今回の宿は俵山温泉
古くから効能の高い療養本位の湯治場として知られ、
木造の旅館が建ち並び、素朴でレトロな風情が漂う。
狭い道路の両端に旅館が並びその先に温泉が2軒
1軒は町温泉で少し安い
歩いている人はまばらで昭和の街並みがそのままって感じ
ここでも町ぐるみでひな人形を飾り観光客を呼び込もうとしてる
そんな中の旅館に入ると部屋の中にもひな人形
早めに着いたのでまずは温泉に
肌にまとわりつくようなお湯でぬるめと熱いお風呂に入る
盛りだくさんの料理ではないが心づくしの手料理で
食材も吟味してるのがわかる
フグ刺しを別料金で
でも1皿1000円
鯛の付け合わせのポテトサラダも美味しかった
魚はどれも新鮮で量もちょうどいい
湯治客もいて長期にここで泊まってる人もいた
そんな人のために自炊もできるようになっていた
農家の人が農閑期に来たり
療養中の人が湯治に来るって聞いたことがある
朝ごはんも普通のご飯だけど具だくさんの味噌汁が家庭の味でよかった
とここまで旅の序奏
次の日には今年も下関から釜山へ~~
釜山にどうせ下関から行くのなら、どこかに寄ってからにしようと俵山温泉に来た
ここがよかったのでもうこれで釜山に行かなくて
帰ってもいいやという気持ちになる
下関から釜山には日本の船と韓国の船が交互に毎日運航してるが
今回韓国の船が修理中で帰りの便が欠航に
なので釜山に2泊
帰って写真を見ると釜山の写真の数は少ない
下関を夕方出港してあさ釜山に着き
2泊してまた夕方釜山をでて朝下関に到着
これがとんでもなく格安