本日は廻鮮寿司「しまなみ」のいう所に友達と一緒に来てみました。http://www.af-group.jp/
ここは、結構皆が「オススメ!!
」と、言うので来て見たんですね。福山では、「すし丸」が好きだった私。確かに美味しいと思っていたのですが、最近、東京でも、探せば低価格で美味しい寿司があるので、別の所に行きたかったんですね。この廻鮮寿司「しまなみ」は、果たしてどんなものなんでしょうか・・
と、いう事で入る。
ガラッ
店員「いらっしゃいませー!!
」
おおー!!かなり広い店内で、活気もあります。寿司を運ぶレーンが上下2レーンあるのが面白いですね。早速、食べる。
写真1枚目の左上から、炙りサーモン、小エビ、鯛です。
まずは、炙りサーモンから、
ミゾベー「では、いかさせて、いただきます!!
」 パチリ←割り箸を割る音
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!
」
アッチャー!!オチャー!!ゲンマイチャー!!こりゃー、美味い!!なんとうか、炙りサーモンの炙りを、マヨネーズの上からやっているんですよね。マヨネーズの焦げた香ばしさもGOODなんですが、それよりも、普通にネタとシャリが美味い。
いわゆる、「お寿司しています」です。
寿司って、最近思うのですが、バランスなんですよね!!ネタとシャリが美味い事口の中で混ざり合う・・あれこそが、にぎり寿司だと思うわけです。変にネタだけ大きいと、口の中で、ネタの割合が大きくなって、「刺身御飯」的な食感になってしまいます。
「花寿司の幸」4巻にもエピソードがありますが、ネタとシャリのバランスと、口の中でほぐれた触感を考えると、ネタはかなり薄めでもOKみたいです。実際、先日自分で試してみたら、確かに美味しかったです。今度、友達を家に呼んで寿司を振舞う時は、正月明けのときよりかは1段階美味い寿司になっていると思います。http://www.futabasha.co.jp/?isbn=4-575-83251-0
と、まあ、バランスは大事なのですが、ここの寿司は、十分GOODなバランスのような気がします。
小エビも、ほんのりとした甘さと、塩加減がなんとも言えません。
そして、鯛。
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!
」
ありゃー!!これも、普通に美味いです。なんというか、基本的にネタが美味い。臭みもなく、旨みも十分です。有る程度寝かしているのでしょうか?十分に旨みが感じられます。
そして、最近は、握りを観察しているのですが、寿司を倒して見ると、
ミゾベー「むむっ
」
これは、もしやして、寿司ロボットではないでしょうか・・写真3枚目・・この握りの形は人間では、まず不可能なぐらい、綺麗な船底型です。
そう思って、厨房の中を見ると、やっぱり、オヒツ型寿司ロボットでした。たぶん、そう思ったのが、握るスピード。名人でも無い限り、あんなに握りは早くないと思います。そして、下記リンク先。http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/attack/20021220.htmlこの寿司ロボットは、オヒツ型なんですね。しかも、手をオヒツに入れるような感じで取るので、「いかにも寿司ロボット」って、感じじゃなくて、自然なんだそうです。よく考えてある・・・
で、この寿司ロボットで握った、シャリなんですが・・
ミゾベー「美味い!!
」
なんてことでしょう。ぶっちゃけ、下手な人よりも上手なぐらいです。そういえば、この寿司ロボットはかなりいい機種。いわゆる職人が握った「空気を含んだシャリ」に近づけるために、かなり試行錯誤したそうなのです。
この「フンワリ感」は驚きです。これを、知らない人がロボットだと見抜けるでしょうか??私でさえ、横からシャリを見るまでは、人が握ったと思っていました。
いや、そら恐ろしい、寿司ロボット。こんな時代になりましたか・・
なんというか、寿司漫画に「音やん」と言うのがあるのですが、その中で、こんな会話のシーンが出てきます。
ある寿司職人Aさんと、Bさんの会話・・・
Aさん「我々は、必死になって、握りの練習をしたもんじゃ・・」
Bさん「それが、こんな時代になるなんて、想像も出来なかったのー・・」
彼ら2人が見ているのは、大型回転寿司屋。レーンの上に寿司が回っていて、寿司ロボットが握る。こんな未来になるのを、誰が想像できたでしょう。中学卒業してから、直ぐに寿司の世界に入り、修行して、やっと開店した寿司屋が、大型チェーンに潰されていく。
AさんとBさんは、競合する大型回転寿司屋を見ながら、そんな会話をしていたのでした。
・・・
確かに彼らが15,16歳の時に、30年後、レーンの上を寿司が回る店が全国的に出来る!なんて、想像した人はいないでしょう。そんでもって、老舗の寿司屋の方が撤退しているのですから、なんのために、来る日も来る日も握りの練習をしたかわかりません。
凄い世の中になったものです。
でも、これを、返して考えればどうでしょう。我々は、今必死で、鍼の練習をしています。だけど、これがもし、30年後は、鍼打ちマシーンなんかが主流になってたら・・・こんな未来になるなんて想像も出来なかったよな・・なんて、言っているかも知れません。(ちなみに、アメリカでは、鍼打ち用のマシーンがすでに出てきているそうです。衛生面を考えれば、鍼をまったく触らなくても良いので、本当に数十年後はそんな未来もあるかも知れませんね)(そうそう、しかも、鍼管を使うのだって、今でこそ日本では主流ですが、これだって、もともとは、鍼が上手でなかった人の発明によるもの。その人こそ、杉山和一さんと言って、江戸時代前期に活躍した人なのですが、鍼管を使う方法だって、最初は、他の人達から「あれは鍼の技術として邪道だ!」なんて、言われたと思いますよ。それが今、日本で主流と言われるまでになったんだから、これから数十年後、機械で鍼を打つような時代がもし来たとしても、おかしくないと思いませんか?)
話がそれました。
とにかく、この「オヒツ型寿司ロボット」の技術には驚かされました。これなら、職人を雇わなくてもよいので、かなり経営的には楽でしょうね・・
写真4枚目は、左上から、生タコ、ビントロ、鰻です。
生タコは、吸い付くような感覚と、淡い味わいが、素晴らしく、ビントロも、脂がエグくなくて、GOOD。鰻も、中々です。
そして、1皿280円の有頭エビ。
ミゾベー「バクリリリー!!
」
ミゾベー「う・う・う・ま・い・ぞー!!
」出ました、「う」3つ。
このエビが2匹で、この値段ですか!!オドロキです。プリプリしていて、ミソも濃厚。素晴らしいです。前回渋谷のマークシティで食べた有頭エビには、一歩及びませんが、この値段でこれなんですから、凄いものです。http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/171b4ca8e623e7f797b1069d30c40bfe
そして、接客も丁寧!!皆清潔感ある髪型で、こっちに注文を取りに来る時は、座っている自分よりも低い中腰の姿勢を取るんですね。一部の居酒屋で採用されているオーダーの取り方ですが、これは気分がいいものです。やられてみて、初めてわかるのですが、目線を下にすると、なんか、自分の方が偉く感じてしまいます。
そんなこんなで、バクバクと平らげてしまいましたー!!
値段は、全部で約1800円。
すし丸と、値段もあまり変わりなくて、味は明らかにこちらが上のように思います。渋谷マークシティーにある美登利寿司に肉薄するぐらいのレベルだと思います。凄い事です。
そんなこんなで、食べていると、
友達「ちょっとー、さっきから、美味い、美味い、で、私の話、全然聞いてないでしょー
」
ミゾベー「いや、すまん。しかし、これは、東京でも高レベルに入るぐらいの回転寿司屋だと思うよ。
」
と、いう事で、友達の話を聞く事になりましたーー・・続く。
ここは、結構皆が「オススメ!!


