高田渡アンソロジー

高田渡アンソロジー

ようやく手に入りました。
４枚組みのまさしくアンソロジーなのだが、音源としてはすべて持ってはいた
のだが、高田渡という人を慕う私としては、やはり「持っていたい」と思った
わけでして・・・。　
ディスク・ユニオン初回限定バージョンのハード・ケース付きのもの。
大切にしよう・・・（笑）。

ヤンタンの時代。

ヤンタンの時代。

青春そのものだったような気がする。
私の若い頃は、テレビも確かに情報媒体として、エンターテイメントの
媒体として大きな存在であったが、ラジオはもっと大切な広場だったと思う。
深夜は必ずラジオを聞いていた。
それも、聞いていたというよりも、ラジオの向こうにいる仲間と一緒にいる
という感覚だったと思う。
そんなラジオ番組の中でも、私にとっては一番大きな存在だったのは、
『歌え！ＭＢＳヤングタウン』である。
もしこの番組名を聞いて、「懐かしい・・・」と感じられたのなら、この本を
読んでみてはどうだろうか・・・？

メッセージ

メッセージ

少し転寝してしまった。
目が覚めたらテレビが点いたまま。
ドラマをやっている。
ＣＭ作家を描いたドラマのようなのだが、よくわからない。
何気なく観ていたのだが、「うん・・・？」。
「もしかして・・・」　そのもしかしての杉山登志である。
そのままドラマが終わるまで、釘付けである。
こんなドラマ（再放送らしい）が流れることを知っていたら
ろくがしていたのに・・・、という後悔。
もう仕方が無いので、観ている他ない。
３時に終わった。
録画できなかったのが悔しくはあったが、観れてよかった。
昔から惹かれている”杉山登志”だから。
ＣＭを根底から変えた男。
我々の価値観をも変えたかもしれないＣＭ作家。
惜しいかな自殺されたのだが・・・。



リッチでないのに
リッチな世界などわかりません
ハッピーでないのに
ハッピーな世界などえがけません
「夢」がないのに
「夢」をうることなどは・・・とても
嘘をついてもばれるものです