今日も近くまで来たので、渋谷の讃岐うどんの店「じゃぶかま」に行ってきました。いやー、なんだかんだ言っても、「早い」と言うのは魅力ですね。ちなみに、先日夜テレビでやっていたのですが「フリスク」と「ミンティア」。あの口の中をスカーッとするやつですが、長らくフリスクがシェアトップだったそうです。でも、昨年ミンティアが年43%の上昇率と言う恐ろしい売り上げで、初めてトップシェアを奪ったそうです。
「ミンティア」の戦略は、ターゲット層を若年層にシフトする事でした。ミンティアガールと言うのを作って街頭で商品を配ったり、デザインもカラフルで若者層をイメージしていましたよね。逆に「フリスク」は口臭対策!!と、言う感じで、完全にターゲット層が上だったと思います。でもって、ミンティアはターゲット層を若く移したことによって、新たな顧客を取り入れることに成功して、トップシェアを奪ったのでした。http://www.mindreading.jp/blog/archives/200606/2006-06-05T1821.html
まあ、その戦略はいいとして、もう一つここで見えてくるのが、年齢による「ニーズの違い」です。電車内のテレビ宣伝でも「もて息」だったかな・・若い女性がハートマークの息をはいているのがありますが、あれは、口臭予防と言うマイナス的な感覚をPRするのではなくて、いい臭いは、もてるかもよ?と、プラス思考な考えのわけです。
10代・・もてる息
20代以上・・エチケット
と、同じ商品でもニーズが違うわけです。
話は長くなりましたが、これは、飲食店でもいえることだと思います。現在団塊世代の一斉退職をターゲットに、「ゆとり」「養生」「少し贅沢だけどいいもの」と、こういうニーズを押し出していて行こう!!と、言う店もあります。
でも、この「ゆとり」「養生」は、バリバリ働いている世代に対しては、時としてはいいですが、日常では「早い」「安い」と、こっちのニーズが高くなるのです。
このようによって、年代でニーズが違うんだから、考え方も違うわけで、そこで、意見の相違があるのは当たり前ですよね。おっと、話がそれました。まあ、よしとしましょう。
と、言う事で「じゃぶかま」
昼は早くて安く。のスタイルは私としては嬉しい限り。おまけに、昼に店に来た人が、夜の居酒屋スタイルに興味をもつ可能性もないとも言えません。
今日は、かまたま明太子。かきあげ。巻き寿司にしてみました。約800円です。ちょっと、炭水化物に偏りすぎかな・・家に帰って野菜食べよう・・
では、
ミゾベー「いただきます!!」
バクリリリー
ミゾベー「う、う、美味いぞー!
!」
生玉子をからめたうどん「かまたま」は有名で美味しいですが、それに明太子を入れるというスタイル。少なくとも、私は初めて食べるウドンです。味は、ねっとりとした明太子ウドンと言う感じ。美味しいです。でも、あれかな。もうちょっと明太子の味が強いほうが好きかな・・うどんがもともとしっかりしたものなので、完成度としては、普通のかけウドンの方が相性はいいです。でも、ガッツリ食べた満足度としては、こっちのが上でしょう。
掻き揚げは相変わらず美味しいし、巻き寿司も美味しかったです。
んでもって、バクリリリーと食べていると、今度も隣に客がいて、なんか話をしていました。店のスタイルが変わって「味が落ちたね」って言ってました。確かに、セルフ形式にして、今までよりは味は落ちたと思います。でも、値段が少々安くなりましたし、時間も早く手軽になりました。そして、夜は今までのスタイルのうどんが食べられるのですが、その客はその事を知らないのかも知れません。カップルぽい2人組の客でしたが、もし彼氏が「うまい、うどん屋があるんだよ!」と、言って彼女を誘ったのであれば、この味では、「味が落ちた」と思いますし、ちょっと彼女に対して面目立たないでしょう。私ももし、今まで味を紹介したくて、誰かをお誘いして、セフル形式になっていたら、ちょっとガックリです・・
夜は今までのウドンが食べれるのをもう少しPRするか、時間がかかってもいいなら、昼でも、夜と同じスタイルのウドンが食べれるようにすればいいんじゃないかなー・・と、ちょっと思いました。あのカップルが、味をメインにしていたのなら、夜にまた足を運んでもらえれば・・と、思いましたー!
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「ミンティア」の戦略は、ターゲット層を若年層にシフトする事でした。ミンティアガールと言うのを作って街頭で商品を配ったり、デザインもカラフルで若者層をイメージしていましたよね。逆に「フリスク」は口臭対策!!と、言う感じで、完全にターゲット層が上だったと思います。でもって、ミンティアはターゲット層を若く移したことによって、新たな顧客を取り入れることに成功して、トップシェアを奪ったのでした。http://www.mindreading.jp/blog/archives/200606/2006-06-05T1821.html
まあ、その戦略はいいとして、もう一つここで見えてくるのが、年齢による「ニーズの違い」です。電車内のテレビ宣伝でも「もて息」だったかな・・若い女性がハートマークの息をはいているのがありますが、あれは、口臭予防と言うマイナス的な感覚をPRするのではなくて、いい臭いは、もてるかもよ?と、プラス思考な考えのわけです。
10代・・もてる息

