いやー、国家試験が終わってから、毎日飲み歩いています。卒業式まで、外で飲んで帰らなかったのは1日。卒業式から、今日までも、すんなり家に帰ったのは1日です。
もう、全力で遊んでます!!
イヤッホー!!
楽しいー!!
そんなこんなのエブリディ。友達が仕事で東京に来るというので、会いに行って来ました。東京に地元から出てきている人と、私と3人で飲みました。
場所は「でかんしょ」池袋店。
写真暗くてごめんなさい。かなり暗い店なので、どんなに上手に撮ろうとしても、こんな感じになってしまいます。飲食ブロガーとしては、店が明るい方がうれしいですね。
でもって、再会。もう、かれこれ10年ぶりか・・
ミゾベー「くくく、久しぶりだな・・」
10年ぶりの友達「そうだな・・懐かしいな。」
東京に来ている友達「では、やるか!」
皆「ジーク、ジオン!!」←乾杯の掛け声。
そんでもって、色々トーキングにフラワーを咲かせました。それにしても、地元の友達が、結婚したとか、クラスのアイドルだった子が今や3児の母とか聞くと、時が過ぎたナーって、思いますね。
10年ぶりの友達「お前は、地元帰らないのか・・」
ミゾベー「いやー、ちょっと、今のままじゃ帰れないだろ。」
10年ぶりの友達「なるほど。」
東京の友達「オレも、帰れないなー」
皆「ハッハッハー!!」
そんなこんなで、色々注文。写真1枚目は「銀杏」200円です。ここの店は、安い「つまみ」を立ち呑み形式で、食べながら飲む店です。実は数店舗あって、亀戸にもあるのですが、実はそちらのほうは行った事がありません。でも、かなり人は入っている感じです。
さっそく食べる。
うーん、銀杏だ。
ま、銀杏です。
なんじゃ、そりゃ。
普通の味ですね。写真2枚目は、「レバ刺し」確か300円ぐらいの超低価格!!味は、まー、レバ刺しでした。普通に可も不可もないレバ刺し・・まあ、そう考えるとリーズナブルか・・
もう、全力で遊んでます!!
イヤッホー!!
楽しいー!!
そんなこんなのエブリディ。友達が仕事で東京に来るというので、会いに行って来ました。東京に地元から出てきている人と、私と3人で飲みました。
場所は「でかんしょ」池袋店。
写真暗くてごめんなさい。かなり暗い店なので、どんなに上手に撮ろうとしても、こんな感じになってしまいます。飲食ブロガーとしては、店が明るい方がうれしいですね。
でもって、再会。もう、かれこれ10年ぶりか・・
ミゾベー「くくく、久しぶりだな・・」
10年ぶりの友達「そうだな・・懐かしいな。」
東京に来ている友達「では、やるか!」
皆「ジーク、ジオン!!」←乾杯の掛け声。
そんでもって、色々トーキングにフラワーを咲かせました。それにしても、地元の友達が、結婚したとか、クラスのアイドルだった子が今や3児の母とか聞くと、時が過ぎたナーって、思いますね。
10年ぶりの友達「お前は、地元帰らないのか・・」
ミゾベー「いやー、ちょっと、今のままじゃ帰れないだろ。」
10年ぶりの友達「なるほど。」
東京の友達「オレも、帰れないなー」
皆「ハッハッハー!!」
そんなこんなで、色々注文。写真1枚目は「銀杏」200円です。ここの店は、安い「つまみ」を立ち呑み形式で、食べながら飲む店です。実は数店舗あって、亀戸にもあるのですが、実はそちらのほうは行った事がありません。でも、かなり人は入っている感じです。
さっそく食べる。
うーん、銀杏だ。
ま、銀杏です。
なんじゃ、そりゃ。
普通の味ですね。写真2枚目は、「レバ刺し」確か300円ぐらいの超低価格!!味は、まー、レバ刺しでした。普通に可も不可もないレバ刺し・・まあ、そう考えるとリーズナブルか・・
渋谷区民会館近くの、鯛めしの「宇和島」に、また、行ってきました。前回の訪問で、ここで宴会をしようと大体決めたのですが、一応何回か足を運んでみてから決めたいと思っています。
そもそも、誰かを招待しての宴会や、接待とかは、店選びで80%は決まるそうです。その人がどんなものが好みで、場所がどこで、値段がどうで・・と、これを、先方の好みで会を終わらせることが出来れば、大手柄と言っていいでしょう。
それが、もし、魚が好きで、落ち着いた店が好きな方を、駅から遠くの店で、しかも焼肉専門店なんかに連れって行って、しかも、そこで、若者たちがドンチャン騒ぎをしていたら、どう思いますか?決まる仕事も決まらなくなりそうですよね。
なので、どんな風にすれば、その人が喜んでもらえるか・・そして、どうすれば、失敗を防げるか・・そういうのを、事前にウンウン考えてプランを組むわけです。
まー、私もたくさん失敗をしました。
そして、これからも失敗する事もあると思います。
でも、やらないと、誰だって上手にはなれません。
私の知った会社の社長は、部下に物事を任せることが出来ません。失敗されると困るので、つい、全部自分でやってしまうそうです。でも、逆を返せば、それでは部下が育たない・・とも、言えるのではないでしょうか?有名な言葉に「お前の好きにやってみろ。失敗したら俺が責任を取る」と、言う文句は、上司なら一度は言ってみたい言葉なんだそうです・・
でも、実際、なかなか言えませんよね・・
まあ、いいでしょう。そんなこんなで、私なんかよりも段取りマスターはたくさんいるのですが、いい経験だと思ってやっています。
と、言うことで、渋谷の「宇和島」
今日は12時ぐらいに来ました。写真6枚目になりますが、今日のメニューがおいています。しかも、本物!!驚きました。ある意味、メニューが頻繁に変わるなら、作り物を置くよりも本物を置いたほうがGOODだと思います。後は、写真と言う手もありますが、「実物」を置くインパクトには適わないでしょう。
ただ、「実物」を置いているわけで、これは、やはり、あとで破棄されてしまうのでしょうか?
もし、そうだとしたら、ちょっともったいないですかね・・
「まかない」で食べたり「火を通して」スタッフが食べたり、もしくは、持ってかえってペットのエサになるのであれば、文句はありません。
もし、そういう「もったいない対策」がされているのであれば、私は、実物のメニューを置くのはすばらしいと思います。皆さんも、飲食店に行って何回かはあったと思うのですが、飲食店によっては、メニューの写真と実際のものがかなり違う事があるんですよね・・中には、かなり酷いものもありまして、ボリュームが売りの店なのに、メニューよりも3割減・・見たいな店もありました。
ある程度は許容範囲でも、大げさなのは問題にしてもいいんじゃないかと私は思うんですよね・・・
まあ、そんななかで、実際の物をおいてあるのは、非常に好印象です。これは、確実に「これが出る」と、言う保証見たいなもんですもんね。
そんなこんなで、店に入る。今日も3F・・・
3Fにあがると、
ミゾベー「デエェーー!!」←デとエの間の発音です。
なんと、ほぼ満席でした。
3Fだけで、40人は入りそうな店内がほぼ満席とはすごいです。店の外からは、あまり気づきませんでしたが、中はにぎわっている見たいです。客は90%以上会社員。やはり、昼時はかなりここを使う人がいるみたいです。
んでもって、刺身定食1000円を注文。
約5分50秒で来る。
十分な速度です。
では、
ミゾベー「いかさせて、いただきます!!」 パチリ←割り箸を割る音
まずは、やはり鯛の刺身から、
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、う、美味いぞー!!」
うん、美味い!!やはり、ここの鯛はお薦めです!!マグロ、エビ、カンパチ、カイと、どれも十分な美味しさ・・厳密に味だけとれば、題3福ちゃんの方が上かも知れませんが、これだけの料理を、和室で食べて1000円と言う総合力はすごいです。
写真4枚目は、じゃこ天です。
ミゾベー「ばくりりりー!!」
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!」
ありゃー!!美味いやんか!!こういうメイン以外の料理ですが、普通に美味いです。まだ、暖かさがあって、微妙に香ばしさもあります。多分、手作りでしょうね、この味は。
つけものは、無難な味でした。
でも、全体的に言って、バランスもいいと思うし、近くに会社があったら、ここのランチは本当にお薦めでしょうね。日替わりもあるし、麦トロ定食と言うにも魅かれます。
そんなこんなで、バクバク食べてしまいましたー!!
ランチしか食べませんでしたが、非常にいい店だと思います。夜の宴会はここで決まりかな・・と、思いました。下記リンク先では、「渋谷、和食ランチの最高峰」とか書かれているし、確かに、この値段で、このパフォーマンスはすごいですね。渋谷で、ほかに1000円程度で、これだけの和食を色々出す店って、ほかにあるのかな?・・・探せばあるかも知れませんが、とにかく、この「宇和島」はすばらしい店だと思います。また、ランチでも利用したいと思いますー!!
そもそも、誰かを招待しての宴会や、接待とかは、店選びで80%は決まるそうです。その人がどんなものが好みで、場所がどこで、値段がどうで・・と、これを、先方の好みで会を終わらせることが出来れば、大手柄と言っていいでしょう。
それが、もし、魚が好きで、落ち着いた店が好きな方を、駅から遠くの店で、しかも焼肉専門店なんかに連れって行って、しかも、そこで、若者たちがドンチャン騒ぎをしていたら、どう思いますか?決まる仕事も決まらなくなりそうですよね。
なので、どんな風にすれば、その人が喜んでもらえるか・・そして、どうすれば、失敗を防げるか・・そういうのを、事前にウンウン考えてプランを組むわけです。
まー、私もたくさん失敗をしました。
そして、これからも失敗する事もあると思います。
でも、やらないと、誰だって上手にはなれません。
私の知った会社の社長は、部下に物事を任せることが出来ません。失敗されると困るので、つい、全部自分でやってしまうそうです。でも、逆を返せば、それでは部下が育たない・・とも、言えるのではないでしょうか?有名な言葉に「お前の好きにやってみろ。失敗したら俺が責任を取る」と、言う文句は、上司なら一度は言ってみたい言葉なんだそうです・・
でも、実際、なかなか言えませんよね・・
まあ、いいでしょう。そんなこんなで、私なんかよりも段取りマスターはたくさんいるのですが、いい経験だと思ってやっています。
と、言うことで、渋谷の「宇和島」
今日は12時ぐらいに来ました。写真6枚目になりますが、今日のメニューがおいています。しかも、本物!!驚きました。ある意味、メニューが頻繁に変わるなら、作り物を置くよりも本物を置いたほうがGOODだと思います。後は、写真と言う手もありますが、「実物」を置くインパクトには適わないでしょう。
ただ、「実物」を置いているわけで、これは、やはり、あとで破棄されてしまうのでしょうか?
もし、そうだとしたら、ちょっともったいないですかね・・
「まかない」で食べたり「火を通して」スタッフが食べたり、もしくは、持ってかえってペットのエサになるのであれば、文句はありません。
もし、そういう「もったいない対策」がされているのであれば、私は、実物のメニューを置くのはすばらしいと思います。皆さんも、飲食店に行って何回かはあったと思うのですが、飲食店によっては、メニューの写真と実際のものがかなり違う事があるんですよね・・中には、かなり酷いものもありまして、ボリュームが売りの店なのに、メニューよりも3割減・・見たいな店もありました。
ある程度は許容範囲でも、大げさなのは問題にしてもいいんじゃないかと私は思うんですよね・・・
まあ、そんななかで、実際の物をおいてあるのは、非常に好印象です。これは、確実に「これが出る」と、言う保証見たいなもんですもんね。
そんなこんなで、店に入る。今日も3F・・・
3Fにあがると、
ミゾベー「デエェーー!!」←デとエの間の発音です。
なんと、ほぼ満席でした。
3Fだけで、40人は入りそうな店内がほぼ満席とはすごいです。店の外からは、あまり気づきませんでしたが、中はにぎわっている見たいです。客は90%以上会社員。やはり、昼時はかなりここを使う人がいるみたいです。
んでもって、刺身定食1000円を注文。
約5分50秒で来る。
十分な速度です。
では、
ミゾベー「いかさせて、いただきます!!」 パチリ←割り箸を割る音
まずは、やはり鯛の刺身から、
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、う、美味いぞー!!」
うん、美味い!!やはり、ここの鯛はお薦めです!!マグロ、エビ、カンパチ、カイと、どれも十分な美味しさ・・厳密に味だけとれば、題3福ちゃんの方が上かも知れませんが、これだけの料理を、和室で食べて1000円と言う総合力はすごいです。
写真4枚目は、じゃこ天です。
ミゾベー「ばくりりりー!!」
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!」
ありゃー!!美味いやんか!!こういうメイン以外の料理ですが、普通に美味いです。まだ、暖かさがあって、微妙に香ばしさもあります。多分、手作りでしょうね、この味は。
つけものは、無難な味でした。
でも、全体的に言って、バランスもいいと思うし、近くに会社があったら、ここのランチは本当にお薦めでしょうね。日替わりもあるし、麦トロ定食と言うにも魅かれます。
そんなこんなで、バクバク食べてしまいましたー!!
ランチしか食べませんでしたが、非常にいい店だと思います。夜の宴会はここで決まりかな・・と、思いました。下記リンク先では、「渋谷、和食ランチの最高峰」とか書かれているし、確かに、この値段で、このパフォーマンスはすごいですね。渋谷で、ほかに1000円程度で、これだけの和食を色々出す店って、ほかにあるのかな?・・・探せばあるかも知れませんが、とにかく、この「宇和島」はすばらしい店だと思います。また、ランチでも利用したいと思いますー!!
生のホタルイカをスーパーで買いました。以前、築地場内で売ってもらえなかったのがあったので、食べてみたかったのと、なんと、780円が298円になっていたからです!!
http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/4a0cc464dbd8497dd6e60b2962ac6850
生ものは、日持ちしないから、売り切ってしまわないといけないんですよね。298円じゃ赤字でしょうが、こっちとしては嬉しいです。
で、写真には撮りませんでしたが、刺身でも食べてみました。どうやら、内臓はとるようで、美味い事切って、平たくして食べ見ました。
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!
」
おおー、これは美味いですね!!小さいけど、2,3匹をシンコみたいに重ねれば寿司にも使えそうです。
歯ごたえがあるけど、クニュッとしたイカ独特の食感も残っていて、GOODです。かみ締めると、ジワジワと旨みが口の中に広がります。
いや、刺身もいいもnですね!!
でも、ホタルイカなら、やっぱり、
茹ででしょう!!
と、言う事で茹でます。
ちなみに、ホタルイカの場合、内臓のトロミがあるくらいの軽い茹で方よりも、内臓もきっちり固くなるぐらいに、有る程度しっかり茹でたほうがいいでしょう。トロミが、固まった感じが、旨みがまして、また、ホロホロ感が最高なのです。
出来ました。
早速、
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、う、美味いぞー!!
」
どっひゃー!!茹でたてって、こんなに美味いのか!!驚きました。店で茹でたのを買ってくるとは雲泥の差です。とにかく、旨みが強く、ホコホコしています。んでもって、内臓の旨みが口の中に広がります。これも、美味いのに全然くどくありません。
いやあー、こりゃー、旬のホタルイカは、絶対食べなきゃいけないな・・
と、思ってしまいました。
築地の友達が、ぜひ食べてもらいたい。と、言っていた生蛍烏賊ですが、すすめるだけの素晴らしい味わいでした。
でも、これだけでは終わりません。
この煮汁なんですが、捨てようと思った瞬間、
なんとも、いい香りが漂ってくるんですね!!
これなら!!
と、思いました。
塩、醤油を加えて、雑炊を作りましたー!!
で、早速、
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!
」
いやあー、これも十分に美味しいじゃーあーりませんか!!
イカ飯と言うのもありますが、イカ雑炊と言うのもいいかも知れません。蛍烏賊の煮汁の旨みと、プラスした醤油、玉子・・これらが、御飯に絡まって、非常に美味いです。
バクバクと食べつくしてやりましたー!!
なんか、298円の蛍烏賊だけで、一食いけてしまいましたー!!

