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九寨溝と黄龍 成都②

2015-07-28 | 九寨溝と黄龍

 

成都のホテルを出て「武候祠」に・・・

「武候」とは劉備に仕えた名軍師・諸葛孔明のこと。

 

 

三国志に出てくる蜀の宰相 諸葛孔明の祠堂 武侯祠です。

まず 劉備を祭った漢昭烈廟。

次に孔明を祭った武侯祠

次は三人の友情をたたえた三義廟と続きます。

おくには劉備の墓いわれる恵陵があります。

 

 日本人にはお馴染みの諸葛亮です。頭が良さそうな顔をしています。

 

 ガイドさんの詳しい説明を聞きながら進んでいく。

 

 

 成都では中国に赴任して5年の日本人と話す機会があった。

「どうですか?中国の暮らしは?」と聞くと

「日本からの情報が少ない。

NHKのニュースは流れるが都合の悪いところは黒い画面に変わるんです。」

「あと大気汚染がひどいのも心配だけど、食べ物も中国の食品はひどい」

日本でも中国の食品の汚染について一時話題になったことがあるが

聞いた話はそれ以上だと思う。

生卵は一発でおなかを壊すとか・・・

野菜や果物も発育をよくするためにかなり薬を使ってるとか・・・・

 

 

 

 

 ツアーでも中国の人と話す機会もあった。

上海から成都行の飛行機の中では、隣に座った若い女性。

私が九寨溝や黄龍のパンフレットを見せて

ここへ行くんだと手振り身振りで話すと

目を輝かせながら笑顔で話してくれた。

残念ながらほとんど意味は分からなかったが・・・・

そして成都に近づくと窓際の彼女が席を変わってくれようとする。

夜景がきれいだから見れるように・・・・と思う。

有難いけど丁寧に断る。

iPhoneを取り出して中国・日本の通訳のアプリで

わずかながら会話ができてうれしかった。

 

 

 「中国との問題を抱えてる日本人」としてではなく

当たり前のことだけど、ひとりの人間としてみてくれにこやかに話しかけてくれたり

「ニーハオ」と笑顔で言う中国人にも会った。

政治的に対立してても文化や考え方が違っても、人と人のつながりだから。

 

ロープウェイで並んでる時も中国人から、キャノンのカメラを持ってる日本人に話しかけてきた。

私が覚えてきた中国語は「我是日本人  ウオシーリーベンレン」私は日本人です。

ニーハオ(こんにちは)シエシエ(ありがとう)ツァイチェン(さようなら)

なので話しかけてきた中国人に「我是日本人」と話してみると通じた。

日本人とわかってからも、にこやかにカメラを指さして話しかけてくる。

こんなわずかな出会いが楽しい~

韓国でも困って道を尋ねると親切に教えてくれて

中には一緒に連れて行ってくれたことが何度もある。

 

 



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