こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

六甲高山植物園

2010年04月11日 | 今日の感動

何週間ぶりかの、丸々1日休み。
煮詰まった頭と心をほぐしに、さ~どこへ行こうかとワクワク!
ミズバショウが見ごろと新聞で読み、六甲高山植物園へ直行。
昭和8年に作られた日本最古の高山植物園。
標高約900mの六甲山は、北海道南部くらいに位置するため、
1700種もの高山植物が自生し、季節ごとに楽しませてくれています。
そんなところへ車で30分というのも、この辺ならではの有難いこと。


花びらみたいな白い部分は、「仏炎苞(ぶつえんほう)」って呼ばれる
葉っぱなんですって。
清々しい空気の中に真っ白な花々。
最高に贅沢なひと時です。


へそ曲がりの私は、どうしてもこういうところが気になって・・・
がんばれ~!!


うつむき顔が控えめなカタクリの花。

可憐なムラサキが、いたるところに群生しています。


小さな花弁のハルリンドウ


岩場にひっそり、ミヤマキンバイ


真紅が鮮やか、ヒマラヤのシャクナゲ


よく知ってても、シラネアオイbe


淡い白と黄色のプリムローズ


エンコウソウ(猿猴草)の名前の由来は、長く伸びた茎の先に、
手長猿の手みたいな花をつけるからとか。



ツツジもこれからが見ごろ。


つ~くし~がいっぽん、つ~くし~がいっぽん♪

それと気づかず、通り過ぎてしまいそうなくらい、
可憐にひっそりと咲く高山植物が大好きです。
少しひんやりした早い春を感じて頂けましたでしょうか?

今日もひと押し、よろしくお願いします!!
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