生ものは、日持ちしないから、売り切ってしまわないといけないんですよね。298円じゃ赤字でしょうが、こっちとしては嬉しいです。

で、写真には撮りませんでしたが、刺身でも食べてみました。どうやら、内臓はとるようで、美味い事切って、平たくして食べ見ました。
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

おおー、これは美味いですね!!小さいけど、2,3匹をシンコみたいに重ねれば寿司にも使えそうです。
歯ごたえがあるけど、クニュッとしたイカ独特の食感も残っていて、GOODです。かみ締めると、ジワジワと旨みが口の中に広がります。
いや、刺身もいいもnですね!!

でも、ホタルイカなら、やっぱり、
茹ででしょう!!
と、言う事で茹でます。

ちなみに、ホタルイカの場合、内臓のトロミがあるくらいの軽い茹で方よりも、内臓もきっちり固くなるぐらいに、有る程度しっかり茹でたほうがいいでしょう。トロミが、固まった感じが、旨みがまして、また、ホロホロ感が最高なのです。
出来ました。

早速、
バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、う、美味いぞー!!

どっひゃー!!茹でたてって、こんなに美味いのか!!驚きました。店で茹でたのを買ってくるとは雲泥の差です。とにかく、旨みが強く、ホコホコしています。んでもって、内臓の旨みが口の中に広がります。これも、美味いのに全然くどくありません。
いやあー、こりゃー、旬のホタルイカは、絶対食べなきゃいけないな・・

と、思ってしまいました。

築地の友達が、ぜひ食べてもらいたい。と、言っていた生蛍烏賊ですが、すすめるだけの素晴らしい味わいでした。
でも、これだけでは終わりません。

この煮汁なんですが、捨てようと思った瞬間、
なんとも、いい香りが漂ってくるんですね!!

これなら!!
と、思いました。

塩、醤油を加えて、雑炊を作りましたー!!

で、早速、
バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

いやあー、これも十分に美味しいじゃーあーりませんか!!

イカ飯と言うのもありますが、イカ雑炊と言うのもいいかも知れません。蛍烏賊の煮汁の旨みと、プラスした醤油、玉子・・これらが、御飯に絡まって、非常に美味いです。
バクバクと食べつくしてやりましたー!!
なんか、298円の蛍烏賊だけで、一食いけてしまいましたー!!