と、いう事で入る。

ガラッ
店員「いらっしゃいませー!!

おおー!!かなり広い店内で、活気もあります。寿司を運ぶレーンが上下2レーンあるのが面白いですね。早速、食べる。

写真1枚目の左上から、炙りサーモン、小エビ、鯛です。

まずは、炙りサーモンから、
ミゾベー「では、いかさせて、いただきます!!

バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!

アッチャー!!オチャー!!ゲンマイチャー!!こりゃー、美味い!!なんとうか、炙りサーモンの炙りを、マヨネーズの上からやっているんですよね。マヨネーズの焦げた香ばしさもGOODなんですが、それよりも、普通にネタとシャリが美味い。
いわゆる、「お寿司しています」です。

寿司って、最近思うのですが、バランスなんですよね!!ネタとシャリが美味い事口の中で混ざり合う・・あれこそが、にぎり寿司だと思うわけです。変にネタだけ大きいと、口の中で、ネタの割合が大きくなって、「刺身御飯」的な食感になってしまいます。

「花寿司の幸」4巻にもエピソードがありますが、ネタとシャリのバランスと、口の中でほぐれた触感を考えると、ネタはかなり薄めでもOKみたいです。実際、先日自分で試してみたら、確かに美味しかったです。今度、友達を家に呼んで寿司を振舞う時は、正月明けのときよりかは1段階美味い寿司になっていると思います。http://www.futabasha.co.jp/?isbn=4-575-83251-0
と、まあ、バランスは大事なのですが、ここの寿司は、十分GOODなバランスのような気がします。

小エビも、ほんのりとした甘さと、塩加減がなんとも言えません。

そして、鯛。

バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!

ありゃー!!これも、普通に美味いです。なんというか、基本的にネタが美味い。臭みもなく、旨みも十分です。有る程度寝かしているのでしょうか?十分に旨みが感じられます。
そして、最近は、握りを観察しているのですが、寿司を倒して見ると、
ミゾベー「むむっ

これは、もしやして、寿司ロボットではないでしょうか・・写真3枚目・・この握りの形は人間では、まず不可能なぐらい、綺麗な船底型です。

そう思って、厨房の中を見ると、やっぱり、オヒツ型寿司ロボットでした。たぶん、そう思ったのが、握るスピード。名人でも無い限り、あんなに握りは早くないと思います。そして、下記リンク先。http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/attack/20021220.htmlこの寿司ロボットは、オヒツ型なんですね。しかも、手をオヒツに入れるような感じで取るので、「いかにも寿司ロボット」って、感じじゃなくて、自然なんだそうです。よく考えてある・・・
で、この寿司ロボットで握った、シャリなんですが・・

ミゾベー「美味い!!

