何週間ぶりかの、丸々1日休み。
煮詰まった頭と心をほぐしに、さ~どこへ行こうかとワクワク!
ミズバショウが見ごろと新聞で読み、六甲高山植物園へ直行。
昭和8年に作られた日本最古の高山植物園。
標高約900mの六甲山は、北海道南部くらいに位置するため、
1700種もの高山植物が自生し、季節ごとに楽しませてくれています。
そんなところへ車で30分というのも、この辺ならではの有難いこと。
花びらみたいな白い部分は、「仏炎苞(ぶつえんほう)」って呼ばれる
葉っぱなんですって。
清々しい空気の中に真っ白な花々。
最高に贅沢なひと時です。
へそ曲がりの私は、どうしてもこういうところが気になって・・・
がんばれ~!!
うつむき顔が控えめなカタクリの花。
可憐なムラサキが、いたるところに群生しています。
小さな花弁のハルリンドウ
岩場にひっそり、ミヤマキンバイ
真紅が鮮やか、ヒマラヤのシャクナゲ
よく知ってても、シラネアオイ
淡い白と黄色のプリムローズ
エンコウソウ(猿猴草)の名前の由来は、長く伸びた茎の先に、
手長猿の手みたいな花をつけるからとか。
ツツジもこれからが見ごろ。
つ~くし~がいっぽん、つ~くし~がいっぽん♪
それと気づかず、通り過ぎてしまいそうなくらい、
可憐にひっそりと咲く高山植物が大好きです。
少しひんやりした早い春を感じて頂けましたでしょうか?
今日もひと押し、よろしくお願いします!!
こんちは~
ぼく、アカキチです。
松甫母さんちの次男坊、雅あにぃが学校から連れて帰ってくれて
早いもんで15年だな~
教室で飼ってもらってたんだけど、そういうわけにもいかなくってさ。
安心して喜んだ先生、お土産にモンプチの缶詰どっさり持たせてくれて。
芦屋のボンの家に連れてってもらって、どんな名前になったのか、
ワクワクドキドキの先生。
「で、なんて名前に・・・?」
「アカキチです!」
「ア カ キ チ・・・あ、そう・・・」
そんなこんなで絹甫母さんちで、総勢6匹、ウマくやってきてたんだけど、
去年、大っきな病気やっちまったでしょ~?絹甫母さん・・・
それで、一番年かさの大っきいぼく(早い話が年寄り)が、
松甫母さんちにお引越しすることになって。
松甫母さんちって、やっぱ、家が小さいから猫口密度が高いんだよな~
みんな、こんな感じで固まってる。
大丈夫かな・・・って心配もぜ~んぜん!
ヨソ者が来たのに、フーッもファーッもなくって、すぐ打ち解けて。
さすが松甫母さん、公光町のムツゴロウさんだ~
ただ、ここンちね・・・
今までみたいに、外へ自由に出入り出来ない!
その代わり、庭(ってても、ほんとにネコの額・・・贅沢言えません、はい!)を
大っきな鳥小屋風にして土遊びができるように、ま、工夫はされてるね。
これが出口かな~?
ほ、ほ~~~
これで隣の部屋から入れるようにもなってるんだとさ。
ま、長生きしてりゃ、人も猫も色んなことが身の上におきるってもんさね・・・
遣られたわが身を嘆くより、
日向ぼっこでもしながら・・・
残された余生を、楽しくいかニャ~ネッ
今日もひと押し、よろしくお願いします!!