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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

春の目覚めを頂戴する アイヌネギにタラの芽、ふきのとう

2022-04-23 06:13:17 | 草花

「待ちに待った春が札幌にもやって来た」

ふと立ち寄った野菜専門のお店に「山菜コーナー」を見つけ やたらと嬉しくなりました。

待ちに待った春が 手の届く所で売られているのでした。

激安!! と書かれて ふきのとうが150円、アイヌネギをキトビロとして198円、たらの芽はなかなか数量がないらしくパックの中の個数が少ないのに298円とやたらと高値です。カタクリも売られていて198円。それぞれ一パックのお値段です。

お年寄りは体力的にも山に行けなくなって、このコーナーを見て喜んで買って行くのでしょう。

私と同年配と思われる男性がアイヌネギの1パックを持ってレジに並んでいました。

私はアイヌネギを積丹に野鳥を撮影に出向いた友人にお願いしてあるので、大変値段が高いものだなあと横目に見ながら買いません。

小振りのたけのこも並べられていて320円。グラム108円とあります。

 これはカタクリが売られている棚です。

「カタクリ」は可憐な山の野の花なので、摘み取ることに私は罪悪感があります。ここではどうどうと並べられていました。

需要があるから売られているのでしょうが、ああやれやれです。

 アイヌネギの売られている棚です。

この日、ついでにこの地区の人気のおばあちゃんの手づくりの弁当屋に立ち寄ったのでしたが、「ふきのとう天ぷら」が売られていて、前に並んでいた人がいくつも買っていました。それも1個が15円と格安なんですよ。

私はふきのとうは身近でいつでも手に入りますので もちろん買いませんでしたがね。