こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

退院間近

2007年11月07日 | あれやこれや

黄昏時の右手に、絹甫が入院中の病院hospitalが見えます・・・
皆さまからのお見舞いを固くお断りしてきた為、秘密のベールkeyに包んできました。
入院した頃は、まだ汗ばむくらいase2だったのが、早や立冬。この3週間くらいの季節の移ろいが、もっとも急激だったような気がします。
その後も絹甫の回復は順調そのものでup_slowsymbol7、先週からはリハビリも午前・午後と2回になり、病院の外もあちこち出かけるようになってますrun。勿論、先生同伴でmeromero2
孫からプレゼントされたオシャレな杖kirakiraを持っては出るのですが、原則的に歩くのは杖なしで、先生が杖を持っておられるそうです。
術後2週間くらいは、あれよあれよsunadokeiと日々が過ぎ、毎日の日課をこなすことに必死で思いを寄せなかったみたいですが、今頃になってみると、立ち座りは勿論、歩く時にもかけらの痛みも無いということが、不思議で仕方の無い喜びzzzのようです。
そのことを思えば、少々のリハビリのきつさhekomiなんて、ど~ってことないというのは、我が身に置き換えてもよくわかります。


いよいよ今週土曜日の朝、晴れて釈放の身となりますfreekirakira2。私の大阪通いも後数回。
毎日帰る時に、ドアの窓ガラスから笑顔で見送る絹甫に手を振りながらbye、しばらくの間とは言え、一人置いて帰るということがとても辛かったですhorori
でも、その時つくづく思いました。こうして近くにいながら毎日通えるcarというのは、なんて幸せなことなんだろうって。
今、私の同世代の友達の多くが、病気の親御さんを抱えていても、遠くに居る為、時々しか看れなかったり、ほとんど会えなかったりするわけで・・・
離れて気にかけながら何もできないとか、たまに会えた時の別れ際はどんなに辛いことでしょう。
これまで想像だけの世界でしたが、改めて痛感しました。
みんな、自分自身の健康も保ちながら、がんばってね!par