真夜中も同じ顔

あなたへと続く道

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2006-11-24 23:35:32 | 日常
最近、こちらのお菓子の作り方を教えてもらいました。

日本でも最近はどこのカフェにもあるようになった超有名なケーキ。

でも本場ものはあまりに美味しくて、感動。

クリームがやっぱり、違うのよね。

恋人の顔を見ながら試食。恋人もそれに合わせて同じケーキを買ってきてくれたみたいで、同時に同じケーキを頬張りながらお喋りしました。

そう、こういうロマンチックなことをしたがるかわいい男性なのです。

今度彼がこっちに来る時は是非作ってあげたい。

その一方で、元々恋人(もうそろそろ元恋人の存在を抹消したいのですが・・・)からメールが来る。

近況報告がてら返事をする。

するとすぐにまた返事が。

自分も機会があったらそのケーキを食べさせてもらいたいとのこと。

さらに、もうタブーなのかと思っていた交際していた時の思い出にまで触れてあった。

私の勘違いじゃないのかも。本当に復縁に向けての意思表示なのかも。

ヨーロッパのある国で、1人思案にくれる毎日です。

いよいよ町も本格的にクリスマスを迎える準備に入りました。

私も日本に持って帰ろうと、ちょこちょことオーナメントなどを買い集めています。

でもね、これを帰って実家の巨大クリスマスツリーに飾るのか、私と彼の家に新たに購入するだろうツリーに飾るのか、ということについて、既に私の頭の中には後者しかないのに気付いてなんだか切なくなります。

大人になるって、こういうことなのかしら。

お嫁に行く時って、こういう複雑な思いでみんな涙するんだろうな。










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