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カフェ こもれび 日記

所在地:日野市南平6-10-5
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北朝鮮ミサイル発射問題続編

2006-07-06 | 酒の肴
今回の北朝鮮によるミサイル発射は正直言ってびっくり。昨日のブログでこの事件に対する意見を書きましたが、色々書きすぎてわかりにくいという意見もあると思い、危険を承知で今回の事件の教訓を寓話として発表します。


北風と太陽   

 あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、どちらが旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。

まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとするが、旅人は寒くなったので かえって上着をしっかり押さえてしまい、脱がせることができなかった。次に、太陽が燦燦と照りつけると、旅人は暑くなって今度は自分から上着を脱いでしまう。これで太陽の勝ちとなった。


教訓
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる。これは今回のミサイル発射事件になぞらえてみれば、ミサイル発射という強硬手段よりも、6カ国協議の場に早く復帰することのほうが最終的には利益になることを説いている。と同時に、経済制裁は相手の反発を買うだけで、目的(核放棄、ミサイル開発放棄)を達成する効果は期待できないことを示唆している。



狼少年の話
村はずれの牧場で羊の世話をしている羊飼いの少年が、いつも一人ぼっちで淋しいし退屈なので、いたずらして大人たちを脅かしてやろうと考え、狼が来てもいないのに、「狼が来たぞ~」 と叫ぶ。その声に驚いて、大勢の村人たちが手に手に棒を持って駆けつけてきたが、どこにも狼は居ないので、やがて帰ってゆく。面白がった少年は、来る日も来る日も嘘をついて 「狼が来たぞ~」 と叫ぶ。初めのうちはその度ごとに村人たちが駆けつけて来たが、そのうちに、村人は少年を信用しなくなり、「狼が来た」 と叫んでも、どうせまた嘘だろうと思って、誰も駆けつけて来なくなってしまう。
 ところが、ある日、本当に狼がやって来た。少年は 「狼が来た」 と必死で叫ぶが、村人は誰も来てくれず、少年は狼に襲われて喰われてしまった。と云うお話である。

教訓
 このお話は 「嘘をついてはいけません」 と云う教訓として、子供たちに話し聞かされる。この話はうそばかりついている北朝鮮への教訓とも取れるが、またうそをついていると高をくくっていると本当に狼(本当のミサイル)が来るかもしれないという意味では、日米への警鐘でもある。

今夜の酒の肴

2006-06-13 | 酒の肴

材料(4人前)
鶏ささ身・・・・4本
えび・・・・大さじ2
白ワイン・・大さじ2
アボガド・・・・1個

[A]
玉葱ドレッシング・・・・大さじ4
しょうゆ・・・・・・・・小さじ2
わさび・塩・こしょう・・・各少々

1.フライパンに水カップ2分の1、白ワイン大さじ2、塩小さじ4分の1、こし ょう・砂糖各少々を煮立て、鶏ささ身を入れる。ふたをして3分間、弱めの中火 で蒸し煮にする。
2.ささ身に八分ほど火が通ったら、背ワタをとった海老を加えてふたをする。2 分ほど蒸し煮にしてそのまま冷やす。
3.ささ身は大きめに裂き、海老は殻を取ってちぎる。
4.アボガドは皮をむき一口大に切る。
5.ボウルに4と汁気を切った3を入れ、[A]を加えて和える。


出来上がり。白ワインがすすみそうな一品。                 以上、NHK「きょうの料理」5月号より


牡蠣の南蛮焼き

2006-03-29 | 酒の肴


材料(2人前)
牡蠣(むきみ)・・・・・・大10個

(醤油、酒、みりん、各50cc、ねぎ(みじん切り)1本、大葉(みじん切り)10枚、豆板醤小さじ2)

1.牡蠣は水気を切り、Aのつけ汁に20分つける(写真)

2.アルミホイルを敷いてオーブントースターで10分焼く



出来上がり。
今夜のメニューは牡蠣の南蛮焼き、なすの鉄火煮、
生揚げの煮物、きゅうりと若布のポン酢和え、なすの漬物。

アクセスマップ

所在地:東京都日野市南平6-10-5 京王線「南平駅」から徒歩6分 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a0/fe004781c86c0276a59ab15ea48ff564.jpg 最寄駅は「南平駅」です。改札を出たら右側の階段を下ります。下りたら右へ70メートル進むと浅川の堤防道に突き当たります。堤防道に上がって右へ川の流れに沿って100メートルほど行くと右側に芝生の道が見えてきます。芝生の道の横の通路を30メートル進むとそこがカフェです。