こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

一喜一憂

2008年10月20日 | あれやこれや

シャブ中の招き猫・・・?!
~ンなバカな(^0^)
腎臓と癲癇が持病のジュンコはここ一月ほど、必死で命の灯を燃やしています。
生まれたての赤ちゃんほどもない2キロをとっくに割り、今は1.8キロ台・・・
三日毎の点滴で水分は補えるのですが、栄養だけは、とにかく食べて摂らないことにはダメ。
食べようとする意欲はあるんですが、食べる体力が続かないため獣医さんの教えてくださったのが、この注射器で柔らかい缶詰食を喉の奥へピュっと流し込んでやる方法。
これを10回くらいすると、ずい分食べたことになります。
仕事の合間をぬって家に戻り、ピュッ!
教室に出る日は病院にお願いして、ピュッ!
ところが、この間から、ほとんど動かなくなり、自発的に食べようともしないので、そうなった以上、無理に食べさせることは止め、残された時間を少しでも楽に心地よく過ごさせてやろうと思った矢先・・・
最高齢のママという子が急死。
ジュンコに気を取られている心の隙間を、ス~ッと潜り抜けられたようで、何とも言えないショックでした。
そんな時、この可愛いおみくじを背負った招き猫がやってきました!
招き猫発祥の場所と言われる今戸神社から。
果たしておみくじは・・・
第3番大吉!!
病気は「疑うは禁、信心第一」と。
ジュンコもこれを聞いたみたいで、それからまた食欲が出てきたんです!
1キロ台の体には、ほんの少しでも食べられることは、大きな栄養と喜びです。
震災の前年、靴箱に入れられガムテープで止めてあったのを次男が見つけ、我が家に来てから15年。
持病がなければ、まだまだ長生きできる年です。
その後拾った子ネコたちを、ほんとによく面倒見てやる優しいジュンコ。
招き猫さん、もう少しまだ、私達に時間をくださいね。


押絵干支ラベルで一杯!

2008年10月17日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ

日中はまだ汗ばむくらいですが、デパート的にはもう、お歳暮商戦の始まりです。
色んなお店が「おせち予約受付」とか出してるのを見て、「ヒェ~~~、もうおせち!!」とか言ってる私達も、夏からとっくに干支三昧。meromero
人のこと言ってる場合じゃ~ないです。
「みやび流押絵干支ラベル清酒セット(福寿酒造)」
今年もお蔭さまで、阪急百貨店から100セット限定で販売されます・・・・
と言っても、まだ見本を渡したまま、これからが必死の戦い!!symbol5
前の前の戌年から始まって、16年目を迎えます。
毎年、もう終わりって言われるかしら・・・?と思いながら、続けていただけてるのはほんとに有難いことです。heart
おせち料理と一緒に大きな写真で載せていただいて!
和風と、ちょいモダンな2本の組み合わせ。
お正月には晴れると思いますよ~kirakira2
ビンから外した後も、額に入れて飾っていただけるのが、2度美味しい福寿のお酒!!
詳しくは、こちらをどうぞよろしく~~yellow24

https://web.hankyu-dept.co.jp/ecshop/shohinDetailDisplay.do?mstShohinId=40982

来年は「丑」 も~十分?!

2008年10月15日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ

色紙(27x24cm)
巳年から始めた絵馬シリーズ。毎年趣の違う布の上に、金通しを染めて干支の文字を。
上につけるマスコットがどんなになるか、皆さん毎年のお楽しみです。


色紙(27x24cm)
子年から始めた貝シリーズ。箔の光沢がきれいな貝に、北野天満宮さんの撫で丑が。


色紙(27x24cm)
丑年の一番人気は、やはり赤べこ。12年ごとに、形を変えて必ず登場。


色紙(27x24cm)
御所人形に牛を引かせました。牛さんの掛け物には、宝尽くしの柄が出るように。
車は金銀の梅でおめでたく。


かつて北野天満宮の沿道で、並べられていたという立絵馬。


サムホール(16x23cm)
ハコベルに入れて持ち歩けるサイズ。朝日に向かう牛ろ姿・・・

短冊(36x7.5cm)
いいことありそな、ニコニコ、ウシウシ~~

6号(41x32cm)
牛と言えば、天神様。見上げた牛!・・でしょ?


6号(32x41cm)
横山大観作「村童観猿翁」の部分です。申年にも飾れる?

教室でお披露目の後、教室ごとでどれが人気か、毎年の楽しみですが、今年は割とバランスが取れているような・・・
予想外の展開は、天神様より黒毛和牛が圧勝したことでしょうか。


エンガラヤ~~のヤ~~

2008年10月14日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ

朝日カルチャー教室Oさんの作品です。
唐子たちが「壽」の字を組み立てているところ。
みんなで何かを作り上げるのって、好きです。
これまで創流100周年記念の押絵曼荼羅に始まって、
千体地蔵様、来迎図・・・
みなさんと一緒に力と心を合わせ
完成する喜びがありました。
そろそろまた・・・
あの感激を再び・・・
何しましょうかね~~




町のお祭り

2008年10月13日 | あれやこれや

芦屋の町にも秋祭りの時期がやってきました・・
と言っても、岸和田なんかに比べると、極々かわいい、控えめなダンジリではありますがwink
次男も以前は、夜な夜なお稽古に通って鉦をたたかせてもらってました。
出発の時の振る舞い酒が、下戸には大変だったようですが・・・


夜にはライトアップもされ、一応お祭りムード・・・kirakira2
市内全体で5~6基あるダンジリが、小学校前に勢ぞろいする時は、それなりに
見事なんですが、残念ながらそれには行けず、後の祭り・・・be