川渡温泉 藤島旅館

2010-07-10 | 宮城への旅・温泉巡り







2008年8月14日、雨の中鳴子温泉へ向かって古川から国道47号線を走り、川渡温泉に到着しました。
2007年は近くの川渡共同浴場に浸かったのですが、藤島旅館に立ち寄り湯してみます。
この時はちょうど雨が上がって涼しかったですね。
駐車場も満車で、お客さんでいっぱいのようでした。
風情のある玄関を入ると、若女将らしき人に200円を払います。
靴を脱いでなが~い廊下を歩くと、途中には売店やゲームコーナーなどがあり、さらに奥には自炊部の宿舎があります。
自炊部の前には「万一火災の場合は、人と車は池の方の空地に逃避してください」と書かれていました。
その横には電気製品使用の料金表が。
冷蔵庫 一日158円 持込電気釜一日158円 貸し電気釜一日210円など。
自炊なら部屋にガス・水道付きなら一日2065円。宿泊は一泊二食で8550円~だそうです。
日帰りプランもあるそうですよ。

貴重品は廊下にコインロッカーがあるのでそれを使います。
温泉は内湯のみの白っぽい硫黄の香りのするいい湯なんですヨ。もちろん掛け流されていました。
ついつい長湯をしたくなるのですが、立ち寄りは1時間以内でお願いしますとのこと。
湯上りには廊下に有るベンチでしばし涼をとっていました。

48度 含硫黄 ナトリウム 炭酸水素塩 硫酸塩泉 白っぽい硫黄の香りのするいい湯でした。

人が多すぎて落ち着かなかったので、次回はゆっくり泊まってみたいですね。

この後、雑誌温泉博士の読者ライターに選ばれ、初めての掲載記事がここ藤島旅館でした。
また訪れたいですネ。


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