本日も寿司を作ってみました。前回は、押していたら、皮がはがれてしまい、とても鑑賞に堪えない寿司になってしまいました。いくら味が良かったと仮にしても、見た目も重要です。見るからに美味しそう!と、言うものにしなければいけませんね。
と、いう事で、巻き寿司にしてみました。
あとは、秋刀魚に味があまりなかったので、醤油をつけてグリルに入れる事にしてみました。前回は、なーんか、物足りなかったのですが、どうやら美登里寿司の秋刀魚の焼き寿司も、醤油かなにかをつけて焼いているような気がします・・なんか、そんな味だったように思う。
で、醤油をぺたぺた塗って、グリルで焼きました。写真1枚目は、焼きあがった秋刀魚です。でも、実は、これまでに、2匹失敗しています。黒こげになったんですね。醤油つけて、グリルに入れると、こんがりした色にするのが難しいです・・でも、表面が黒こげになった秋刀魚も美味しくいただきましたよ、はい。(コゲは取った)
と、いう事で、焼いた秋刀魚を、
巻きます!!
巻きます!!
出来た!写真3枚目!!
なんか、見た感じは良さそうだぞ!!
で、包丁で切る。
ザク
ザク
ザクッ
(ふふふ、ザクとは違うのだよ、ザクとは
)
ミゾベー「あれえー!!
」←帯を引っ張られてクルクル回る女性見たいにいいましょう。
なんか、美味く切れません。
で、なんとか切りましたが、箸で美味くもてません・・ボロボロと御飯が崩れてしまいます・・
これでは、ダメです。
ムム・・まいった。
うまく巻くのがこんなに高度なテクニックとは・・
でも、まー、とりあえず食べる。
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!
」
おおー、味だけ取れば、前回よりもずっと美味いです。やはり、醤油味が効いている方がうまいみたいです。
しかしながら、まだ、市販の方が美味い・・なんか、秋刀魚に一本線が入っていません。なんか、焼き魚を一緒に口に放りこんでいるような味なんだよな・・
うん!?そういえば、関西の寿司の方が、シャリを甘めに炊くんだよな・・
よーし、あと、ネットで色々調べて挑戦ダー!!
と、いう事で、巻き寿司にしてみました。

あとは、秋刀魚に味があまりなかったので、醤油をつけてグリルに入れる事にしてみました。前回は、なーんか、物足りなかったのですが、どうやら美登里寿司の秋刀魚の焼き寿司も、醤油かなにかをつけて焼いているような気がします・・なんか、そんな味だったように思う。
で、醤油をぺたぺた塗って、グリルで焼きました。写真1枚目は、焼きあがった秋刀魚です。でも、実は、これまでに、2匹失敗しています。黒こげになったんですね。醤油つけて、グリルに入れると、こんがりした色にするのが難しいです・・でも、表面が黒こげになった秋刀魚も美味しくいただきましたよ、はい。(コゲは取った)
と、いう事で、焼いた秋刀魚を、
巻きます!!

巻きます!!

出来た!写真3枚目!!

なんか、見た感じは良さそうだぞ!!

で、包丁で切る。

ザク
ザク
ザクッ
(ふふふ、ザクとは違うのだよ、ザクとは

ミゾベー「あれえー!!

なんか、美味く切れません。

で、なんとか切りましたが、箸で美味くもてません・・ボロボロと御飯が崩れてしまいます・・

これでは、ダメです。

ムム・・まいった。

うまく巻くのがこんなに高度なテクニックとは・・

でも、まー、とりあえず食べる。

バクリリリー!!

ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

おおー、味だけ取れば、前回よりもずっと美味いです。やはり、醤油味が効いている方がうまいみたいです。
しかしながら、まだ、市販の方が美味い・・なんか、秋刀魚に一本線が入っていません。なんか、焼き魚を一緒に口に放りこんでいるような味なんだよな・・
うん!?そういえば、関西の寿司の方が、シャリを甘めに炊くんだよな・・

よーし、あと、ネットで色々調べて挑戦ダー!!

「どろ焼き」と言うスタイルで、展開しているチェーン店が福山にはあります。東京に出る前にもありましたが、3年後の現在もあるでしょうか・・とにかく行って見ました。http://www.nanpuu.co.jp/menu/index.php
すると・・
ありました!!十分営業しているようです。しかも、ネットで調べたら、拡大に成功しているようで、順調なFC展開をやっている模様です。
いやー、凄いですね。
私し思うのですが、新しいスタイルを成功させて広めるって、かなり大変だと思うんですよね・・カレーのチェーン、たこ焼きチェーンと色々ありますが、やはり、基本「皆が好きなもの」であり、「無難なもの」なんですね!!そうでないとチェーンは基本成り立ちません。例えば、いくら美味しいからって、フォアグラステーキのチェーン店なんて、おかしいでしょう。チェーンがチェーンとして、全国に浸透していくためには、庶民の志向と価格帯に合わせないといけません。一部の人しか食べる事の出来ない料理店のFCなんて、ナンセンスなのです。
で、確かにここ「南風」(なんぷう)は、庶民的な食べ物がメインなんですが、「どろ焼き」と新しいスタイルの食べ物をメインに添えています。
これが、凄いですね。
あえて、お好み焼きチェーン店と言わない所がポリシーを感じます。
この「どろ焼き」をメインに添える。焼きは店員がやってくれるのですが、このやり方で焼くには、ある程度の練習も必要でしょう。そして、鉄板焼きと言うのは、鉄板を片付ける肯定がかかります。そう考えると、「どろ焼きと言う新しいスタイルがメイン」「焼く人に練習を必要とさせる」「鉄板はそのつど掃除」と、3点の面は、チェーンにするには、足かせのような気もするのです。
カレーなんて、冷凍ものを温めなおすだけでいいので、楽ですよね。
さて、この南風はどうなんだろう・・と、思って入ってようと思いました!
すると、
ミゾベー「お、準備中
」
なんと、5:00までは準備中なんですね・・アイドルタイムがあるとは知りませんでした。
で、車の中で待つ。
で、
ミゾベー「5:00になっても開かんやんかー!!
」←ドッカーン
他にも1台車が来て、開くのを待っています。店員も、せめて店内に入れてくれてもいいのに・・と、思いますが、まあ、色々あるのでしょう。
結局5:07分に開きました。たった7分かと思うかも知れませんが、個人的には、5:00に開く!!と、言ったら、4:55分にはあけるぐらいのスピリッツが欲しい所です。
これは、基本中の基本ですが、私が色々な飲食店を見てきた経験上、時間にルーズな店は、まずつぶれています。
そういえば、東京に出る前、実家の側に焼肉屋が出来ていましたが、本日そこを通りかかったら、別の店に変わっていました。その店の2件隣の散髪屋はよく利用したのですが、続いていました。この散髪屋の店主は22歳と若いのに、時間はキッチリ守る派で、
店主「自分は、どんなに嵐の日でも、営業時間は店を開ける」と、言っていました。
親も散髪屋だったらしく、小さい事から、時間の事だけは、厳しくしつけられたそうです。
なので、2件隣の焼肉屋が、遅く開けて見たり、客がいないと早く閉めたりするのを、あまりよく思ってないみたいでした。
私も、彼の意見に賛成でした。確かに、客がいなければ早く閉めたい気持ちもわからないでもありません。早く閉めることが出来れば、電気代が浮きます。でも、そういうのを繰り返していくうちに、少しずつ、客足が遠のきます。すると、ますます、早く閉めたり、食材の鮮度が落ちたり・・すると、仕入れを減らしてと、どんどんマイナス思考になるんですね・・こうやって、つぶれていく飲食店が多いこと、多い事。これを、個人的に「飲食店滅亡スパイラル」と呼んでいます。
客が来ないから、早く閉める。ますますこないから、食材も残る。それを、次の日に使う。味が落ちるので、まるます客が来なくなる。この連鎖は、滅亡への序曲です。
で、どうにしかしようと、別のメニューを加えたり、イメージチェンジしてみても、まず、再起は見込めません。人は、いわゆる落ち目店を、無意識の内に見分けています。当初のスタイルをいきなり変えた所で、直ぐに人が来るわけはありません。
そんなこんなで、やっぱり、その焼肉屋はつぶれてしまったようです。
やはり、飲食店をする人間性を一つあげるのならば、
「時間はキッチリ守る」
これを、
「続ける事が出来る」
人でないといけないでしょう。
だからこそ、たった6,7分のことですが、開店時間が遅れるのを私は良くは思わないのです。もし、自分が開業する事が出来たとしたら、十分余裕を持って、開けたいと思います。(つまり、9:00オープンと、例えばしたら、あくまでもお客さんには、そのように提示していても、自分的には8:50分オープンとしておく。と、いう事。こうすれば、何かのミスで遅れても、10分余裕がある計算です。8:50分オープンを心がけて、早く来た人がいれば、待合室で待っていてもらうようにすれば、来た人も気分がいいものだと思います。)
ま、そんなこんなで、7分遅れで入店。
店員「いらっしゃいませー!
」
気分のいい挨拶ですが、やはり、ちょっと、さっきのが気になるので、気分良くはありません。それとも、私の考えすぎかな・・皆さんは、7分遅れに対して「いいんじゃない?」って、思いますか?、それとも「まあ、許せる。」「あまり気分はよくない」・・どれでしょう?
でもって、豚どろ焼き650円を注文。
そして、携帯についている時計で、来るまでの時間を測定。
14分50秒で来ました。
まあ、作って持ってくるんですから、これぐらいかかるでしょう。
では、
ミゾベー「いかさせて、いただきます!!
」 カチャリ←スプーンを持った
バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!
」
おおー!!これは、結構好きな味アルヨ!!なんというか、明石焼きって、ご存知でしょうか?それにヒントを得ているような感じです。http://www.rakuten.co.jp/tomiaji/695950/
まずは、この「どろ焼き」を、スプーンですくい、
ダシ汁に漬けて、
バクリリリー!!
うーん、なんとも言えない味わいです。ダシがアッサリしていて、お好み焼きとは明らかに違う味わいです。そして、どろ焼きの表面はカリッとしているのですが、中がドローっとしているので、その感覚が口の中にダシ汁とともに広がります。
中は熱々です。
そして、タマネギ、豚肉、が入っています。タマネギのシャキシャキした触感がぐGOODです。
また、ダシ汁に、ネギを加えると、またいい感じーです。
店舗内は、木枠によって、席が隔たれていて、結構、半個室的感じです。もちろん、この「どろ焼き」だけでなくて、お好み焼きや、ネギ焼き、豚ペイ焼き、タコ焼きと、豊富です。
このアッサリしているけど、なんとも言えない触感の「どろ焼き」は個人的には、ヒットです。例えば、何人かで来たとしても、お好み焼き見たいな重いやつの中に、一つ「どろ焼き」を加える事で、味の違いを演出できそうです。こういうアッサリタイプの味ならば、どんなお酒でも合いそうです。
たぶん、原価も食材の日持ちに関しても、十分に考え込まれていると思うので、ここは、長く続くチェーン店になることと思いましたー!!
すると・・
ありました!!十分営業しているようです。しかも、ネットで調べたら、拡大に成功しているようで、順調なFC展開をやっている模様です。

