凛平にハラハラ

こうして見ると、凛平はずいぶん成長したように思われます。
先週と今週、凛平には驚かされました。最初は帰る時に娘がチャイルドシートに座らせようとして、知らずに手を捻ったらしく火が
付いたように泣きだし、左腕を全く動かさないので、夜になって小児科に連れて行ったそうですが、結局病院でも外から見る限り
異常がないので、原因がわからぬまま一晩寝たら翌日の朝には腕を動かし始め、安堵しました。今週になって一人でテレビを
見ている時に突然泣き出し、今度は右腕を動かさなくなったので、夕方別の病院に連れて行くと、待合室で待っている間に腕を
動かし始め、そのまま診察室に入り事情を説明すると、医師は即座に「肘内症（ちゅうないしょう）」だろうと診断されました。５歳
くらいまでの幼児によく見られる症状で、肘が脱臼したようになるそうです。
幼児は簡単に肩の関節を脱臼する話は聞きますが、肘が抜ける肘内症と言うのは、この年になるまで知りませんでした。