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♪ぼちぼちいこか♪

中年オヤジのきままな独り言。
美味しいお酒を飲みながら、
好きな音楽でも聴きながら、
ぼちぼちいこか・・・?

されど私の人生

2007-05-27 17:07:57 | 音楽
されど私の人生


もうどうでもいいのさ
つまらぬ事は考えないで
そこからの道を急ぐのさ
それがもっとも肝心さ

長く暑い一日が終わり
振り返る時はすべては灰色に
心の中は荒れ果てつきて
先を見る事さえ苦しみ覚える

変わる変わる 目の前が
変わってそれでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は



斉藤哲夫さんの名曲です。
寂しいですが、私にとっても名曲です。

ちなみに、写真はオリジナルではありません。
何せ伊万里にはレコードを持ってきていないので・・・(汗)。

吉田拓郎

2007-02-19 00:15:07 | 音楽
吉田拓郎

私は、吉田拓郎氏を特に好きということはありません。
しかしながら、レコードは初期のものはほとんどが揃っている。
そして、レコードやCDをかけながら、ギターを弾けと言われれば
ほとんどが弾けるから不思議である。

好きではない、と言いましたが、決して嫌いなのではありませんので。
好きな曲もありますし・・・。

P.P.Mフォロワーズ

2006-12-30 19:42:12 | 音楽
P.P.Mフォロワーズ

何とあの『P.P.Mフォロワーズ』です。
小室等さんや石川慶彦さんらがおられた、あの名高きPPMの
コピー・バンドである。
そのPPMフォロワーズ/オリジナル・フォーク『君はある日』。
この当時は、石川慶彦さんは在籍されていませんが、今聴くと
こちらまで少し恥ずかしくなるから笑えます。

1. 秋の砂山
2. 君はある日
3. 小さな町の時計台
4. 山に煙が
5. 月で暮らそう
6. 残された唄
7. 親きじケンケン
8. 私だけの人
9. ふるさとにひとり
10. なぜ?
11. 明日
12. これが結婚

機会があれば、一度聴いてみてください。

ライト・ミュージック・コンテスト

2006-10-13 00:51:15 | 音楽
ライト・ミュージック・コンテスト

最近はレアな音源が、CDで再販されることが多くなってきた。
この2枚のCDも、元々LPでの発売当時もそう多くが売れた
わけではないのに、そんなレコードが今CDで再販されるのだから
私のような好き者にとっては、ありがたいことこの上ない。

第3回全日本ライト・ミュージック・コンテスト グランプリ 1969
第4回全日本ライト・ミュージック・コンテスト グランプリ 1970

の2枚である。
第3回はもう持っていたのだが、この第4回をずっと探していた。
ようやく今頃になって、手に入れることができて・・・。
でも、すけべ根性で、第3回も一緒に買ってしまった。
LMCでの有名どころとしては、第3回のフォーク部門のGPの
赤い鳥」、2位の「ジ・オフ?コース(オフコース)」、
九州地区代表の「ザ・フォーシンガーズ(チューリップ)」であろう。
翌代4回では、しっかり「チューリップ」で参加している。
しかし、こんなアルバムが、今CDで手に入るなんて、本当にいい
時代である。

たんぽぽ

2006-09-11 00:27:36 | 音楽
たんぽぽ

あまり他の人には言っていないのですが、結構好きだったんですよ、
この「たんぽぽ」が。
というより、「たんぽぽ」が唄う「嵯峨野さやさや」が、というべきでしょう。


♪嵯峨野さやさや♪

京都嵯峨野の直指庵
旅のノートに恋の文字
どれも私によく似てる
嵯峨野 笹の葉さやさやと
嵯峨野 笹の葉さやさやと

雨の落柿舎 たんぼ道
藪の茶店で書く手紙
きのう別れたあの人に
京都嵯峨野の笹が鳴る
京都嵯峨野の笹が鳴る

朝の祇王寺苔の道
心がわりをした人を
責める涙がぬらすのか
嵯峨野 笹の葉さやさやと
嵯峨野 笹の葉さやさやと

京都嵯峨野に吹く風は
愛の言葉を笹舟に
のせて心に しみとおる
嵯峨野 笹の葉さやさやと
嵯峨野 笹の葉さやさやと
さやさやと


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赤い鳥

2006-09-01 09:54:05 | 音楽
赤い鳥

突然、赤い鳥の話を。

と言っても、特に詳しい面白いネタがあるわけではない。
私としては、特段「赤い鳥」を好きというほどでもなく、彼ら(彼女ら)がデビューする
前からよく聴いてはいたものの、追っかけするほどでもなかったわけで・・・(笑)。
MBSヤング・タウン(ラジオ番組)の「今月の歌」などにも選ばれていた当時は、やはり
実力のあるヴォーカル・グループであった。
私の中では、フォーク・グループというより、ヴァーカル・グループという印象が強い。

