正にタイトル通りの内容。保護猫7匹と暮らす出版コンサルタントが書いた「猫啓発」書。猫と暮らすことがなぜ健康や自信、成功に結び付くのか、その理由が脳内ホルモンにあるという。猫がくれる「しあわせホルモン 」、猫を撫でるとなぜ癒されるのか、が科学的に説かれる。猫から人間が得られる利益、それだけではない、猫の生き方から人間が学ぶこともできる、自己(猫)啓発本でもある。すべて猫を愛することで得られる。健康にいいから😹を飼おう。幸せになりたきゃ😹を飼おう、人類は最初はねずみを捕る家畜として、いわば手段として猫を飼うようになった。それがいつのまにか、猫なしではいられなくなった。今日の猫ブーは世界的現象らしい。われわれ人類はもっと猫と真面目に付き合わなければならない、ネコブームは一過性のものではないのだ。