20代以上・・エチケット

と、同じ商品でもニーズが違うわけです。

話は長くなりましたが、これは、飲食店でもいえることだと思います。現在団塊世代の一斉退職をターゲットに、「ゆとり」「養生」「少し贅沢だけどいいもの」と、こういうニーズを押し出していて行こう!!と、言う店もあります。
でも、この「ゆとり」「養生」は、バリバリ働いている世代に対しては、時としてはいいですが、日常では「早い」「安い」と、こっちのニーズが高くなるのです。
このようによって、年代でニーズが違うんだから、考え方も違うわけで、そこで、意見の相違があるのは当たり前ですよね。おっと、話がそれました。まあ、よしとしましょう。
と、言う事で「じゃぶかま」

昼は早くて安く。のスタイルは私としては嬉しい限り。おまけに、昼に店に来た人が、夜の居酒屋スタイルに興味をもつ可能性もないとも言えません。
今日は、かまたま明太子。かきあげ。巻き寿司にしてみました。約800円です。ちょっと、炭水化物に偏りすぎかな・・家に帰って野菜食べよう・・

では、
ミゾベー「いただきます!!」
バクリリリー
ミゾベー「う、う、美味いぞー!

生玉子をからめたうどん「かまたま」は有名で美味しいですが、それに明太子を入れるというスタイル。少なくとも、私は初めて食べるウドンです。味は、ねっとりとした明太子ウドンと言う感じ。美味しいです。でも、あれかな。もうちょっと明太子の味が強いほうが好きかな・・うどんがもともとしっかりしたものなので、完成度としては、普通のかけウドンの方が相性はいいです。でも、ガッツリ食べた満足度としては、こっちのが上でしょう。
掻き揚げは相変わらず美味しいし、巻き寿司も美味しかったです。

んでもって、バクリリリーと食べていると、今度も隣に客がいて、なんか話をしていました。店のスタイルが変わって「味が落ちたね」って言ってました。確かに、セルフ形式にして、今までよりは味は落ちたと思います。でも、値段が少々安くなりましたし、時間も早く手軽になりました。そして、夜は今までのスタイルのうどんが食べられるのですが、その客はその事を知らないのかも知れません。カップルぽい2人組の客でしたが、もし彼氏が「うまい、うどん屋があるんだよ!」と、言って彼女を誘ったのであれば、この味では、「味が落ちた」と思いますし、ちょっと彼女に対して面目立たないでしょう。私ももし、今まで味を紹介したくて、誰かをお誘いして、セフル形式になっていたら、ちょっとガックリです・・

夜は今までのウドンが食べれるのをもう少しPRするか、時間がかかってもいいなら、昼でも、夜と同じスタイルのウドンが食べれるようにすればいいんじゃないかなー・・と、ちょっと思いました。あのカップルが、味をメインにしていたのなら、夜にまた足を運んでもらえれば・・と、思いましたー!
