真夜中も同じ顔

あなたへと続く道

ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-31 03:57:20 | 日常
映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきた。

原作は読んでませんが、歴史的な知識はあります。

パリにもロンドンにも行ったことはあるしね。

登場したスポットはだいたい訪れたことがあったし。

予想外に、結構楽しめた。

敬虔なキリスト教徒だったらエンターテイメントとしては十分に楽しめない部分もあるかもだけどね。

それにしても、あのレオナルドの発明品(秘密を隠すやつ)は私も知りませんでしたね。

魅力的な発明品だね~。いやいや。

トム・ハンクスの長髪は大して気にならなかったよ。

それより、ポール・ベタニーだっけ?あの人がすごかったね。

痛い!痛い!と思いながら見てました。痛そう。。。

でもとにかく、脇役たちの描き方が甘すぎるなーという感じ。

まあ、そういう映画じゃないから仕方ないけどね。

レオナルドの絵画《最後の晩餐》に関して言えば、最近この本を通してヨハネ→マグダラのマリア説が浮上しているものの、じゃあいるべきはずのヨハネはどこに行ったんだよ、という素朴な疑問はどうしてあまり問題にならないんだろう?

おそらくみんなが思ってることなのにね。

映画を先に見たかったので原作には目もくれませんでしたが、これでようやく本に取りかかれるかな。

でも、文庫本ですら買うのが惜しいような。

誰か貸してくれないかしらん。












整理の仕方

2006-05-29 01:55:14 | 日常
元恋人が、私が読んでいるある研究者の卵の日記に、コメントしていた。

私が一昨日連絡を取るより前に書かれたコメント。

私と付き合い始めることになったデートのことを回想して、ぼんやりしているとのこと。

私、びっくりした。

あの彼がそんなことをこんな場で書くなんて。

そして、彼も完全には立ち直れていないのかもしれないな、と。

きっと彼は、私もこの日記を読んでいるとは思ってもいなかったはず。


彼も少しは、打撃を受けてるのかもね。

別れたことをやっぱり少しは、後悔してるのかもね。

あまりにびっくりして、そして、切なくて、号泣してしまった。

でも、だからって、復縁できるものじゃない。

そんな、簡単なものじゃないんだろう。

過去を忘れる必要はないけど、未来を見なければならない。

何度も誓ってはいるけど、苦しい。


カメラマン仕事は、思った以上に疲れました。

あと、日本酒の試飲もしてきました。おいしかった~。

勿論各種を結構飲んだけど、大丈夫です。

しかし同伴者がトチ狂い、介抱が大変だったけど。。。

水族館も行きました。

意外なことに、サメの顔が悩める乙女に見えて共感してしまった。

私も苦しいから。

でも、歌は私を救ってくれます。

今日は、魂の歌を聴いて、涙が出そうになって、少しだけ救われた気がした。

妹、ありがとう。



















キャメラマン

2006-05-28 01:03:04 | 日常
合コンの人からメールが来たよ。

物珍しい私。

返事の文面にしばし悩む。へへ。

明日カメラマンとしての役目を仰せつかってるので、今日は新しいデジカメの使い方をマスターした。

最近のデジカメは、ものすごいキレイに撮れるのね。びっくり。

私も留学前に自分の新しいやつを買わなくちゃいけないのだけど、どれにしようか迷い中。

明日は動画を中心に、撮る予定。

楽しみ、頑張るぞー。


おやすみ、の言葉で

2006-05-27 11:26:36 | 日常
元恋人に合格の報告をした。合格したよって、ひと言のメールで。

喜んでくれた。おめでとう、安心したって。

安心って、あんな時期に別れて振り回したという罪悪感から解放されたってこと?

そうやって疑心暗鬼になることもできる。

でも、素直に受け入れておこう。

そして、おやすみって言ってくれた。

私が彼に最初に惹かれた時の言葉。

なんて、素敵な言葉だろうって。

最後にこの言葉で関係から解き放たれるのも、悪くないかも。

勿論メールの後たくさん泣いたけど、これで優しい気持ちで終われる気もする。

いろいろあったけど、かけがえのない時間をもらった。

感謝して、私も前に歩き出そう。

ぽちゃ読了

2006-05-27 02:23:34 | 日常
今日は授業に出た後、翻訳ごっこの後輩と共にランチをし、将来のヴィジョンについて話し合う。

その後彼と別れて某美術館に移動。ドイツ人彫刻家の展覧会を見る。

すごく期待していったのに、展示がどうこうじゃなく、その芸術家自体に魅力を感じず、結局がっかりして終わる。

一緒に行った友人も同意見でした。

でも、久々に感性を研ぎ澄ます機会を与えられて大変に満足。

夜は、仕事。

で、帰宅。

家でハリポタの残りをがしがし読んでいたら、合コンで美味しいお店を教えてくれた人が私の連絡先を知りたがっているとの情報。

男友達に誘いを断られたのも何かの示唆かもね。

その人と行けってことかも。

私は経験が少ないので分かんないのだけども、こういう人って連絡先を収集してるのかしらん?