なんてことでしょう。ぶっちゃけ、下手な人よりも上手なぐらいです。そういえば、この寿司ロボットはかなりいい機種。いわゆる職人が握った「空気を含んだシャリ」に近づけるために、かなり試行錯誤したそうなのです。
この「フンワリ感」は驚きです。これを、知らない人がロボットだと見抜けるでしょうか??私でさえ、横からシャリを見るまでは、人が握ったと思っていました。
いや、そら恐ろしい、寿司ロボット。こんな時代になりましたか・・

なんというか、寿司漫画に「音やん」と言うのがあるのですが、その中で、こんな会話のシーンが出てきます。
ある寿司職人Aさんと、Bさんの会話・・・

Aさん「我々は、必死になって、握りの練習をしたもんじゃ・・」
Bさん「それが、こんな時代になるなんて、想像も出来なかったのー・・」
彼ら2人が見ているのは、大型回転寿司屋。レーンの上に寿司が回っていて、寿司ロボットが握る。こんな未来になるのを、誰が想像できたでしょう。中学卒業してから、直ぐに寿司の世界に入り、修行して、やっと開店した寿司屋が、大型チェーンに潰されていく。
AさんとBさんは、競合する大型回転寿司屋を見ながら、そんな会話をしていたのでした。
・・・

確かに彼らが15,16歳の時に、30年後、レーンの上を寿司が回る店が全国的に出来る!なんて、想像した人はいないでしょう。そんでもって、老舗の寿司屋の方が撤退しているのですから、なんのために、来る日も来る日も握りの練習をしたかわかりません。
凄い世の中になったものです。

でも、これを、返して考えればどうでしょう。我々は、今必死で、鍼の練習をしています。だけど、これがもし、30年後は、鍼打ちマシーンなんかが主流になってたら・・・こんな未来になるなんて想像も出来なかったよな・・なんて、言っているかも知れません。(ちなみに、アメリカでは、鍼打ち用のマシーンがすでに出てきているそうです。衛生面を考えれば、鍼をまったく触らなくても良いので、本当に数十年後はそんな未来もあるかも知れませんね)(そうそう、しかも、鍼管を使うのだって、今でこそ日本では主流ですが、これだって、もともとは、鍼が上手でなかった人の発明によるもの。その人こそ、杉山和一さんと言って、江戸時代前期に活躍した人なのですが、鍼管を使う方法だって、最初は、他の人達から「あれは鍼の技術として邪道だ!」なんて、言われたと思いますよ。それが今、日本で主流と言われるまでになったんだから、これから数十年後、機械で鍼を打つような時代がもし来たとしても、おかしくないと思いませんか?)
話がそれました。

とにかく、この「オヒツ型寿司ロボット」の技術には驚かされました。これなら、職人を雇わなくてもよいので、かなり経営的には楽でしょうね・・

写真4枚目は、左上から、生タコ、ビントロ、鰻です。

生タコは、吸い付くような感覚と、淡い味わいが、素晴らしく、ビントロも、脂がエグくなくて、GOOD。鰻も、中々です。

そして、1皿280円の有頭エビ。

ミゾベー「バクリリリー!!

ミゾベー「う・う・う・ま・い・ぞー!!

このエビが2匹で、この値段ですか!!オドロキです。プリプリしていて、ミソも濃厚。素晴らしいです。前回渋谷のマークシティで食べた有頭エビには、一歩及びませんが、この値段でこれなんですから、凄いものです。http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/171b4ca8e623e7f797b1069d30c40bfe
そして、接客も丁寧!!皆清潔感ある髪型で、こっちに注文を取りに来る時は、座っている自分よりも低い中腰の姿勢を取るんですね。一部の居酒屋で採用されているオーダーの取り方ですが、これは気分がいいものです。やられてみて、初めてわかるのですが、目線を下にすると、なんか、自分の方が偉く感じてしまいます。

そんなこんなで、バクバクと平らげてしまいましたー!!

値段は、全部で約1800円。

すし丸と、値段もあまり変わりなくて、味は明らかにこちらが上のように思います。渋谷マークシティーにある美登利寿司に肉薄するぐらいのレベルだと思います。凄い事です。
そんなこんなで、食べていると、
友達「ちょっとー、さっきから、美味い、美味い、で、私の話、全然聞いてないでしょー

ミゾベー「いや、すまん。しかし、これは、東京でも高レベルに入るぐらいの回転寿司屋だと思うよ。

と、いう事で、友達の話を聞く事になりましたーー・・続く。