いやー、凄いですね。

私し思うのですが、新しいスタイルを成功させて広めるって、かなり大変だと思うんですよね・・カレーのチェーン、たこ焼きチェーンと色々ありますが、やはり、基本「皆が好きなもの」であり、「無難なもの」なんですね!!そうでないとチェーンは基本成り立ちません。例えば、いくら美味しいからって、フォアグラステーキのチェーン店なんて、おかしいでしょう。チェーンがチェーンとして、全国に浸透していくためには、庶民の志向と価格帯に合わせないといけません。一部の人しか食べる事の出来ない料理店のFCなんて、ナンセンスなのです。

で、確かにここ「南風」(なんぷう)は、庶民的な食べ物がメインなんですが、「どろ焼き」と新しいスタイルの食べ物をメインに添えています。
これが、凄いですね。

あえて、お好み焼きチェーン店と言わない所がポリシーを感じます。

この「どろ焼き」をメインに添える。焼きは店員がやってくれるのですが、このやり方で焼くには、ある程度の練習も必要でしょう。そして、鉄板焼きと言うのは、鉄板を片付ける肯定がかかります。そう考えると、「どろ焼きと言う新しいスタイルがメイン」「焼く人に練習を必要とさせる」「鉄板はそのつど掃除」と、3点の面は、チェーンにするには、足かせのような気もするのです。

カレーなんて、冷凍ものを温めなおすだけでいいので、楽ですよね。

さて、この南風はどうなんだろう・・と、思って入ってようと思いました!

すると、
ミゾベー「お、準備中

なんと、5:00までは準備中なんですね・・アイドルタイムがあるとは知りませんでした。

で、車の中で待つ。

で、
ミゾベー「5:00になっても開かんやんかー!!

他にも1台車が来て、開くのを待っています。店員も、せめて店内に入れてくれてもいいのに・・と、思いますが、まあ、色々あるのでしょう。

結局5:07分に開きました。たった7分かと思うかも知れませんが、個人的には、5:00に開く!!と、言ったら、4:55分にはあけるぐらいのスピリッツが欲しい所です。

これは、基本中の基本ですが、私が色々な飲食店を見てきた経験上、時間にルーズな店は、まずつぶれています。

そういえば、東京に出る前、実家の側に焼肉屋が出来ていましたが、本日そこを通りかかったら、別の店に変わっていました。その店の2件隣の散髪屋はよく利用したのですが、続いていました。この散髪屋の店主は22歳と若いのに、時間はキッチリ守る派で、
店主「自分は、どんなに嵐の日でも、営業時間は店を開ける」と、言っていました。
親も散髪屋だったらしく、小さい事から、時間の事だけは、厳しくしつけられたそうです。
なので、2件隣の焼肉屋が、遅く開けて見たり、客がいないと早く閉めたりするのを、あまりよく思ってないみたいでした。
私も、彼の意見に賛成でした。確かに、客がいなければ早く閉めたい気持ちもわからないでもありません。早く閉めることが出来れば、電気代が浮きます。でも、そういうのを繰り返していくうちに、少しずつ、客足が遠のきます。すると、ますます、早く閉めたり、食材の鮮度が落ちたり・・すると、仕入れを減らしてと、どんどんマイナス思考になるんですね・・こうやって、つぶれていく飲食店が多いこと、多い事。これを、個人的に「飲食店滅亡スパイラル」と呼んでいます。
客が来ないから、早く閉める。ますますこないから、食材も残る。それを、次の日に使う。味が落ちるので、まるます客が来なくなる。この連鎖は、滅亡への序曲です。
で、どうにしかしようと、別のメニューを加えたり、イメージチェンジしてみても、まず、再起は見込めません。人は、いわゆる落ち目店を、無意識の内に見分けています。当初のスタイルをいきなり変えた所で、直ぐに人が来るわけはありません。
そんなこんなで、やっぱり、その焼肉屋はつぶれてしまったようです。

やはり、飲食店をする人間性を一つあげるのならば、
「時間はキッチリ守る」
これを、
「続ける事が出来る」
人でないといけないでしょう。

だからこそ、たった6,7分のことですが、開店時間が遅れるのを私は良くは思わないのです。もし、自分が開業する事が出来たとしたら、十分余裕を持って、開けたいと思います。(つまり、9:00オープンと、例えばしたら、あくまでもお客さんには、そのように提示していても、自分的には8:50分オープンとしておく。と、いう事。こうすれば、何かのミスで遅れても、10分余裕がある計算です。8:50分オープンを心がけて、早く来た人がいれば、待合室で待っていてもらうようにすれば、来た人も気分がいいものだと思います。)
ま、そんなこんなで、7分遅れで入店。

店員「いらっしゃいませー!

気分のいい挨拶ですが、やはり、ちょっと、さっきのが気になるので、気分良くはありません。それとも、私の考えすぎかな・・皆さんは、7分遅れに対して「いいんじゃない?」って、思いますか?、それとも「まあ、許せる。」「あまり気分はよくない」・・どれでしょう?
でもって、豚どろ焼き650円を注文。

そして、携帯についている時計で、来るまでの時間を測定。

14分50秒で来ました。

まあ、作って持ってくるんですから、これぐらいかかるでしょう。

では、
ミゾベー「いかさせて、いただきます!!

バクリリリー!!
ミゾベー「う、う、美味いぞー!!

おおー!!これは、結構好きな味アルヨ!!なんというか、明石焼きって、ご存知でしょうか?それにヒントを得ているような感じです。http://www.rakuten.co.jp/tomiaji/695950/
まずは、この「どろ焼き」を、スプーンですくい、
ダシ汁に漬けて、
バクリリリー!!

うーん、なんとも言えない味わいです。ダシがアッサリしていて、お好み焼きとは明らかに違う味わいです。そして、どろ焼きの表面はカリッとしているのですが、中がドローっとしているので、その感覚が口の中にダシ汁とともに広がります。
中は熱々です。

