まざーこん

おかんが出発しました。

しかしまた2週間ちょっとで今度は妹と一緒に戻ってくるんだけど！

でもこの2週間は私のものです、むっふ。

何というか、いろいろと考えさせられた3週間でした。

おかんと私の結びつきの強さというものも改めて認識しました。

昨年の留学前や、一時帰国中、そして今回の旅程での、結婚をめぐる争いの中でも、やはりおかんとは分かちがたく結びついているのだなと思った。

これから私がしていく選択や決断は、彼女との関係をどのように変化させていくことになるのだろう。

おかんはあらゆる意味で私にとって圧倒的な存在であるので、彼女の望む道から外れる、ということには大きな戸惑いがあるのは確かです。

こう言っちゃうとマザコンのようですが、ハイ、マザコンです。

立派なおかんを持つとつらい、の典型です。

でもまあ、あまり深く考えないようにしましょう。


さて、今年もやって来ました。

我が恋人と、おかんのタンジョウビ。

同じ日。

去年は、恋人とのデート（交際前）でしたが、今年は不思議なことにおかんと2人でしたねえ。

おかんへのプレは、これ（14．を御覧下さい）。

恋人へのプレは、家の中で照明を消して、きらきらってやつです。

家庭用なんとかです。

私は幼少時代、両親からのプレで、超高価な顕微鏡を買ってもらったことがありました。

なんだかそのことを思い出してしまいました。

私も子供が産まれたら、今回恋人にあげたプレを使って、子供に新しい世界を見せてあげようと思いました。

って、子供が子供産めるのかという感じなので、全然予定はありませんけど！

まだまだ

おかんが帰りません。

よって、書くひまがないのでもう少しお待ち下さい。

最近は我が家を拠点に周辺の街を案内したりしています。

今日からようやく本業復帰も果たし、別行動も。

昨日は元々恋人の街にも行き、彼とおかんと私というかつてのほろ苦いスリーショットになるところでしたが、直前になって彼がドタキャンをかまし、流れました。

ってか、逃げたんだろ～お前、という感じですが。

娘さんと付き合ってます、とケーキをはむはむしながらびびってた3年前の夏や、将来は結婚も考えてます、としっかり言い放った2年前の秋の夜更け（あとでリンク貼っておきます）のことを思えば、一体どの面さげて会えるのか、という気もしますしね。

