「巨大ヤマゴボウ」
ヤマゴボウはどれほどの高さに成長するのでしょうか。
山にあるヤマゴボウは木陰に育ったりするので、細々とせいぜい人の背丈ぐらいが限度でしょうが、我が家の別荘に伸び伸び育ったヤマゴボウは2メートル60センチは超しています。
よほど畑に肥料が残っていたと見えて、見事に大きく育っています。どれほどまで大きくなるのか試してもいるのてす。
実の一部は黒くなりかけてます。実は美味しそうにたわわに実ります。実の付いている枝は目にやさしく花瓶に生けても癒してくれます。
我が家の玄関への通路にも育っていて、いつもくぐって通ります。家に入るためには一礼しなければなりません。こちらも結構な大きさに育っています。
実は毒と言われていますが、ヤマゴボウの実の付けた枝の姿がお気に入りで、毎年大事に育てています。
環境が良ければ宿根草と見えて、同じところから芽を出してきます。
人には実は毒と言いますが、実が黒く色づくとヒヨドリがやってきて飛びながらついばみます。鳥には毒ではなさそうです。
鳥によって遠い所にも運ばれ、生活圏を広げるのでしょう。
★連日忙しくしています。9月2日(日)は北海道文化財保護協会主催の「白老町文化財めぐり」のバスツアーに一日行っていました。楽しい一日でした。