雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

春紅葉から 新緑の季節へ 北海道

2021-04-07 10:57:03 | 樹木

「この季節暖かくなったり 寒くなったり 繰り返している内に春本番へ」

昨日も今日も、「盛岡の石割桜が開花したとか、今日、明日中には満開になるでしょう」とテレビで紹介しておりました。

もうずいぶん前になりますがこの「岩手県盛岡の石割桜」の満開の時季に見たものですか、当時を思い返しています。

二つの大岩に挟まれるように桜が育っていて、それも大木なのです。

誰が見ても驚きの声を上げます。「大石と桜」この取りあわせに人の目が奪われるのです。

「花ツアー」という企画に乗っての旅でしが、花見ツアーというのまんざらでもありません。北海道の人にはこの種の旅行はお薦めです。

この旅では福島県の「三春の桜」も見ることが出来ました。

北海道はこれからですが、郊外の山裾にちらほらエゾヤマザクラが咲き、キタコブシの花の咲く前後の山裾は春紅葉の季節から新緑の季節へと移る時期です。

今年の桜は例年より早いらしく、松前の桜は4月22日開花、札幌では4月26日ごろと言われております。

桜の季節は短くてはかないものですが、それだけに魅力があるのです。

 


「アイヌネギ」の季節がやって来た

2021-04-06 12:09:45 | 

「春の季節の幕開けは アイヌネギ」

今年 2度目のお目見え、私の通うスーパーで「キトピロ」として売られていました。一握りが550円ほどです。

キトピロとはアイヌネギの事です。

店に並んでいる今の物は養殖して育てられたものでしょう。わさざわキトピロなどという言い方をしなくても、市井ではアイヌネギで話が分かります。

昨日家内のお友達から電話がかかってきていたのですが、外回りの仕事をしていたので電話を取ることが出来ずでした。話の中身はアイヌネギを頂いたのでおすそ分けしようと思っての電話だったそうです。

熊の足跡がある山合からの採集で、危険を感じながらのアイヌネギ取りだったとの話です。

電話に気付かなかったので、もうすでに別な方にあげてしまったとのこと、もらい損ねてしまいました。少々残念がっています。

札幌の近郊では採取され過ぎてその姿を見るとがなくなりました。日本海海岸や日高の方には結構あると聞いています。

 


 春の公園は 生き生き風景 札幌百合が原公園

2021-04-05 19:19:43 | 紹介

「一気に雪が解けて 公園も生き生き」

このところ、連日「百合が原公園」に出向いています。早春も早春なので私の行動範囲が限られているからなのです。

それでも いつも公園が私を待っていてくれます。

この日もシナマンサクの花を撮影しました。今が満開です。

公園には広い池があり、池面に映る樹々の姿が美しく心を引きます。

湖面に鴨のつがいが波紋をつくりながら浮いています。

雪に閉ざされていた風景が不思議に今は無く、散歩する人たちの足取りも軽く脇を通っています。

公園内の芝生内には犬などは入れませんが、散歩道ではOKです。市民も心得ていて愛犬と散歩しています。

大温室内では春の野の花展が開かれており、一週間前にはエゾヤマザクラが満開でした。


世界はコロナ渦の中に 死者282万8,145人

2021-04-03 20:45:40 | コロナ

「ワクチン外交」

とうとう世界のコロナによる死者が「283万人」になりました。

その内、アメリカのコロナによる死者数が「55万3,138人」となり驚いています。

 ※ 新型コロナウイルス感染死者の多い国

   アメリカ   55万3138人     

   ブラジル   32万5294人

   インド    16万3396人

   イギリス   12万7006人

   イタリア   10万9647人 

   フランス    9万6106人

   ロシア     9万7594人

   ドイツ     7万6824人

   スペイン    7万5541人

   トルコ     3万1713人           2021・4・2現在。

   ★ 日本も死者が上の国より少ないなどと安堵していたら大変です。この頃は死者も多く出ています。

   ▼ 日本の新型コロナインフルエンザ 感染者数   48万6426人

                     死者数      9,249人    

ワクチンもアメリカで早くに作られ接種が行われていますが、まだまだ数は不足しています。

それなのに日本などにも輸出し外国に気を使っています。

変に考えるには、自国の人にも不十分な数なのに外国に輸出する気持ちは分かりかねます。

日本ではワクチンは未だに完成していず、アメリカなどに頼ることになっています。

「ワクチン外交」と言えば、中国がアフリカなどの石油生産国にワクチンを輸出しており、コロナ外交でそれらの国に進出をはかっている模様です。どこまで世界を牛耳ればよいと中国は思っているのでしょうか?