当時の彼らの実力を確認したければ、彼らがアマチュアでコンテスト荒らしと言われていた
当時のレコードが残っているので、それで確認することができる。
第3回 ライト・ミュージック・コンテスト」の模様がレコード化されていたので、それで
聴くことができる。
赤い鳥は関西・四国地区代表として、PP&Mメドレーや「竹田の子守唄」でグランプリを
獲得している。
ちなみにこの時、ジ・オフ?コース(オフコース)も出ていて、2位に甘んじている。
余談だが、同じシリーズで第4回もレコード化されている。

と、だらだらと何気なく「赤い鳥」について話しているのは、久しぶりに彼らのCD全集
赤い鳥 The Red Birds コンプリート・コレクション 1969-1974」CD12枚組 のPC
取り込みをしていたので、フト書いてみたくなったということで・・・。

赤い鳥にとって、尼崎の武庫之荘は思い出深い場所なんでしょうね。
当時、私は中学から高校生にかけてだったんですが、その武庫之荘で谷村新司さんや
松田幸一さん(ロック・キャンディーズ)やイサトさんに金延幸子さん、紙風船・赤い鳥の
メンバーたちが活動されていたんですから・・・。
全く何の関係もありませんが、元ちとせさんもデビュー前に武庫之荘で美容師の卵として
頑張ってはったんですよ。
ということで、尼崎の武庫之荘繋がりの話でした(笑)。


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記事

2006-08-20 00:04:05 | 音楽
記事

今日は疲れました。
心地よい疲れなので、いいのですが、これが仕事で疲れたんだったら
辛いやろうなあ、なんて考えながら今飲んでます(笑)。
タバコを止めてから、血圧も随分と正常な方向に向かっているので
いずれ食事も元に戻るのではないかと期待しております。
とは言え、まだまだ異常な数値なのですが・・・(笑)。
で、今飲みながら、昔の音楽雑誌やら、URCのミニ・マガジンなどを
読んでいます。
URCのミニ・マガジンなんて、読んでいるだけで時代を感じて
涙が出そうです。
高田渡や加川良や友部正人なんかの近況(どこまで真実かはなはだ?)
などが載っている。
いい時代やったなあ・・・、なんて考えながら。
などと言いながら、過ぎてしまった時間は戻ってはきません。
過ぎた時間は戻ってこないなら、今からその時間をやり直したろか!
なんて、思って。
明日あたり、そんな話もしてみたろ。
きっと「アホか!」と笑われるんやろうけど(笑)。

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PP&Mの映像

2006-08-11 00:27:15 | 音楽
PP&Mの映像

今晩は久しぶりに、本当に久しぶりにPP&Mの古いTVの映像を
観ていた。
久しぶりにである。
以前は、結構いろんなPP&Mの映像を観る機会があったのだが
最近は全くと言っていいほど観ていなかった。
ニューポート・フォーク・フェスティバルや日本のTV番組の映像
などをよく観ていたのだが、今晩はオーストラリアのTV番組での
PP&Mだった。
ピーターが珍しく12弦を持っている。
当然白黒なのだが、3人(ディックを入れて4人だが)共に若い。
38年前なのだから、若いのは当たり前ですね(笑)。

