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単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

札幌2歳S 回顧

2020-09-09 22:53:00 | 競馬回顧
1着ソダシ
淀みないペースも掛かり気味に先行。ユーバーレーベンに突かれ、早めに動かざるを得ない展開になったが最後まで粘り切ったあたり、かなりの能力を感じます。
血統的にタフな競馬はお誂え向きだったのだろうが、それを差し置いても時計面内容面ともに高評価。課題は瞬発力勝負か?クラシックまでありそう。

2着ユーバーレーベン
出遅れて最後方から。良いスピードで一気の大捲りを敢行したが、ソダシに抵抗されて捲りきれず終始外外に張る形に。馬場・レース傾向的には外を回ってもロスになりにくいのですが、それにしても厳しい形。直線に向いてやや離され、ここで脱落と思われたが、最後再びソダシに迫る脚。こちらも血統的にタフなレースは得意な印象。

3着バスラットレオン
対してこちらは新馬戦を上がり33.6秒の切れ味で快勝しているように瞬発力勝負の方が合いそう。その中でも厳しい展開で3着に粘れるあたりは地力の証明とみたい。

北九州記念 最速回顧

2020-08-23 20:20:00 | 競馬回顧
思った通りのハイペース。初速で言ったらジョーカナもモズフレアに劣らないだろうと思っていましたが、モズが出きってあっさり逃げ態勢。しかしペースは緩ませず、例年の北九州記念のようなハイペースに。

隊列が長くなった分、差し・追い馬が遠くてモズが粘れました。あと10mゴール板が向こうにあれば完璧に差さって△レッド→△アウィル→◎アンヴァルでグッジョブだったのですが、これが競馬なのは重々承知しております。

意外なことは実績のある重ハン組での決着だったこと。夏競馬、荒れる北九州記念らしく、インチキみたいな馬が1頭くらい絡んで来るだろうとみてましたが、そこは読み外れ。実力者が力を示しました。

今回はレース傾向もメンバー的なペース傾向も顕著だったので勝負しましたが、予想的には良かったので納得しています。いくら自信があろうが、毎回当てるのは無理なので、これを積み重ねてこのようなレースを増やして、少しでも確率を上げる作業をやっていくのみです。そしたらまたいつか跳ねますよ。

光が見えてきました!

ザダルが思いのほか強かった件

2020-08-02 16:18:00 | 競馬回顧
またも勝負レースを外してしまいました。申し訳ありません。

ザダルが思いのほか強かったです。ロシュフォールより前目の位置取りで上がり最速では話になりません。

縦長にはなりましたがザダルは上がり32.8を使えてますし、後ろの集団はある程度自分の想定したスローのペースだったかと。

ロシュフォールは休み明けの分があったかもしれませんが、予想の甘さを認めざるを得ない結果だと思います。

日々精進します。

アイビスSD 回顧

2020-07-30 22:53:00 | 競馬回顧
回顧と言っても自分の予想に対してどうだったかを書いてるだけなので言い訳だと思って読んで下さい。
競馬ファンがタラレバが嫌いなのは分かっていますがお許しを・・・。ポジティブに考えればタラレバは勝利への糧だ!

勝ったジョーカナチャンはさすがのダッシュ力。芝200mのレースがあったら現役屈指だろう。それくらいテンの速さで言ったらライオンボスより速いのは分かっていましたが、枠の並び的にライオンボスまで乗り越えて外ラチのベスポジを取れたのがこちらの想定外。私のイメージではライオンボス外ラチ沿いの内並走になると思っていたので、そうなったらジョーカナは最後垂れていたと思います。

意外だったのはライオンボスがあっさり外ラチを譲ったこと。番手で満足、お付き合いしませんよとの意思表示。そこ譲った瞬間に私は負けを確信しましたけどね。「あ、これカナチャン残るやつだ・・」と。なんせ私は攻めのジョーカナ無印でしたからね。サメカツJは「ジョーカナチャンが速すぎて行けなかった」というコメントを残しているくらいなんで、本当に行けなかったなら仕方なしですが。

我々ファンはレースを点で見る傾向にあります。「1鞍1鞍ベストを尽くせよ!」「自分の思った展開になれよ!」そう思います。ただ馬を作る方の視点で見ればレースは線です。もちろん勝ちには拘っているとは思いますが、毎回見つかるであろう課題を克服するためにどう乗るか?というのは当然あるわけで、そこには理解を示してあげれる大人になりたいと常日頃思っております。

何でもかんでも騎手批判する奴は好きません。まず予想を反省しましょうよと。そんな下手くそのアイビスSDの予想はこちら→ https://blog.goo.ne.jp/miya211-mm/e/054e09c445ac57918cfedf30450cbdf7

荒れた昨日の重賞 函館記念

2020-07-20 21:01:00 | 競馬回顧
函館記念はダイナミックに見当外れの予想を披露。しかし競馬の世界では往々にして見られるパターンの奴で、条件が揃いすぎて裏の目が出るパターン。

昨日のブログでも書きましたが、
レース傾向→前有利
トラックバイアス→内前有利
想定ペース→スロー〜ミドル
明らかに◎トーラスジェミニのマイペースでおかわり可能!という読みでしたが、
開けてビックリ!完全に裏の目が出てしまいました。



これが競馬なんだよなあ。

なお中京記念は理解不能と見てここでは扱いません。