
ワールドカップまであと75日です
http://ewish.jp/member/rugbymusic/
2ヶ月も前からタイトルを決めて楽しみに
していた表題の集いでしたが、夏風邪が
直りきらず断念しました
代わりに友人が参加してくれたので、こぼれ話を聴いたらまた紹介しますね
で、TVで試合を観戦
フィジー 豪州A
先週ジュニア・オールブラックスに大敗(0:50)して気落ちしている豪州Aに
対し、徐々にメンバーが充実してきたフィジーの試合は予想以上に面白い
スクラムでは豪州Aが圧倒できるのにその他の局面ではフィジーが優位
後半の後半までフィジーの金星かと思いましたが、豪州Aも意地のトライ
14:14 でドローでした
トライネーション NZ 南ア
先週豪州を破り調子に乗っている南ア、NZにとって今年最初のリアルテスト
になりました。前半を制したのは南ア、FWで優位に立つと、NZカーターの
キック不調もあり優位に進めます
NZはラインアウトの獲得失敗が痛かったですね。HOオリバーでは限界かも
後半に入りNZはメンバーを交代しはじめ、HOメアラム、CTBマカリスター
SHウィップー、FBマクドナルドが揃うと残り15分で9点差(21:12)を
ひっくり返しに掛かります。
まずは、NO.8ソーイアロが大きくゲインするとゴール前でのFWの攻防から
キャプテン FLマコウが抜け出しトライ。
NZのオフロードパスが見事につながりだします。南アのノッコンを
マクドナルドが拾って突破し、最後はロコゾコが中央にトライ(26:21)
このリードを保ってノーサイド。南アは、前回のヒーロースタインが途中から
SOに入ったのですが、今日は上手く機能しなかったですね。これからの
成長に期待しましょう
さて、PNC最終戦ですが微熱が残っているために東京行きは断念し
録画でのTV観戦にします。
昨日のトークライブといい、ジュニアオールブラックス戦といい夏風邪に
泣かされた週でした
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あと、サモア戦に続き、JrAB戦でもノー・トライの日本代表を見て。
本当に、日本代表はトライが取れませんね。でも「今のメンバー」を見れば、「トライが取れない」のも仕方がないと思っています。というのも、カーワンJAPANは、基本的な「日本の過去のトライ・パターン」を継承していないと思ったからです。では「過去のトライ・パターン」とは。1.「NO.8&SHのサイド攻撃。」2.「SOの相手・守備のギャップをついたランのトライ。」3.「CTBからWTBへのラスト・パス。」4.得点感覚の優れたFLのスピードあるトライ。
このうち「1.」&「4.」は、世界の守備能力が高くなり、難しくなった(前回、第5回W杯のNO.8伊藤&斉藤はトライを取れなかった。また、相手チームにプレッシャーをかけれるスピードが、SH苑田&辻にはなかった。あと、日本で通じる渡邉選手のプレイ&得点感覚優れたマーシュ選手のプレイがトライに結びつかない)。「2.」は、今のSO安藤選手には、相手チームにプレッシャーをかけれるランがない(第5回W杯のSOミラーは、度重なる足の怪我で、来日当時のNZ7人制代表スコッドのスピードがなかった)。「3.」は、7人制日本代表出身の「スピード・スター」がいないので、敵陣22Mで、フリーでボールを持っても、トライまで結びつかない(遠藤選手は、大畑&北川選手ほどのスピードがないので、ゲイン・ラインは切れてもトライまで結びつかない)。
トライが遠いですねえ。三洋の北川、三宅が入った
方がトライにつながりそうに思います。
安藤のキックパスに賭けるトライだけでは、策が
なさ過ぎますからね。
アレジと大畑がWCに間に合いそうな感じですから
今のディフェンスに攻撃力が加わる事を期待しま
しょう
それにしてもPNCで上のランクと毎年試合できる
ことは良いですね。近い将来ジュニアABsか
豪州Aを打ち破る快挙が達成できるかも
ワールドカップに間に合いませんが、来年は
サントリーのニコラスがジャパン入りが可能と
なります。どこまで外国人がジャパンに入っても
良いかの問題が復活するかもしれませんね