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The First And Last

2006-07-29 00:10:23 | 音楽
The First And Last

関西フォークと言うよりも、京都のフォーク・シーンで非常に
重要な位置を占めるアルバムと思う。
などと言っても、京都で活躍されたフォーク・グループの方々
から、「知らんで」などと言われたりして・・・(笑)。
そんなことは気にせずに話を進めます。
大塚孝彦氏が制作した自主制作アルバムである。
今の自主制作アルバムとは比較できないくらい、当時はこの
自主制作ってのが珍しかった。
有名どころとしては、フォーク・クルセダースの「ハレンチ」
が有名なのだが、彼らが解散の記念に自主制作アルバムを
作ることを考えたのも、この「The First And Last」があったから
である。
加藤和彦や高田恭子や松山猛などが制作に参加しているのも
注目すべき点であるが、何よりも「継子」と「竹田の子守唄」
である。
「継子」は京都フォーク界では名曲中の名曲で、それを世に
出したと言ってもいいだろう。
そして、「竹田の子守唄」は赤い鳥ではなく、彼らが世に問うた
曲なのである。
当然のことながら赤い鳥もそれに目をつけ唄ったわけで、彼ら
の歌唱力とコンテストでの評価からヒットを生み出したわけで。
そんなことはどうでもいいのだが、その貴重な彼らの業績とも
いうべきアルバムなのである。
機会があれば、一度聴いていただきたいアルバムなのだが・・・。

そして、最近は覗くこともなくなってしまったヤフーのトピックスの
お陰と言うべきでしょうね、最近その京都に行く機会がぐっと
増えました。
この2ヶ月の間に京都に行った回数が、何と1.5回/週なのだ。
これは、ヤフーにひたすら感謝なのである。
今週はまだ行っていませんが、来週はまたまた2~3回は行く
ことになるでしょう。
また、その時の話はこのブログで(笑)。

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ともだち始め

2006-07-24 19:54:47 | 音楽
ともだち始め

久しぶりにワクワクする再販アルバムである。
エレック・レコードから発売されたのはいつ頃だったろうか・・・?
泉谷しげると西岡たかしによる2枚組のアルバムである。
このアルバムの再販を聞いた時は、正直驚いた。
そして、なかなかやるなあ、と関心もした。
私の中では、いいアルバムなのである。
そして何より、今月CD発売されることが嬉しい。

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永遠の絆

2006-07-11 22:33:53 | 音楽
永遠の絆

お得意様であるWhoさんのご主人の愛聴盤ということで、なぎら氏の
アルバム『永遠の絆 なぎらけんいちリサイタル LIVE AT 日本青年館』を
取り上げることにいたします(笑)。
アルバム『葛飾にバッタを見た』も名盤と言って過言ではないと思うのだが
この『永遠の絆』は、なぎらファンにとっては名盤中の名盤と噂される
アルバムである。
アルバムはその名の通りライブなのだが、その参加ミュージシャンのすごさ。
生田敬太郎、遠藤賢司、大塚まさじ、加川良、斉藤哲夫、佐久間順平、高田渡
竹田裕美子、山本コータロー、などなど。
そして、聴いていただかないとわからないのだが、なぎら氏のMC。
彼ならではだろう、このMCは。
そして、コンサートののっけのMCは、何とタモリなのである。
もうわけのわからない構成なのである。
こんなことを書くと、MCと参加ミュージシャンとタモリでこのアルバムは
もっているように思われては困るので、言っておくが、曲目を見ていただいても
わかる通り、アメリカン・トラディッションを中心とした名曲ぞろいで、そして
参加ミュージシャンたちとの和気あいあいとした雰囲気が素晴らしいものとなって
いることは言うまでもない。
ライナーにも書いてあるのだが、楽屋での騒ぎは想像すると・・・(笑)。

そして最後にジャケット。
姫路城での高校生の集合写真なのだが、「アッ、コイツ○×や」、「これ△□や」
と思うのは私だけでしょうか・・・(謎)。


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葛飾にバッタを見た

2006-07-10 00:45:33 | 音楽
葛飾にバッタを見た

ご存知、なぎらけんいちのアルバム『葛飾にバッタを見た』である。
なぎらけんいちは、特に好きというわけではないのだが、このアルバムは
結構、好きなんですよ。
中でも、アルバム・タイトルにもなっている「葛飾にバッタを見た」は好きな曲だ。
私が育った場所が関係しているのか、何故か恥ずかしげもなく「好き」と言える。
みなさん、ご存知の名曲(迷曲)「悲惨な戦い」もいいのだが、結構おもしろい
曲も多い。
「昭和の銀次」なんかもいいですよ。