そして、タマネギ、豚肉、が入っています。タマネギのシャキシャキした触感がぐGOODです。

また、ダシ汁に、ネギを加えると、またいい感じーです。

店舗内は、木枠によって、席が隔たれていて、結構、半個室的感じです。もちろん、この「どろ焼き」だけでなくて、お好み焼きや、ネギ焼き、豚ペイ焼き、タコ焼きと、豊富です。
このアッサリしているけど、なんとも言えない触感の「どろ焼き」は個人的には、ヒットです。例えば、何人かで来たとしても、お好み焼き見たいな重いやつの中に、一つ「どろ焼き」を加える事で、味の違いを演出できそうです。こういうアッサリタイプの味ならば、どんなお酒でも合いそうです。
たぶん、原価も食材の日持ちに関しても、十分に考え込まれていると思うので、ここは、長く続くチェーン店になることと思いましたー!!
福山に帰ったら、まず、これを食べなければ・・と、思うものの中に必ず入るのが「朱華園」の「中華ソバ」です。私なんて、ラーメンといえば、この味で育ってきたので、最初東京に行ったときは、どのラーメン屋の味もなじめなくて苦労しました。
「朱華園」は、ご当地ラーメンの中でも、有名な店です。全国から人がくる人気店なんですが、いくつかの支店があります。朱華楼(しゅかろう)とか言うのも、のれんわけ。で、本店は尾道なんですが、本店と福山の天満屋側の店、この2つは人の好き好きなんですね。
以前、知り合いを案内したら、尾道店の方は、かなり忙しいので、スープが雑な感じがした・・と、言ってました。天満屋の方は、行列が出来るほどまでにはなりません。そして、朱華楼ですが、入江大橋から、少し進んだ所にあるので、車じゃないといけれないのですが、ここは、ちょっとアッサリ目です。天満屋のスープよりも、サッパリした感じで、好きな人は好きみたいですが、私としては、もう少し、コクが欲しい所です。
ところで、前回も書いたのですが、この「尾道ラーメン」については、面白いエピソードがあります。
いわゆる福山、尾道を中心に点在しているラーメンは、醤油ベースに豚の背脂、平麺と言うスタイル。これを、昔から中華ソバと呼んでいたのです。そのスタイルのラーメンを地元の珍味屋が「尾道ラーメン」と称して広めたんですね。そこの珍味屋は、小魚を扱っているので、尾道ラーメンには、小魚を使うもの・・と、思いがちですが、朱華園は、小魚は使っていないそうです。
ハッキリ言って、尾道ラーメンを研究して、販売している所は100%と言っていいほど、朱華園の味を参考にしているのに、朱華園は「うちは尾道ラーメンではない」と、言ってるのです。確かに、勝手に、この味を尾道ラーメンとしたわけなので、朱華園にとってはいい迷惑です。だから、店には、看板にも、メニューにも「尾道ラーメン」の「尾」の字も書かれていません。
なので、よく知らない人が、福山に来ると、つい「尾道ラーメン」を食べなきゃ・・と、思って、そういう看板の店に入ってしまいがちです。
でも、「尾道ラーメン」の「味」を語るのであれば、ぜひとも「朱華園」の中華ソバを食べて欲しいと思うのであります。
http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/c99b3731438ea9e6a382cdac6f3b4fe4
他の店でも、高レベルな味を提供している所もありますが、やっぱり、朱華園の味で育ってきた私にとっては、他の店は、なんか、足りない気がするんですね・・何店かで、食べましたが、やっぱり、「朱華園」だなー・・と、思ってしまうのです。
一体何が違うのでしょうか・・
とにかく、こんがらがりやすいので、観光に来た人のために、ちゃんとした説明を設けるようにしてもらいたいですね・・そうしないと、観光客目当ての商売が成立してしまいます・・まあ、それも悪くないのですが、どうせなら、魂の入った「朱華園にも負けないぞ!」と、言う「尾道ラーメン」を確立させてもらいたいものです。
なので、尾道ラーメンには、小魚を使うけど、尾道ラーメンの代名詞ともいえる「朱華園」は小魚を使っていない・・と、言うわけ。このあたりの事を混合している人がかなり多いので、注意が必要です。下記リンク先でも、朱華園に「魚だしのうまさ」と、書かれていますが、それは間違いなのです。(まあ、勘違いするのも仕方ないですが・・)http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Vocal/6066/menranking.html
こっちに書かれているのが、正解。http://www.nikkeibp.co.jp/style/bizinno/ramen/article20040224.shtml
ちなみに、味わいは、賛否両論。
ブチ美味い!!と、言う人もいれば、マズイという人もいます。
以前、ある会合みたいなので、全国から来た人を、この店に招待した事があるのですが、人によって意見がさまざまで非常に興味深かったものです。同じ中華ソバに対して「濃い」と言う人もいれば「薄い」という人もいて、全国で、そういう人達がふだん、どんなラーメンを食べているか非常に参考になりました。
下記リンク先の人は、塩分が濃い。と、書かれていますね。やっぱり、この味に慣れてない人は、そう取るか・・でも、東京でも、これぐらい濃いラーメンはたくさんあると思うんですがね・・
http://majin.myhome.cx/pot-au-feu/address/hiroshima/shukaen_fukuyama/shukaen_fukuyama-ramen.html
まあ、いいでしょう。
とりあえず、店に入る。
店員「いらっしゃいませー
」
パートのオバちゃんぽい、方々の元気のいい挨拶だ。しかしながら、全部で4人も必要なのだろうか・・と、ちょっと思ってしまう。20席あるかないかの席なら、1人でも十分やれると思うのだが、どうでしょうか・・実際、テキパキと動くと言うよりかは、ノホホンとして、ノンビリやってる感じが少々してしまいます・・
ま、そんなわけだから、お世辞にも接客がGOODとはいえないのですが、それでも、美味いものは美味い。
来ました。
「中華ソバ」520円。
うーん、ついに、500円を超えたか・・以前、なにかの福山のラーメンの記事で、ワンコインで食べられる事の出来る、庶民的な食べ物がラーメンだと思う。と、朱華園の店主の事が書いてあったのを読んだ事がります。
なので、ここの店主は、ほとんど雑誌に顔を出しません。現在のラーメン業界では、有名ラーメン店の店主は、かなり顔が売れています。でも、朱華園の店主は、そんなのに出るのが嫌いなんだそうです。
でも、ついに、背に腹は変えられない・・か、500円オーバーにしたみたいですね。
長くなりましたが、来ました。
ミゾベー「では、いかさせていただきます!
」パチリ←割り箸を割る音
まずは、スープを、
ズズズズズー!!
ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!
」
いやあー、懐かしい味だ!!そして、なんともいえないコク。やっぱり、これで育ってきたから、ある意味、この味は、私にとって「味噌汁的」要素があるんでしょうね・・新用語、味噌汁的要素・・自分の家の味噌汁の味が一番と思う感覚。人は同じものをずっと食べていると、その味を美味いと感じてしまうらしい。これは、科学的にも証明されているらしく、人間の味覚の好みが変化するまでには、6代の代替わりが必要らしい。
そして、麺。
バクリリリー!!
うーん、この平麺。ラーメンの麺として考えると、全国的には、珍しい方だが、私としては、なんともこの麺が美味く感じてしまう。いってしまえば、ベロベロなんですが、このスープに合うんですよね。本当に、中華風のソバと言うのがピッタリのソバ見たいな麺です。
チャーシューは、ぶっちゃけパサパサ。でも、まー、仕方ないでしょう。値段が値段ですしね・・なので、ここでチャーシュー麺を頼む人はあまりいません。それと、大盛りにしてもらうには、2人でいかなければいけません。後、裏メニュー的な要素で「無化調」にも応じてくれます。
厨房をチラチラ除いていたのですが、化学調味量を加えています。たぶん、こさじ1杯。そして、スープはダブルスープ。左の寸胴が、鳥らしきスープで、ちょっと白っぽくなるぐらいまで煮ています。右が、よくわかりませんが、醤油の色が付いたスープに、背脂が浮いています。これを丼で一つにあわせているのですが、つまりタレがありません。右の寸胴がタレ的な味わいになっているんだと思います。きっと、チャーシューは、ここで煮ているのではないでしょうか・・もっと、見ることが出来れば、ヒントがあるかも知れませんが、さすがに、わかりません。味を盗むには、ここで働かなければいけないでしょうね・・
そんなこんなで、バクバク食べつくしてしまいましたー!!
いやー、やはり、朱華園は、美味いと思います!!まあ、味は人それぞれなのですが、福山に来たら、何を食べたらいい?って、聞かれたら、やはり、「朱華園」「稲田屋」かなー・・と、思います。美味い店は他にもたくさんありますが、土地柄を代表すような年季と、地元に親しまれた味を考えると、この2つの店ではないでしょうかー!!そんな風に思いましたー!! 続く・・

「朱華園」は、ご当地ラーメンの中でも、有名な店です。全国から人がくる人気店なんですが、いくつかの支店があります。朱華楼(しゅかろう)とか言うのも、のれんわけ。で、本店は尾道なんですが、本店と福山の天満屋側の店、この2つは人の好き好きなんですね。

以前、知り合いを案内したら、尾道店の方は、かなり忙しいので、スープが雑な感じがした・・と、言ってました。天満屋の方は、行列が出来るほどまでにはなりません。そして、朱華楼ですが、入江大橋から、少し進んだ所にあるので、車じゃないといけれないのですが、ここは、ちょっとアッサリ目です。天満屋のスープよりも、サッパリした感じで、好きな人は好きみたいですが、私としては、もう少し、コクが欲しい所です。

ところで、前回も書いたのですが、この「尾道ラーメン」については、面白いエピソードがあります。

いわゆる福山、尾道を中心に点在しているラーメンは、醤油ベースに豚の背脂、平麺と言うスタイル。これを、昔から中華ソバと呼んでいたのです。そのスタイルのラーメンを地元の珍味屋が「尾道ラーメン」と称して広めたんですね。そこの珍味屋は、小魚を扱っているので、尾道ラーメンには、小魚を使うもの・・と、思いがちですが、朱華園は、小魚は使っていないそうです。

ハッキリ言って、尾道ラーメンを研究して、販売している所は100%と言っていいほど、朱華園の味を参考にしているのに、朱華園は「うちは尾道ラーメンではない」と、言ってるのです。確かに、勝手に、この味を尾道ラーメンとしたわけなので、朱華園にとってはいい迷惑です。だから、店には、看板にも、メニューにも「尾道ラーメン」の「尾」の字も書かれていません。
なので、よく知らない人が、福山に来ると、つい「尾道ラーメン」を食べなきゃ・・と、思って、そういう看板の店に入ってしまいがちです。

でも、「尾道ラーメン」の「味」を語るのであれば、ぜひとも「朱華園」の中華ソバを食べて欲しいと思うのであります。

http://blog.goo.ne.jp/mizobe-/e/c99b3731438ea9e6a382cdac6f3b4fe4
他の店でも、高レベルな味を提供している所もありますが、やっぱり、朱華園の味で育ってきた私にとっては、他の店は、なんか、足りない気がするんですね・・何店かで、食べましたが、やっぱり、「朱華園」だなー・・と、思ってしまうのです。
一体何が違うのでしょうか・・

とにかく、こんがらがりやすいので、観光に来た人のために、ちゃんとした説明を設けるようにしてもらいたいですね・・そうしないと、観光客目当ての商売が成立してしまいます・・まあ、それも悪くないのですが、どうせなら、魂の入った「朱華園にも負けないぞ!」と、言う「尾道ラーメン」を確立させてもらいたいものです。
なので、尾道ラーメンには、小魚を使うけど、尾道ラーメンの代名詞ともいえる「朱華園」は小魚を使っていない・・と、言うわけ。このあたりの事を混合している人がかなり多いので、注意が必要です。下記リンク先でも、朱華園に「魚だしのうまさ」と、書かれていますが、それは間違いなのです。(まあ、勘違いするのも仕方ないですが・・)http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Vocal/6066/menranking.html
こっちに書かれているのが、正解。http://www.nikkeibp.co.jp/style/bizinno/ramen/article20040224.shtml
ちなみに、味わいは、賛否両論。

ブチ美味い!!と、言う人もいれば、マズイという人もいます。

以前、ある会合みたいなので、全国から来た人を、この店に招待した事があるのですが、人によって意見がさまざまで非常に興味深かったものです。同じ中華ソバに対して「濃い」と言う人もいれば「薄い」という人もいて、全国で、そういう人達がふだん、どんなラーメンを食べているか非常に参考になりました。
下記リンク先の人は、塩分が濃い。と、書かれていますね。やっぱり、この味に慣れてない人は、そう取るか・・でも、東京でも、これぐらい濃いラーメンはたくさんあると思うんですがね・・
http://majin.myhome.cx/pot-au-feu/address/hiroshima/shukaen_fukuyama/shukaen_fukuyama-ramen.html
まあ、いいでしょう。