もし、中国のワクチンが日本に入って来たとしたら、私の気持ちとしては それを打ってもらいたくないと思うのです。

今 アメリカでとんでもないことが起こっています。アジア系人を襲うという事が絶えないとのこと・・・・・

コロナが中国から広まったと思う人が多く、アメリカ人がアジア系の人を痛めつけているのです。不意に殴りかかったり、倒したり、蹴飛ばしたりの画像が流れてきています。

コロナは人の心をも混乱させています。

 

日本のコロナ感染は第4波に入りつつあると言います。

極端に感染がひどい地に、このほどコロナまん延予防法が出されました。今のところ大阪府の大阪市、兵庫県の神戸市、西宮市、尼崎市、芦屋市 宮城などが指定されました。

新型コロナ感染も起こってきており、感染力が強力と言うのですからこれからも感染しない様に気を付けて行きましょう。

かかれば死に至ることがあり、コロナは恐ろしい伝染病です。

「まんぼう」などと短くして話す人が居ますが、今は大変危険な時ですと言うには、「まんぼう」などと略して言わないでほしいものです。

危機感がまったく伝わってきません。


「歌志内市」 日本の市の中で一番人口の少ない市

2021-04-03 15:24:05 | 地理

「歌志内市の人口 2994人に!!」

有名になるのに最低な事で知られたくもなし、知られたくもありです。

北海道空知管内の芦別市、赤平市、歌志内市、上砂川町、砂川市、美唄市、三笠市、夕張市などは旧炭鉱都市として知られています。

いや、知られていました。と過去形で言った方が良いでしょう。

燃料使用の変化によって、石炭から石油に変わり炭鉱都市は急に衰えて行ったのです。

当然各都市も人口が減る一方で、街の成り立ちに苦慮することにまでなっています。

 

その中で歌志内市の人口がとうとう3,000人を割ってしまいました。

一度市の資格を得た市は人口が減っても市の名が残ります。歌志内の市街地は整備され、スイスのチロル地方の街の様子を模してこぎれいですが、人口がこう極端に減っては大変です。

それにつけても、人口に対する65歳以上の率が52.77%ですから、市の成り立ちは大変です。

国木田独歩が歌志内に立ち寄り、赤平にて永住しようと下見に来たことがあります。その時の歌志内の炭鉱町の賑やかさが見事に描かれております。その様子から現在のような人口の少ない街に衰退するとは想像もできないことでした。

 

カムイラビットは隣の市の赤平に住んだことがあり、隣の歌志内のチロルの湯(温泉)に良く行きましたが、まだ当時はこの市に高校もあって、今の人口まで減少するとは想像もできないことでした。今では高校も無くなってしまっています。

赤平に住んで面白い事だと思ったことが一つあります。警察署が「赤歌警察署」となっていたのは、人口減少期に入り、赤平、歌志内がもうすでに一体化していたのでした。

 

 

 


エイプリルフール 4月バカ 万偶節

2021-04-02 14:36:50 | 随想

「エイプリルフール」

4月1日はエイプリルフールで、嘘を言っても良い日などといわれます。「万偶節」とも言うそうで、この言葉は今では馴染みのない言葉になっています。

4月は「4月バカ」とも言いますが、嘘を言っても良いと日の言い方にピッタリなのは やはり「エイプリルフール」の言葉でしょうね。

携帯をいじっているラビ妻が「2度目の女性と別れて 3度目の結婚をしました」と流れてきたといいます。文章の最後まで読むと エイプリルフールの嘘でした。とありこれには罪はありません。

嘘とすぐわかり笑い飛ばすことが出来るのが一番です。

同じ様な嘘は、ご主人を亡くされた女性が「この間結婚したの」と皆に報告しました。これにはみんなが引っ掛かりました。「結婚したいよ」と願望を持っている人でしたので、全くの嘘とわかり大笑いになったそうです。

4月1日位、嘘で笑いが起こるのも楽しいかもしれません。

長年 普通の生活をしていると、エイプリルフールだからと言っても、人を笑わせる話が沸いてこないのです。

世の中には嘘をうまく作る人が居ますが、特技なのかも知れません。罪のない嘘で人との融和を持てる人はれまた幸福な事です。

4月1日民間のテレビを見ていましたら 「丸亀製麺で4月1日は、麺は半額です」と流れました。4月1日ひょっとしたら嘘なのかも知れないと思いながら行って見ることにしました。

広告はまちがいなく麺は半額でしたが、放送に偽り有で、すべてのドンブリ物が半額ではなく、ある一つの麺のみが該当していたのです。

初めて出向いた店でしたのでかってが分からなかったので、エイプリルフールにやられた感じを受けたのでした。