だったら案内するなんて言わなきゃいいのにねえ。

まあしかし、昨日は思い出の多い彼の街で再びちょっとおセンチな気持ちになってるのをおかんに見破られたのが一番切なかったです。。。ハイ。

帰宅！

昨夜帰宅しました！

すっかり日焼けしちゃいました！

おかんも一緒に戻ってきました。

あまりの暑さにおかんは今昼寝中で、これから私が夕食の用意です。

おかんがいる間は恋人との連絡があまり取れなくて彼に申し訳ない。

まあでもメールは送れるしね。

旅行についてはいろいろ大変なこともありましたが、またということで。

取り敢えず帰宅の御報告まで。

神様はいた、七夕

毎年七夕については記事を欠かしていないので、今年も。

ここ3年の七夕について振り返れました。

2004年、2005年、2006年。

今年は、外国で、七夕です。

でもちゃんと、短冊だけは例年通り欲深く9枚も書いて、棚に横一列に並べて貼りました。

今年は、素敵な七夕でした。

一日中、恋人と過ごしました。

御飯食べながら、勉強しながら、眠りながら。

たくさん喋って、たくさん笑って。

私は何年遠恋現役を続けてきたのか分かりませんが（途方もない年月と4人の恋人たち）、今年は神様が本当にいると信じられた七夕でした。

明日から、しばらくこの国を離れます。

恋人との連絡も、あまりできなくなるし、何よりも顔を見られなくなる。

その前に一緒に過ごせて良かった。


ちなみに、私の今年の短冊は9枚ですが、恋人の代理でもう1枚書きました。

彼は今年はこれ1本に絞りたいと言ってきました。

私と早く結婚できますように、だそうです。


帰宅はそうねえ、10日後くらいです。

それではいってきます！

完結編

この時終わりを迎えた元々恋人と、この時以来会いました。

こちらに来てからは連絡を絶やさないで来てたから、おそらく和やかないい感じで会えるだろうと思っていたのに、現実は違いました。

時間が経ったことを痛感しました。

最初の方から読んでる人には分かると思いますが、相当我慢していた当時とは違い、今は優しくて温かいものに包まれて毎日を生きている。

だから、ああやって普通に傷つけられるのにはもう耐えられなかった。

私がそうだったんだから、きっとあっちも嫌な思いをしたことでしょう。


帰宅後に来たメールに返事をしたところ、ケンカ腰の返事が来て、で、お互いに険悪になってしまいました。

そのやりとりが、次の日にまで続いた。

そして最後に、彼から謝罪のメールが来た。


久しぶりのサイカイは、苦い出来事だった。

今回の一件で、無視をしたり、陰口を叩いたりするつまらない関係になってしまうことを恐れていたけど、私は心のどこかでまだ彼を信じ続けていた。

私たちはまだ、お互いに向き合えていたから。

面と向かってケンカをできる関係であり続けていたから。

だから、彼から謝罪と、これからもよろしくと書いてあるメールが来た時には涙が出た。

涙が出始めたら、止まらなくなった。

大声をあげて、泣いた。

涙と共に、私の良くも悪くもあった過去の時間が、流れていった。

ようやく完結した気がする。

過去の時間に、居場所を見つけてあげられた。

彼を好きになって良かった。

やっぱり間違ってなかった。


彼の考えてることなんか、勿論分からない。

大人の対応を表面上はしただけかもしれない。

心の中では相変わらず鬱陶しいと思われているかもしれない。

でも、私自身がそう思えたから、それでいいんだ。


これで最後の最後の、「心」辺整理が終わったのではないでしょうか。

キレイな「心」でお嫁に行けそうです。

じゅーんなぶらいど

友人のケッコンシキがあり、私もこちらからでんぽっ！を送りました。

2人とも私の友人だったし、招待も受けていたので、礼儀として、でんぽっ！を送ったのです。

私はああいうのって、「その他大勢の皆様からいただいております。」という感じですまされるものだと思っていたのですが、なんと今回たまたまなのか読まれてしまいました。

うざい文面がうけたのか、海外からというのが派手だったからなのか、それとも全員読まれたのかなあ。

もっと真面目に文面を考えれば良かった。とほほ。

大勢来てたらしい私の関係者たちの失笑を買ったことでしょう。。。

その報告メールが違う友人から来た時、突然汗が噴き出しました。

もうしょうがないから、いいけど。

親友も同じ日に違うケッコンパーティーでスピーチしてきたみたい。

初にしてはうけて良かったと満足のご様子です。

私のもスピーチしたいと言ってましたが、まあ、ないな。

こっちでも友人がケッコンシキに出席しに遠くの町にいった様子。

よく考えたらじゅーん・ぶらいど、だったんですね。

私は、乃南アサの『6月19日の花嫁』が好きです。

映画も富田靖子ちゃんと椎名桔平くんが主演で、なかなか良かった。

桔平くんのカッコ良いこと。。。

そういえば、私と恋人は、入籍日をいつにするかで最近いろいろ話し合ってます。

なんか無理矢理感たっぷりの面白い語呂のある大安（恋人は大安にこだわってます）の日にしよう、ということで、秋以降の大安の日に無理矢理語呂をつけてみる遊びがブームです。

その中で、年内のある日と、年明けのある日がしょうもない候補として浮かび上がってきました。

でも、たぶん、絶対どっちの日でもないと思います。

なんと言ってもまずは、帰国したら我が家族との対決が待っています。

恋人には頑張ってもらいたいものです。