庭のこと
2006-01-27 | 庭
冬枯れの庭。葉の落ちた木々、枯れた草、花の少ない花壇、冬の庭は味気ない、殺風景なものですね。特にこの時期は早朝の外気温はマイナス3度と、植物にとっては過酷な季節です。それでもうちの庭はコニファーを多く植えているので、緑は残っています。でもそのコニファーも、寒さでブロンズ色に変わるものもあり、明らかに初夏のころの鮮やかな緑ではありません。冬は植物も人間と同じように寒さに耐えています。成長を止め、じっと耐えているようです。もっとも水遣りや花柄摘みなど庭仕事が少なくなって楽ですが・・・
そんな冬の庭でもよく見ると、ハナモモの枝先につぼみが出ているなど春の「萌え」の兆しを見ることができます。冬来たりなば春遠からじ、です。あと一月です。あと一月待てば沈丁花の香りが楽しめるようになります。ああ春が待ちどうしい。
そんな冬の庭でもよく見ると、ハナモモの枝先につぼみが出ているなど春の「萌え」の兆しを見ることができます。冬来たりなば春遠からじ、です。あと一月です。あと一月待てば沈丁花の香りが楽しめるようになります。ああ春が待ちどうしい。