今年のカレンダーも最後の1枚になってしまって・・・と思ってるところへ、ちょっとマニアックなカレンダーを頂きました。
旧暦(太陰暦)のカレンダーです。
旧暦だと、ほぼ一月遅れになるので、このカレンダーの1枚目は11月から始まってるんです。
月の満ち欠けによって定められた大陰暦。昔は、29日の小の月と、30日の大の月を今年は何月と何月にするという風に、毎年決めていたそうです。
桜の開花やお月見も、すべてこの旧暦で考えた方が理にかなってるみたいですね。
そう言えば、明治4年生まれの初代絹甫はずっと旧暦で暮らしてましたから、お雛祭りも我が家では4月でしたし・・・
これがまた、子供の頃には恥ずかしくて嫌でした。
でもこの年になって、こういう月の暦を知るのも、いいもんだな~と思います。
「ムーン、なるほどね~」って