5月に入ったのに この寒さ

札幌の「雪投げ場」には、いまだに雪が解けないままうず高く積まれたままです。もちろん例年でも8月末まで解けないのですから残っているのは当然なのですが。
投げられた雪には土など汚いものが含まれているので、雪の上に土（汚いもの）があるといつまでも雪は解けないのでブルドーザーが積まれた雪の上に上がり、解けるのを助けます。
今年の春は特に寒く、道東では2・3日前に雪が降りました。今朝（5月1日）は寒く今日もストーブを入れました。5月に入って作物が霜にやられ、苗も店に置かれていず大変な目にあった歳もあります。
今日は最高気温が8度とか、太陽も出ず小雨模様の一日でした。家の後ろの雪投げ場（畑なのですが）の雪は全部溶けるまでにはあと10日もかかりそうです。
四国に4月19日（金）から22日（月）まで行っておりましたが、四国も寒い日でした。
親戚の人から「今日は寒い日ですがどうですか」と聞かれ、素直に「寒いですね」と答えたのでしたが、北海道から較べれば温かく、気持ち良い旅行が出来たのでした。
昨日、灯油代の請求書が届きましたが、なんと一月分で「1800円」を越しているではありませんか、都道府県別の給料を見ると北海道は低い方で、石炭手当（むかしはこの名で支給されていました）のないいまの生活では、経済も圧迫されています。
そうは言っても今日も寒く、このところ連日ストーブを入れているのです。

モエレＨＩＤＡＭＡＲＩ に入会

カムイラビットの家は、イサムノグチ考案の造形を公園にした「モエレ沼公園」（札幌市東区）の近くにあります。車で10～15分ほどで行ける距離です。
むかしからモエレ沼公園に行く道を「札苗線」とか、「三角点通り」などと言っていましたが、多くの方に「モエレ沼公園」を知ってもらおうと、この頃では「モエレ沼公園通り」などとも看板が立てられています。
我が家の近くの人で、ウオーキングでモエレ沼公園まで毎日行く人もいるほどの近さに公園があるのです。
3月半ばにモエレ沼公園の「ガラスのピラミット」に行ってみましたら、香港から来たと言う若い女性二人に会いました。立つ位置を替え交代して写真撮影をしております。今や世界的に知られる公園になりつつあるのですね。
モエレ沼公園のボランティアの会が「モエレＨＩＤＡＭＡＲＩ」の会といい、「我が家から近いから入会してみようかな」などとラビ妻と話し合い、この4月29日（月）に入会いたしました。「気楽に活動できそうだな」と思ったのが入会のきっかけでした。
モエレ公園は桜の木が2600本ほどあり、その内に札幌でも有名な桜の名所となることでしょう。その桜見会が同会が主催するとか、桜のガイドもあるとかで、自分に負担にならないような形で、お手伝いをしようかななどと勝手に考えています。
人工のモエレ山も公園内にあって手軽に登れて、夕日が綺麗です。一度モエレ沼公園にお出かけ下さい。
今年は桜の開花は遅く、5月3日現在ではまだ一つも咲いておりませんでした。桜見ツアーが６日、11日、12日とモエレ沼公園で行われますが、11日頃には少しは咲くのではないかと思われます。