そして、全く関係のない話。
下の娘の親友の絵本が出版される。
彼女の絵が大好きな私は、今か今かと待っているのだがまだ出ない。
待ちきれない。
非常に細かく繊細な線とそして、色使いが大胆で。
私、彼女のイラストのファンなのである(笑)。
彼女の本業はイラストレーターなのだが、アクセサリーや小物のデザインも
手がけ、商品として流通している。
そんな彼女の絵本が出版されるとなると、当然のことながら、今か今かと
待つのは当然で、下書きなんかもらって宝物になっている(笑)。
早く出ないかなあ・・・。

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最近は・・・

2006-07-02 21:56:16 | 音楽
最近は・・・

最近は、こと音楽に関して非常に偏った聴き方をしている。
その上、バラバラな聴き方。
理由はあるのだが、まあそんな時もあっていいのかなあ、と思っている。
映像はというと、『No Direction Home』ばかり見ている。
インタビューを中心としているせいか、気になるところがあるとついつい
繰り返し見てしまう。
Dylan 自身、どこまで本心を語ってくれているかは別としても。

まあ早い話、いつもの気まぐれ音楽生活を送っている(笑)。


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ボイス・チャット

2006-04-24 02:19:53 | 音楽
ボイス・チャット

ヤフーのボイス・チャットで、弾き語りなどが流行っているようで、
お誘いもあってデビューしようか、などと無謀なことを考えていたの
ですが、何せうちでは23時以降はギター演奏が禁止。
で、あらかじめ録音しておいてMP3に変換して、チャットへ流すと
いう技をご指導いただいていたのですが、進んでいません(笑)。
わけあって、ギターも弾けない日々が続いていたのですが、ようやく
復帰できたんで、明日あたりからまたギターのリハビリを。
今、録音途中になっている曲もはやく終わらせないと。
その曲はですねぇ・・・、
伊勢正三さんの『わかれ道』と『あの唄はもう唄わないのですか』です。
でも、まだ大分時間がかかりそうですわ・・・(笑)。


♪わかれ道♪
           作詞・作曲:伊勢正三

ああ 君の長い髪と
胸のふくらみを
愛して 時は流れた
つい きのうまでは
 もうもどれない 道二つ
 分れて 歩き始めて
 別れたことに気付いた

ああ ぼくの心の中に
寂しい椅子がある
そう昔 君もそこに
すわっていたんだね
 ああ 君といた頃は
 誰にも愛は一度
 めぐると知っていたのに

ああ 六本木の街に降る雨が
街ゆく人達の 肩を濡らして
も少し早く ほんとの愛を知ってたらと
誰もが後悔しながら 歩いている

 ああ 君がいた頃は
 酒にも 飲まれることは
 なかったことに 気付いた



♪あの唄はもう唄わないのですか♪
           作詞・作曲:伊勢正三

今朝新聞の片隅に
ポツンと小さく出ていました
あなたのリサイタルの記事です
もう一年経ったのですね
 去年もひとりで 誰にも知れずに
 一番うしろで見てました
 あの唄 もう一度聞きたくて
 私のために作ってくれたと
 今も信じてる あの唄を・・・

あなたと初めて出会ったのは
坂の途中の小さな店
あなたはいつも唄っていた
安いギターをいたわるように
 いつかあなたのポケットにあった
 あの店のマッチ箱ひとつ
 今でも 時々とりだして
 ひとつ つけてはすぐに消します
 あなたの香りがしないうちに

 雨が降る日は 近くの駅まで
 ひとつの傘の中 帰り道
 そして二人で口ずさんだ
 あの唄はもう唄わないのですか
 私にとっては 思い出なのに


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ふと・・・

2006-04-06 10:53:14 | 音楽
全日本フォーク・ジャンボリー

久しぶりにこの『全日本フォーク・ジャンボリー』を書こうと考えたのだが
止めておくことにした。
理由は、自分自身がこのイベントに参加していないこと。
ということで、やはり岡林信康さん・高田渡さんの準備をすることにします。

ある時、時計が止まった。
そして止まった時計を戻そうと考える。
戻そうとしているはずが、どんどん自分で時計を進めている。
時が進んでいるのではなく、自分で・そう自分でどんどん進めている。
進めれば進めるほどに、元の時間には戻すことができないのに、である。
がしかし、それも実は自分自身が望んで進めているのかも知れない・・・。
日本のフォーク・ソングと言われるものも、そんな歴史ではないかと
ふと感じた。

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