高田渡、旅の記録(上)
高田渡氏の新しいアルバムである。
渡さんの家の押入れにあったオープンリールのテープやカセット
DATなどに録音されていた未発表と思われる音源をCD化。
ライナーの巻末にはオープンリールの箱のメモが掲載されている。
そのメモには岩井宏氏の名前が2度書かれている。
アルバムに収録されている曲もすばらしいのですが、このメモを掲載
してくれたことが何よりも嬉しかった。
多くは書きません。
ライナーの最後のほうに書かれている渡さんの言葉を。
唄をずっと長く唄ってまして、
らしい唄も全然ありませんし、
それらしいヒットもないのですが・・・。
なんで唄っているのかというと、
唄が一曲、残れば良しと思っているだけで、
唄い手がどういう人であってもいいし、
そういう唄だったりメロディが残ることを
一つの目標にしています。
唄で儲けようと思うのじゃなくて、
そういうスタイルですね、一つの。
それが残ればいいと思っています。
高田渡
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
高田渡氏の新しいアルバムである。
渡さんの家の押入れにあったオープンリールのテープやカセット
DATなどに録音されていた未発表と思われる音源をCD化。
ライナーの巻末にはオープンリールの箱のメモが掲載されている。
そのメモには岩井宏氏の名前が2度書かれている。
アルバムに収録されている曲もすばらしいのですが、このメモを掲載
してくれたことが何よりも嬉しかった。
多くは書きません。
ライナーの最後のほうに書かれている渡さんの言葉を。
唄をずっと長く唄ってまして、
らしい唄も全然ありませんし、
それらしいヒットもないのですが・・・。
なんで唄っているのかというと、
唄が一曲、残れば良しと思っているだけで、
唄い手がどういう人であってもいいし、
そういう唄だったりメロディが残ることを
一つの目標にしています。
唄で儲けようと思うのじゃなくて、
そういうスタイルですね、一つの。
それが残ればいいと思っています。
高田渡
改めて、ご冥福をお祈りいたします。