真夜中も同じ顔

あなたへと続く道

秋元康の策略に

2008-10-25 00:02:12 | 日常
はまる。

AKB48の新曲、「大声ダイヤモンド」にはまる。

私、れっきとした、女でありんす。

しかも、大人な年齢でありんす。

でも、なぜだか、胸をぎゅっと掴まれるメロディーでありんす。

懐かしい感じでありんす。

乙女はいつまでも乙女。

スカート、ひらりしていた90年代を、思い出すのでありんす。



傷の代わりに

2008-10-13 04:06:44 | 日常
ダンナ氏がダウンしてます。

そんなわけで、三連休は家。

今日は彼のリクエスト料理を作ってあげました。

ええ、私の嫌いなアレです。

まだ癒えない傷を抱えながら、彼の寝顔を眺める。

あどけない寝顔。とてもじゃないけど、大人の寝顔とは思えません。

この傷の代わりに、私は彼を得ることができた。

その幸せを、心から、神様に、感謝。


広くない心

2008-10-12 01:52:07 | 日常
元々恋人に、彼女ができた。

それは、彼から聞いていた。

そして、私にはシラを切っていたのだが、その彼女というのは、私の後輩だった。

元々恋人、私、彼女、は、同じけんきう室の、同じ分野の、3人組。

彼女は、最近新しく入ってきた女子。

何も知らないうちから、分かっていた。

あの子は、彼と付き合い始めた頃の私に、似ていた。

同じ眼差しで、彼を見ていた。

だから、分かっていた。

あんなつまんない女の子と付き合い始めた彼に、がっかりした。

それは、私の嫉妬だろうけど。

私がケコーンして、彼女の私への視線が柔らかになったのを、私は感じている。

彼女が何を知っているのかは分からないけど、やはり女同士、何か感じていたんだろう、私に対しては冷たかった。

私は彼女が嫌いだ。

でも、その一方で、彼の良さを見つけられた同志、とも思う。

複雑な心境だ。

彼と一緒にいても、長い人生、幸せにはなれないことは、おそらく私じゃなくて、彼女であっても同じ。

彼女もおそらく彼という人間を変えることはできない。

彼女の意気込みを見ると、自分に重なる。本当に。

私は彼女よりも、彼のもっと若い時代を共に過ごしてきた。

だからたぶん、今の彼が見せるよりも多くの面を見てきたように思う。

それは勿論、私の人間性とも関係するんだろうけど。

私が見てきたものを、きっと彼女は見ていないだろう。

その方が、いいのかもしれない。

むしろその方が、幸せになれるのかも。

その意味では、彼らはうまくいくのかな。

お金のない時代。

時間はあった時代。

体力もあった。無茶もできた。

精神は未熟すぎて、自分勝手だった。

だからたくさん傷つけ合った。

今はもう少し、大人になった。

だから、今だったら彼ともう少しうまくやっていたのかも。

でも、私は、苦しくても、あの時代の彼で良かったと思う。

私はケコーンした。

かけがえのない伴侶を得た。

でも、元々恋人の存在は、私の中であまりにも大きい。

同じけんきう室の小さな部屋に、私と彼と彼女。

これからも、きっと、優しい気持ちにはなれない。

仏様みたいにならなくて、いいよね。

時には泣いちゃっても、いいよね。

心の広い私には、到底なれない。







なるべくしてなったダンナ

2008-10-04 02:20:42 | 日常
先程、ダンナ氏と深夜のウォーキングに行ってきました。

ウォーキング中に見る景色と夜空の美しいこと。

会話も楽しい。

今日、ダンナ氏が突然、あだち充先生のタッツィのたっつぁんのマネをしました。

2つ。

めんふらはっぷ、と、あくび、のマネでした。

ツウのあなたなら、分かるかな。

なんでまた、数ある場面からその2つを選んだのか。

そのセンス、私のツボど真ん中でした。

その瞬間、思いました。

私のダンナ氏は、たっつぁんにクリソツなのです。

ビジュアルがね。

そして、私はたっつぁんの大ファンなのです。

ダンナ氏は、私のダンナになるべくしてなったのだ、と、今日気がつきました。

あくびのマネは、ツボです。

実写化をまたするのであれば、斉藤兄弟ではなく、ぜひ、我がダンナに。








かけがえのないもの

2008-10-03 04:04:32 | 日常
ダンナ氏とはあの後起きたらさっさと仲直りです。

ケコーンして変わったことというのは、そうですな、ケンカしてもお互いに危機感がないということですかね。

これは、いい意味にも、悪い意味にもなりえることです。

それに慣れてしまうと、相手を平気で傷つけちゃえるようになりますからね。

それには、注意です。

今日は、実家に帰ってきています。親孝行もせねばね。

実家では、けんきうを含めて、自分の時間が過ごせます。

論文をがんがん読んだり、外国語を聴いたり。

今、留学時代にはまっていたテレビドラマの続編を、ネットで放送しているので、語学の勉強を兼ねて、ちょい見ています。

私の留学した国にある、有名な島が舞台のドラマ。

映像があまりに美しいので猛烈に行きたくなってしまい、留学時代にダンナ氏が来てくれた時に一緒に行ってみました。

夢の島という感じ。ホントに、2人で夢を見ていたかのような体験でした。

必ずまたここに戻ってこようと、恋人氏であったダンナ氏と約束したよ。

続編のドラマを見ていると、留学時代が懐かしくなります。

どうしてもっといろんな経験やけんきうをやらなかったんだろうと、後悔もしたり。

当たり前だけど、後悔はいつも後からですね。

また海外に出られたらなあと思ったり。まあ、年度内には一人で行くつもりですが。

ケコーンすると、自分のやりたいことに制限がかかってしまうこともある。

うちの業界ではよく、幸せなケコーンをすると、けんきう者としては大成しないと言います。

それは納得部分ありです。

でもねえ、やっぱりかけがえのないものです、ケコーンは。

隣で寝息をたてている人の存在を実感し、感謝することのできる人生、というのも、かけがえのないもの。

全ての人間が得られるわけではない。

難しいところではあるが、両取りを目指していくべきでしょう。

目指していくところにしか幸せはない。

うっす。