とりあえず、店に入る。

店員「いらっしゃいませー

パートのオバちゃんぽい、方々の元気のいい挨拶だ。しかしながら、全部で4人も必要なのだろうか・・と、ちょっと思ってしまう。20席あるかないかの席なら、1人でも十分やれると思うのだが、どうでしょうか・・実際、テキパキと動くと言うよりかは、ノホホンとして、ノンビリやってる感じが少々してしまいます・・

ま、そんなわけだから、お世辞にも接客がGOODとはいえないのですが、それでも、美味いものは美味い。
来ました。
「中華ソバ」520円。

うーん、ついに、500円を超えたか・・以前、なにかの福山のラーメンの記事で、ワンコインで食べられる事の出来る、庶民的な食べ物がラーメンだと思う。と、朱華園の店主の事が書いてあったのを読んだ事がります。
なので、ここの店主は、ほとんど雑誌に顔を出しません。現在のラーメン業界では、有名ラーメン店の店主は、かなり顔が売れています。でも、朱華園の店主は、そんなのに出るのが嫌いなんだそうです。
でも、ついに、背に腹は変えられない・・か、500円オーバーにしたみたいですね。

長くなりましたが、来ました。

ミゾベー「では、いかさせていただきます!

まずは、スープを、
ズズズズズー!!

ミゾベー「う、う、ぅ、美味いぞー!!

いやあー、懐かしい味だ!!そして、なんともいえないコク。やっぱり、これで育ってきたから、ある意味、この味は、私にとって「味噌汁的」要素があるんでしょうね・・新用語、味噌汁的要素・・自分の家の味噌汁の味が一番と思う感覚。人は同じものをずっと食べていると、その味を美味いと感じてしまうらしい。これは、科学的にも証明されているらしく、人間の味覚の好みが変化するまでには、6代の代替わりが必要らしい。
そして、麺。

バクリリリー!!

うーん、この平麺。ラーメンの麺として考えると、全国的には、珍しい方だが、私としては、なんともこの麺が美味く感じてしまう。いってしまえば、ベロベロなんですが、このスープに合うんですよね。本当に、中華風のソバと言うのがピッタリのソバ見たいな麺です。

チャーシューは、ぶっちゃけパサパサ。でも、まー、仕方ないでしょう。値段が値段ですしね・・なので、ここでチャーシュー麺を頼む人はあまりいません。それと、大盛りにしてもらうには、2人でいかなければいけません。後、裏メニュー的な要素で「無化調」にも応じてくれます。

厨房をチラチラ除いていたのですが、化学調味量を加えています。たぶん、こさじ1杯。そして、スープはダブルスープ。左の寸胴が、鳥らしきスープで、ちょっと白っぽくなるぐらいまで煮ています。右が、よくわかりませんが、醤油の色が付いたスープに、背脂が浮いています。これを丼で一つにあわせているのですが、つまりタレがありません。右の寸胴がタレ的な味わいになっているんだと思います。きっと、チャーシューは、ここで煮ているのではないでしょうか・・もっと、見ることが出来れば、ヒントがあるかも知れませんが、さすがに、わかりません。味を盗むには、ここで働かなければいけないでしょうね・・
そんなこんなで、バクバク食べつくしてしまいましたー!!

いやー、やはり、朱華園は、美味いと思います!!まあ、味は人それぞれなのですが、福山に来たら、何を食べたらいい?って、聞かれたら、やはり、「朱華園」「稲田屋」かなー・・と、思います。美味い店は他にもたくさんありますが、土地柄を代表すような年季と、地元に親しまれた味を考えると、この2つの店ではないでしょうかー!!そんな風に思いましたー!! 続く・・
いやー、それにしても、福山も変わりましたね!!1年ぶりに帰ってきて、しかも前回の帰郷は短かったので、結構色々見て歩くことが出来なかったんですね。今回は、空いた時間を使って、少しでも色々なものを見ておこうと思いました。
そして、写真1枚目・・このドラッグストア・・そして、その先にある某24時間営業のスーパー。この2つがドーンと立っているのですが、なんか感慨深いものを感じてしまうのは私だけでしょうか。
これについては、少し話をしなければなりません。長くなるかも知れませんが、個人的には面白い話だと思うので、読んでくれればうれしいです。でも、以前、ちょっと書いたことあるけどね。
このドラッグストアがあった場所には、以前スーパーがありました。これを、仮にスーパー「F」としましょう。そして、その少し先にある24時間営業のスーパーを仮に「H」とします。
約40年前、地元には、商店街があって、魚屋、八百屋、肉屋、そんな個人商店から、私たちは食材を買ってきて、夕食を調理していたわけです。
そこに、イキナリ、すごいものがあらわれました。その名も「スーパーマーケット」。
名前があらわすように「スーパー」な「マーケット」なんです。
われわれは、何の気なしに「スーパー」「スーパー」と読んでますが、魚屋、八百屋、肉屋、その他モロモロが一つの店舗で買える巨大なマーケット!!
それこそ、「スーパーマーケット」だったのです。
当時スーパーFは、この「スーパーマーケット」と言う革命的な商法で、近隣の魚屋、肉屋、八百屋を、潰しまくり、店舗を増やしました。魚屋、肉屋、八百屋、等は、自分たちが今までやったきた商法を変えることが出来ませんでした、結局、そのスタイルで数十年やってきていたわけで、いきなり、すごいものが出てきた時に、それに対抗するだけの柔軟性がなかったのです。そして、古いスタイルは駆逐され、スーパー全盛期が訪れます。地元にも「F」「Y」「W」等のスーパーが出来、個人の肉屋、魚屋等は、本当に減ってしまいました・・・
そして、「F」の全盛期はつづきます。5年10年20年・・当時革新的な手法で成功した人達の代は代わり、次の世代にバトンが渡されます。彼らは、最初から、「スーパー」と言う手法で育った人間。そして、大規模に膨れ上がった組織の中は、保身に走るものも出れば、派閥もいくつか出来、色々な人間関係が構築されていきました。
で、30年も過ぎた頃・・
いきなり、スーパー「F」のそばに、コバンザメの用に新しいスーパーが出来たのでした!!
その名はスーパー「H」
ここは、普通のスーパーなのに、なんと完全24時間営業なのです!!これが出来た当時は革命的でした。なにせ、コンビニではなくて、普通のスーパーが、24時間営業なわけです。この便利度は、計り知れません。http://archive.mag2.com/0000244185/20080131100454000.html
http://www.halows.com/contents/management/mana-syuten.html
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2008/01/pb_61b7.html
そして、恐ろしいまでの安売り攻勢!!
あっと言う間に、「F」の一店舗は、「H」によって、撤退を余儀なくされたわけです。
そのあとも、執拗に「H」は「F」の店舗の側に、新店舗を建設しました。そして、「F」が撤退するまでは、安売り攻勢!!撤退すると、それまでのような、矢継ぎ早の安売りはしないようになります。なにせ、もう敵はいないのですから、安売りする意味がありません。そこからは、通常ペースの安売りに切り替えるのです。
で、スーパー「F」は、ついに倒産に追いやられてしまいました・・・(ちなみに、スーパー「H」が行ったこの戦略をドミナント出店と言います。一定の地域に集中的に出店する事により、同業他社を駆逐する、おっそろしい戦略です。こんなんが普通に行われている世界ですよ、皆さん。今日の平和は明日の平和の約束ではありません・・でも、とりあえず今日生き残れた事に乾杯・・←なんのこっちゃ。)http://www.blwisdom.com/word/key/100238.html
以前、知り合いにつれていってもらったスーパー「F」の本部跡を見ましたが、なんというか、まさに「夢の跡」と言うか、抜け殻になったビルを見て帰りました。
ここの内部事情を、某事情通から聞いたことがありますが、とにかく、下の者が、上に意見をしても全く取り合ってもらえなかったそうです。
徐々に悪くなって行っている・・・このままではジリ貧だ。だから、下の者は、色々提言をするのですが、ある程度の地位についているものは、変革を非常に嫌ったのです。「家は、経験があるから大丈夫だ」とか、「あんな新参者、すぐに消える」とか言っていたそうです・・まあ、考えればわからなくもありません。20年30年と、同じスタイルでやってきたのが、なんかわからん新興勢力に食いつぶされそうになっている。でも、その新しいスタイルで襲い掛かって来る「勢い」を、20年30年同じスタイルでやってきた人達が受け止めるのには荷が重いのです。
もちろん、長年やってきた所には、それなりのノウハウや経験と言うものが蓄積されています。だから、上手にやれば、十分対応は出来たんだと思います。
素人が考える、一番簡単な方法・・私も思いました。
じゃ、スーパー「F」も、同じように24時間営業にすればいいやん。
皆さんも、そう思いませんか?
しかしながら、新しい勢力と違い、長年経った組織の中で、それなりの地位にある人は、大きな改革をやって、もし、それが失敗すれば、自分の地位を失います。そして、長年かけて作り上げてきた派閥が、迅速な対応を阻害するのです。もし、みんなが一丸となって動けば、培ってきたノウハウや経験で、なんとでもなったものを、組織が長年にわたると、「錆びてきて」、柔軟性と迅速性を失わせます。
こうなると、新しいやり方が、当たり前になっている「H」にかなうわけがありません。
そんなこんなで、「F」は完全に倒産。
外部からの侵略者に対して、「F」は一枚岩になる事が出来なかったわけです。経験もノウハウも地元で長年やっている有利性もあったのに、内部でモメにモメて、結局、焼け石に水程度の対策しか講じることが出来なかったのです。
そして、スーパー「H」は県外にまで勢力を伸ばしつつあるのが今の現状です。
出店方法は、今までとまったく同じ、地元のスーパーの近隣に新店舗を構えると言う、ちょっと、敵対心丸出しの出店攻勢。
でも、この話は、色々な事をわれわれに教えてくれると思いませんか?
私は、この話を、聞いたときに、本当に、なるほどなー・・と、思ったものです。
①スーパー「F」は、最初「スーパー」と言う新しいスタイルで、近隣の魚屋、肉屋を潰して、店舗を増やしたわけです。でも、数十年後、今度は、そのスーパー「F」が、新しいスタイルに対応できずにつぶれてしまったわけです。
②スーパー「F」は、十分な対応を取ることが出来ないほどの弱小組織ではなかったわけです。培ってきた経験、ノウハウ、色々なものがあったのに、それをほとんど活かす事が出来なかった。
・・・時代というのは、ゆっくりと移り変わりながらも、ある時期に、急に進みます。企業と言うのは、つねにそれを意識して「今と同じ」では、いけないと言うこと認識していないといけません。今が良いのが、あと、ずっと、良い。などと言う保障はまったくないわけで、今年売れたものが来年売れる保障も全くないのです。
その時代時代に対応できるように、「つねに10年後」を考えた経営プランをやっておくべきだと、本に書いてありました。
先日、ニュースでやってましたが、今大手企業は水の利権を争っているそうです。数十年後明らかに、水の利権を持っている所に富が集まる!との読みからだそうです。http://www.pandocoro.com/diary/336/index.html
家の会社は、そんな大企業ではありませんが、1年後ではなくて、10年後を視野に入れて、変わっていけれる会社にならなければいけないなー、と、思いましたー

