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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「石狩灯台」 絵になる風景 喜びも悲しみも幾歳月の映画の舞台

2014-11-06 22:26:28 | 観光

灯台は絵になるねえ!

今回ここに載せた写真はすべてブユニの丘から撮影したものです。

 

ブユニの丘カフェーの二階から見る風景、景観がなかなか良いですよ。

石狩川河口の砂州にある灯台、年々砂州が延びて「灯台として役に立っているのかなあ!」と思う位置に今では灯台があります。いま石狩灯台付近も観光地として価値が見出されてきています。

砂州の根元にあっても、灯台があるか無いかで景観がまったく違います。灯台があることによって風景にメリハリが出来ています。

 

もともと石狩灯台は白色一色だったと言います。「喜びも悲しみも幾歳月」の灯台守の映画の撮影の時に白と赤の縞模様に色が塗りかえられたといいます。

風景写真としても、絵描きさんが絵にするにしても灯台が無ければ風景としての面白味がありません。カムイラビットの言う臍がそこにあると云う事になります。

5日(11月)に石狩浜のフォーラムに出掛けました。この間も石狩浜に出向いたので、今年は5度も石狩灯台近くに出向いたことになります。今回も何枚かの灯台の写真を撮りました。さすがに秋も進み外は寒い風が吹き、浜の辺りをまわる気持ちにもなれず、ブユニの丘から撮影したのみですが、さすが灯台は絵になりますねえ。 

ブユニの丘カフェーの二階に飾られているスケッチも石狩灯台がありました。 

 

石狩市でフォトコンテストもしているのですが、何枚か石狩灯台を入れた写真がありました。落日と灯台の組み合わせの写真も面白そうです。

 

この日は海も荒れていて、海岸の波もまた魅力的でした。

帰り道、水産加工品販売で知られる「佐藤水産」に寄り、夕食のおかずの一品を買い求めてきました。