５位のため
　ワイルドカードから勝ち上がっての５連勝。リーグの終盤２連勝を
　加えると７連勝。デュプレアが復帰してから負け無しです。
　復帰の試合を見た感じでは、今シーズン復調無理かと思いましたが
　仕上げてくるのは流石です。もちろん、大きな目標が秋にあります
　からね（ＲＷＣロンドン大会） 
　主将；真壁の途中の激も効いてました。リーダーとして一段と
　成長した感じです。 

　パナは２冠成らず。主力３名　（堀江、田中、山田）抜けたのは
　やはり大きかったです。でも、来年からヒーナンが日本人枠
　もっと強くなりそうですね＾＾

　では、もう1試合は明日書きます。

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