そして、写真1枚目・・このドラッグストア・・そして、その先にある某24時間営業のスーパー。この2つがドーンと立っているのですが、なんか感慨深いものを感じてしまうのは私だけでしょうか。

これについては、少し話をしなければなりません。長くなるかも知れませんが、個人的には面白い話だと思うので、読んでくれればうれしいです。でも、以前、ちょっと書いたことあるけどね。

このドラッグストアがあった場所には、以前スーパーがありました。これを、仮にスーパー「F」としましょう。そして、その少し先にある24時間営業のスーパーを仮に「H」とします。

約40年前、地元には、商店街があって、魚屋、八百屋、肉屋、そんな個人商店から、私たちは食材を買ってきて、夕食を調理していたわけです。

そこに、イキナリ、すごいものがあらわれました。その名も「スーパーマーケット」。
名前があらわすように「スーパー」な「マーケット」なんです。

われわれは、何の気なしに「スーパー」「スーパー」と読んでますが、魚屋、八百屋、肉屋、その他モロモロが一つの店舗で買える巨大なマーケット!!
それこそ、「スーパーマーケット」だったのです。

当時スーパーFは、この「スーパーマーケット」と言う革命的な商法で、近隣の魚屋、肉屋、八百屋を、潰しまくり、店舗を増やしました。魚屋、肉屋、八百屋、等は、自分たちが今までやったきた商法を変えることが出来ませんでした、結局、そのスタイルで数十年やってきていたわけで、いきなり、すごいものが出てきた時に、それに対抗するだけの柔軟性がなかったのです。そして、古いスタイルは駆逐され、スーパー全盛期が訪れます。地元にも「F」「Y」「W」等のスーパーが出来、個人の肉屋、魚屋等は、本当に減ってしまいました・・・

そして、「F」の全盛期はつづきます。5年10年20年・・当時革新的な手法で成功した人達の代は代わり、次の世代にバトンが渡されます。彼らは、最初から、「スーパー」と言う手法で育った人間。そして、大規模に膨れ上がった組織の中は、保身に走るものも出れば、派閥もいくつか出来、色々な人間関係が構築されていきました。
で、30年も過ぎた頃・・

いきなり、スーパー「F」のそばに、コバンザメの用に新しいスーパーが出来たのでした!!

その名はスーパー「H」

ここは、普通のスーパーなのに、なんと完全24時間営業なのです!!これが出来た当時は革命的でした。なにせ、コンビニではなくて、普通のスーパーが、24時間営業なわけです。この便利度は、計り知れません。http://archive.mag2.com/0000244185/20080131100454000.html
http://www.halows.com/contents/management/mana-syuten.html
http://pipi.cocolog-nifty.com/pi/2008/01/pb_61b7.html
そして、恐ろしいまでの安売り攻勢!!
あっと言う間に、「F」の一店舗は、「H」によって、撤退を余儀なくされたわけです。
そのあとも、執拗に「H」は「F」の店舗の側に、新店舗を建設しました。そして、「F」が撤退するまでは、安売り攻勢!!撤退すると、それまでのような、矢継ぎ早の安売りはしないようになります。なにせ、もう敵はいないのですから、安売りする意味がありません。そこからは、通常ペースの安売りに切り替えるのです。
で、スーパー「F」は、ついに倒産に追いやられてしまいました・・・(ちなみに、スーパー「H」が行ったこの戦略をドミナント出店と言います。一定の地域に集中的に出店する事により、同業他社を駆逐する、おっそろしい戦略です。こんなんが普通に行われている世界ですよ、皆さん。今日の平和は明日の平和の約束ではありません・・でも、とりあえず今日生き残れた事に乾杯・・←なんのこっちゃ。)http://www.blwisdom.com/word/key/100238.html
以前、知り合いにつれていってもらったスーパー「F」の本部跡を見ましたが、なんというか、まさに「夢の跡」と言うか、抜け殻になったビルを見て帰りました。
ここの内部事情を、某事情通から聞いたことがありますが、とにかく、下の者が、上に意見をしても全く取り合ってもらえなかったそうです。

徐々に悪くなって行っている・・・このままではジリ貧だ。だから、下の者は、色々提言をするのですが、ある程度の地位についているものは、変革を非常に嫌ったのです。「家は、経験があるから大丈夫だ」とか、「あんな新参者、すぐに消える」とか言っていたそうです・・まあ、考えればわからなくもありません。20年30年と、同じスタイルでやってきたのが、なんかわからん新興勢力に食いつぶされそうになっている。でも、その新しいスタイルで襲い掛かって来る「勢い」を、20年30年同じスタイルでやってきた人達が受け止めるのには荷が重いのです。
もちろん、長年やってきた所には、それなりのノウハウや経験と言うものが蓄積されています。だから、上手にやれば、十分対応は出来たんだと思います。

素人が考える、一番簡単な方法・・私も思いました。

じゃ、スーパー「F」も、同じように24時間営業にすればいいやん。

皆さんも、そう思いませんか?

しかしながら、新しい勢力と違い、長年経った組織の中で、それなりの地位にある人は、大きな改革をやって、もし、それが失敗すれば、自分の地位を失います。そして、長年かけて作り上げてきた派閥が、迅速な対応を阻害するのです。もし、みんなが一丸となって動けば、培ってきたノウハウや経験で、なんとでもなったものを、組織が長年にわたると、「錆びてきて」、柔軟性と迅速性を失わせます。
こうなると、新しいやり方が、当たり前になっている「H」にかなうわけがありません。

そんなこんなで、「F」は完全に倒産。

外部からの侵略者に対して、「F」は一枚岩になる事が出来なかったわけです。経験もノウハウも地元で長年やっている有利性もあったのに、内部でモメにモメて、結局、焼け石に水程度の対策しか講じることが出来なかったのです。

そして、スーパー「H」は県外にまで勢力を伸ばしつつあるのが今の現状です。
出店方法は、今までとまったく同じ、地元のスーパーの近隣に新店舗を構えると言う、ちょっと、敵対心丸出しの出店攻勢。
でも、この話は、色々な事をわれわれに教えてくれると思いませんか?

私は、この話を、聞いたときに、本当に、なるほどなー・・と、思ったものです。

①スーパー「F」は、最初「スーパー」と言う新しいスタイルで、近隣の魚屋、肉屋を潰して、店舗を増やしたわけです。でも、数十年後、今度は、そのスーパー「F」が、新しいスタイルに対応できずにつぶれてしまったわけです。
②スーパー「F」は、十分な対応を取ることが出来ないほどの弱小組織ではなかったわけです。培ってきた経験、ノウハウ、色々なものがあったのに、それをほとんど活かす事が出来なかった。
・・・時代というのは、ゆっくりと移り変わりながらも、ある時期に、急に進みます。企業と言うのは、つねにそれを意識して「今と同じ」では、いけないと言うこと認識していないといけません。今が良いのが、あと、ずっと、良い。などと言う保障はまったくないわけで、今年売れたものが来年売れる保障も全くないのです。
その時代時代に対応できるように、「つねに10年後」を考えた経営プランをやっておくべきだと、本に書いてありました。

先日、ニュースでやってましたが、今大手企業は水の利権を争っているそうです。数十年後明らかに、水の利権を持っている所に富が集まる!との読みからだそうです。http://www.pandocoro.com/diary/336/index.html
家の会社は、そんな大企業ではありませんが、1年後ではなくて、10年後を視野に入れて、変わっていけれる会社にならなければいけないなー、と、思いましたー