まあ、何か面白い展開があるか、見てみましょう。

ハリポチャは、面白かったぞ。

濃厚な展開でした。

子供から大人への成長をわりとうまく描いてきたね。

でも実際のところ、ホントに筆者1人で書いてるのかなー。

ここまで来たら、アイデアに関してはチームだろう、という感じがするけどね。

最終巻の展開がうっすらは読めましたが、すごく楽しみ。

最終巻は日本語訳を待たずに英語で読むよ。











まだまだまだ悩み中

2006-05-26 01:14:15 | 日常
今日ランチするはずだった彼、近々テレビに出るとのこと。

たぶん彼のインタビューかな。

ちょっと、わくわく。

録画、しちゃう。

昨日合コンで教えてもらった地元周辺の美味しい店に、無性に行きたくなってしまい、同じ沿線仲間の男友達を誘ってみた。

が、結婚式の準備だとかで断られる。

がーん。

最近立場が逆転してんのが腹立たしい。

それにしても、この周辺の友達っていないんだよなあ。

教えてくれた人と行くのが一番いいのかもしれないけど、それもなんだか。

うー、なんとかして近々行けるといいなー。

この週末、地方遠征の可能性もあるんだが、東京に残りたい理由もあり、まだ決めてない状態。

どーしよーかなー。




まだまだ悩み中

2006-05-25 02:03:45 | 日常
合コンに行ってきた。

親友の付き合いで。

異種職業の人と話すのはやっぱり楽しいです。

でも楽しいけど、合コンで誰かにときめくなんて、ないだろうなというのは変わらぬ意見。

そして、明日のデートはお互いの時間が合わずキャンセル。

ちょい寂しいが、そうでもない。

今は、元恋人に、留学のことをどのように伝えたらいいだろうかと悩んでいる。

伝える必要ないかな。

もう知ってるかもしれないし。

言ったって何が変わるわけでもないし。

でも、伝えておきたいような気もする。

1ヶ月も彼からのメールを放置しているわけで、今更返事をするものでもないかなと思うのだけど。

うーん。






ぽっちゃり

2006-05-24 01:49:55 | 日常
今日の自分の翻訳はひどかったなー。

あーんなに自信たっぷりだったのにねー。

まあ、こんな感じで毎日鼻をへし折られて成長していくのです。

今、ハリーポッチャリ最新刊を読み始めました。

我が家で3人目。ようやく回ってきた。


追記

2006-05-21 02:37:46 | 映画
それより、ジュード・ロウので『リプリー』(『太陽がいっぱい』のリメイク)はまだ見てないんだけど、リプリー役、よく考えたらマット・デイモンよりジュードの方がよっぽど合ってる気がする。

だって、彼ってちょっとアラン・ドロンに似てない?

っていうか、今思い出したのだけど、最初アラン・ドロンに似てるから好きになったんだったよ。。。

はい、どうでもいい追記でした。

ジュード祭り

2006-05-21 02:18:40 | 映画
昨日誰かが結構沢山見てくれたみたい。

ありがとございます。

元恋人でないことを祈ります。

彼は検索魔なので、ひょっとしたらと思ってしまうのであるが。


いろんなことが一段落してようやく勉強に舞い戻れる週末。

ここしばらくは授業やら約束やらがいっぱいで、今週末くらいしか時間を確保できない。

語学の練習もしなくちゃね。ホント、やばい。

あとは、DVDで映画を2本観た。

『アルフィー』と『クローサー』。

ジュード・ロウ祭りなのである。

ジュード・ロウが理想のルックス。

面食いの私。

過去に『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』という映画を前回の留学時代にDVDで観て一目惚れ。

彼を観るなら絶対恋愛映画と決めているのですが、随分御無沙汰してました。

『クローサー』は、元恋人と彼の留学先の映画館で観ました。

英語ではなく、ご当地語での上映だったので、そりゃあもう大変だったかと。

まあその不明だった点を確認すべく、さらにいい男見たさに再度挑戦。

それにしてもこの映画でのナタリーは最高だね。このぷっくりしてる時が良い。

それに比べてジュリアのかさついた感にがっかり。

まあこの映画はやはり、ナタリーが主役みたいなものだからね。

4人ともどうしようもないキャラクターだけど、なんだかどの人物にも共感できる気がする。

ここ最近いろいろバタバタあった私としては特に。

ずるかったり、情けなかったり、変なところが譲れなかったり。

人間的と言ってしまえばそれまでですが。

ジュードは特に救われないキャラけど、私は一番この人に近い気がします。

最後には手に入れるしたたかクライヴか、一番大人なナタリーに近づけるといいのですが。

『アルフィー』では、やはり遊び人のジュード。

ここからちょっと、ネタバレです。

シエナ・ミラーが運命の人っぽく宣伝されてましたが、全然違うじゃん。

むしろ、ルックスだけの女、としてジュードに理解されていた、最悪のキャラだったような。

全然、魅力的じゃなかったし。

私としては、マリサ・トメイとくっついて欲しかったのですが。

みんなに捨てられて終わる、という結末は予想していませんでした。

『アバウト・ボーイ』みたいに、改心して幸せを掴むのかと思っていたのに。

でも、親友夫婦との絡みは痛々しく、なかなかいい感じに描けてましたね。

あの辺は、心動かされました。

それにしてもジュードの美しさにはホント、脱毛(夏ですから)。

最近ジョージ・クルーニー似でさらにずっとカッコ良くそしてずっと若いあの男性にお会いするにつけ、ああ、美しいってイイワ・・・と思います。

見てるだけで幸せになります。

まあしかし、just lookingでいい。

愛することは、別の問題ですな。

ジュードの誘いに簡単に乗ってしまうのって、世の中では普通なのかな。

単なる妄想ではなく、直面している現実問題として、考えてしまった。