と、言うことで、
ミゾベー「恥ずかしながら、ただいま、帰りましたー!
」
でもって、色々話を聞く。
なるほぞ。
そんな状況になっているのか・・
いやー、それにしても、世の中と言うのは恐ろしいですね・・・。例えば、何かを始めたとする。それが、受け入れられて、それを始めた所が、勢力を伸ばすとする。すると、決まって、それをまねるところがあらわれる。でもって、そこでの競争にもなんとか、勝ち抜いていくと、次は、思ってもないような新しい形態ではじめる所があらわれる・・
この争いは熾烈です。
お客さんにいかにPRしていくかを考え、周りのライバル会社の事を考え、そして、じゃー、周りにだけ目を配ればいいかと言うと、内部にも目を向けなければいけません。
だから、私は、色々な人と合いますが、いわゆる経営者!!って、感じで、一線でやっている人は「目」が違いますね。どちらかというと、肉食獣の目です。視点がビシッと定まっていて、ギラッとしています。でも、そこまで、攻撃的なわけではありません。そして、少々こっちが、感じの悪い質問をしたりしても、まったく意に介さないだけの懐の深さを持っています。つねに、外部にも内部にも意識を集中していて、たぶん、心休まるときなんて、あまりないのではないでしょうか?でも、それを嫌がっているわけではなくて、大きな野心を持って動いているように思います。海外進出を目指す。東京進出を目指す。彼らの目標は、こういうタイプです。なので、いわば、ビジネス拡大。彼らと話す時には、拡大路線は当たり前。きっと、自分がいた学校の人に話せば、ほとんどの人が敬遠するような語群ばかりが飛び出します。「戦略」「ビジネス」「市場調査」等等・・・
ミゾベー「まあ、とりあえず、見に行ってみるか。
」
と、言うことで、見に行く。家の会社も30年が経過した。そうこうしていると、潰しにかかってくる会社だってあるものだ。あからさまに、狙いをつけて潰していく有名会社はたくさんあります。例えば、だれでもしっている○○○。ここは、確信犯だ。以前も、一回書いたのだが、ここの会社に地元の某会社は乗っ取られた。
話はこうだ。
・・・・
最初、地元の仮にA社は、大手B社から下請けの依頼をされた。
それは、年に数億の売り上げが見込める。
その話をOKして、業務拡大に成功した。
工場を増やして、従業員も増やした。
1年目はその額どおりの仕事が来たそうです。
・・・2年目も同じように来ました。
ところが、3年目にパッタリと注文が止まったのです!!
こうなると大事だ。工場は遊ぶし、社員に給料を払わなくてはならない。社長は、その大手会社に話したが、契約が絶妙になっていて、契約違反ではないのだ。
赤字が続いて、どうしようか・・と、言うときに、大手B社は資本を出してきたのでした。
結果50%以上の株式を握られて、会社は乗っ取られてしまいました。
社長は、流れ作業の部署に回され、アルバイトと同列で仕事をさせられるハメになり、それが耐えられずに、数ヶ月で辞めました。でもって、大手B社から新しい社長が派遣されました。
・・・その大手会社は、社員も新しく雇う手間もはぶけ、工場を作る手間もはぶけ、ある程度、地元と交流があった優良企業を手に入れることが出来たのです。めでたし。めでたし。
って、言うわけです。
くくく、これだから、商売は恐ろしい。
自分が作り上げてきたビルを背に、ほぼ無一文で去ることになってしまった人の悔しさは、いくら語っても語りすぎる事はないでしょう。そして、今まで「社長」「社長」と、言って寄って来た人達は、パッタリとこなくなります。こうなって、初めて自分が「人望」だけで人が集まってきていたわけではない事を知るのです。
・・・・
ミゾベー「あれが、われわれの敵か・・
」
社員A「そうだ。
」
某講演会。話す人のこえたけだけしく、ちょっとあぶなっかしい発言が、逆に人の心をくすぐる。きっちりした信念のもと、行動をしていて、そして、それによって周りの会社がどうなろうと、知ったことではないと言う。ま、資本主義の日本では、ある意味、正論です。
うーむ、奴は本物だ。
これから、どのようにして、どういう風に持って行き、何をするか、こっち側の意識も統一させておかないと、このままではジリ貧でしょう。こんなときに、あれが、あーなのが、非常にむかつく。
社員A「どう思いますか・・」
ミゾベー「こ・怖い・・
」 ←ガクガクブルブル
社員A心の中「うーむ、この人大丈夫だろうか?」
まあ、色々あるが、とにかく「ひとつ」「ひとつ」良くして行こう。ゆっくり、でも、確実に、極力リスクを避けて。とりあえず、一段落つくまで。まずは、そこまでだ。そっから上を目指せれるのであれば、また、その時に考えるとして、まずは、土台固めですかね。
そんなことを思いました。
(写真は、私のとこの会社から、歩いて5,6分ぐらいの所です。海が近いから、いい場所かと思うかも知れませんが、工場地帯なので、とても泳げる海ではありません。外国からのタンカーも来るもので、海際に工場を作ったんでしょうねー。)

ミゾベー「恥ずかしながら、ただいま、帰りましたー!

でもって、色々話を聞く。

なるほぞ。

そんな状況になっているのか・・
いやー、それにしても、世の中と言うのは恐ろしいですね・・・。例えば、何かを始めたとする。それが、受け入れられて、それを始めた所が、勢力を伸ばすとする。すると、決まって、それをまねるところがあらわれる。でもって、そこでの競争にもなんとか、勝ち抜いていくと、次は、思ってもないような新しい形態ではじめる所があらわれる・・
この争いは熾烈です。

お客さんにいかにPRしていくかを考え、周りのライバル会社の事を考え、そして、じゃー、周りにだけ目を配ればいいかと言うと、内部にも目を向けなければいけません。
だから、私は、色々な人と合いますが、いわゆる経営者!!って、感じで、一線でやっている人は「目」が違いますね。どちらかというと、肉食獣の目です。視点がビシッと定まっていて、ギラッとしています。でも、そこまで、攻撃的なわけではありません。そして、少々こっちが、感じの悪い質問をしたりしても、まったく意に介さないだけの懐の深さを持っています。つねに、外部にも内部にも意識を集中していて、たぶん、心休まるときなんて、あまりないのではないでしょうか?でも、それを嫌がっているわけではなくて、大きな野心を持って動いているように思います。海外進出を目指す。東京進出を目指す。彼らの目標は、こういうタイプです。なので、いわば、ビジネス拡大。彼らと話す時には、拡大路線は当たり前。きっと、自分がいた学校の人に話せば、ほとんどの人が敬遠するような語群ばかりが飛び出します。「戦略」「ビジネス」「市場調査」等等・・・

ミゾベー「まあ、とりあえず、見に行ってみるか。

と、言うことで、見に行く。家の会社も30年が経過した。そうこうしていると、潰しにかかってくる会社だってあるものだ。あからさまに、狙いをつけて潰していく有名会社はたくさんあります。例えば、だれでもしっている○○○。ここは、確信犯だ。以前も、一回書いたのだが、ここの会社に地元の某会社は乗っ取られた。
話はこうだ。

・・・・
最初、地元の仮にA社は、大手B社から下請けの依頼をされた。
それは、年に数億の売り上げが見込める。

その話をOKして、業務拡大に成功した。

工場を増やして、従業員も増やした。

1年目はその額どおりの仕事が来たそうです。

・・・2年目も同じように来ました。

ところが、3年目にパッタリと注文が止まったのです!!

こうなると大事だ。工場は遊ぶし、社員に給料を払わなくてはならない。社長は、その大手会社に話したが、契約が絶妙になっていて、契約違反ではないのだ。
赤字が続いて、どうしようか・・と、言うときに、大手B社は資本を出してきたのでした。
結果50%以上の株式を握られて、会社は乗っ取られてしまいました。

社長は、流れ作業の部署に回され、アルバイトと同列で仕事をさせられるハメになり、それが耐えられずに、数ヶ月で辞めました。でもって、大手B社から新しい社長が派遣されました。
・・・その大手会社は、社員も新しく雇う手間もはぶけ、工場を作る手間もはぶけ、ある程度、地元と交流があった優良企業を手に入れることが出来たのです。めでたし。めでたし。
って、言うわけです。

くくく、これだから、商売は恐ろしい。

自分が作り上げてきたビルを背に、ほぼ無一文で去ることになってしまった人の悔しさは、いくら語っても語りすぎる事はないでしょう。そして、今まで「社長」「社長」と、言って寄って来た人達は、パッタリとこなくなります。こうなって、初めて自分が「人望」だけで人が集まってきていたわけではない事を知るのです。
・・・・
ミゾベー「あれが、われわれの敵か・・

社員A「そうだ。

某講演会。話す人のこえたけだけしく、ちょっとあぶなっかしい発言が、逆に人の心をくすぐる。きっちりした信念のもと、行動をしていて、そして、それによって周りの会社がどうなろうと、知ったことではないと言う。ま、資本主義の日本では、ある意味、正論です。
うーむ、奴は本物だ。

これから、どのようにして、どういう風に持って行き、何をするか、こっち側の意識も統一させておかないと、このままではジリ貧でしょう。こんなときに、あれが、あーなのが、非常にむかつく。
社員A「どう思いますか・・」
ミゾベー「こ・怖い・・

社員A心の中「うーむ、この人大丈夫だろうか?」
まあ、色々あるが、とにかく「ひとつ」「ひとつ」良くして行こう。ゆっくり、でも、確実に、極力リスクを避けて。とりあえず、一段落つくまで。まずは、そこまでだ。そっから上を目指せれるのであれば、また、その時に考えるとして、まずは、土台固めですかね。
そんなことを思いました。

(写真は、私のとこの会社から、歩いて5,6分ぐらいの所です。海が近いから、いい場所かと思うかも知れませんが、工場地帯なので、とても泳げる海ではありません。外国からのタンカーも来るもので、海際に工場を作ったんでしょうねー。)