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みうにっき

♪なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の 笑い声を作ってゆく

嗚呼、青春の日々

2006-08-22 00:06:43 | 球音
8/21 Mon.
天気:ときどき


甲子園決勝が日曜ってことで、しっかり見れるなぁと思っていたら、まさかの再試合なんていう事態になったわけで。
さすがに今日学校をフケたらマズすぎるんで、後ろ髪を引かれる思いで学校へ。

例のネット生放送をつけて、合間に居室で見ようと思っていたけど、まああのサイトは全然つながりませんわ回線混みすぎ。回復の兆しもない。FOMAのテレビ電話を使ったテレビ放送っていう手もあったけど、何せ1分につき50円くらい取られたらバカにならんので、それも却下。
…結局、俺もテキスト速報で

試合は昨日と同様、駒苫は田中温存で始まるも、初回に1点失っていきなり投入。まあこの戦法自体は仕方ないんだろうね。できれば田中には長く投げさせたくないというのと、ピンチで劣勢の場面での投入の方が気持ちを強く持って試合に入っていきやすいという配慮と、あとは田中だけのおかげで勝つのを嫌った部分もあるのかもしれん。まあ1回途中から出してる時点でやっぱり田中頼みなんですけど。
今日の早実の攻めは良かったね。昨日はチャンスはあれどもつぶす感じだったが、今日はチャンスは少なくてもそこで確実に1点を取る攻めができていた。ホームランでしか点が入らず、ややつながりを欠いた駒苫とは対照的に。
それでも最後まで緊迫した展開になるのは、もはやこの両チームの宿命とも言うべきところだろうが。
…なんて、映像も見てないのにえらそうにすいません。後でどっかで再放送でも見ないとな…→一応大概のシーンは見させてもらいました。最後がエース同士の対決ってのがまたにくいね

というわけで、早実が4-3で優勝おめでとうございます
優勝するにふさわしい、素晴らしいチームだった。
一方の3連覇を逃した駒大苫小牧も、やはりまとまったチームだった。両チームとも中心はエースだが、それだけではない。全体としての質の高い野球に魅了された。
今回の甲子園は、もちろん母校を中心に話を回して、ここでもこれでもかというほど取り上げてきて、関係ない方々には多少うんざりさせたかもしれないが、それを抜きにしても面白い大会だった。全般には打力の目立つ大会だったものの、ベスト8以降は投手の締めっぷりが試合を左右する試合も徐々に増えてきて、野球のさまざまな醍醐味を味わわせてもらった。その際たるものは昨日の15回の死闘なわけで。試合を追うごとに高まってきたメディアや世間の注目度が、大会の熱狂度を写しているといえよう。
甲子園、高校球児、ありがとうこれだから高校野球観戦はやめられない。

ちなみに、今日の朝ちらっとワイドショー見たんですけど、やっぱり世の中は斉藤君びいきみたいね。「佑ちゃんフィーバー」って何よ?女性からの人気は絶大みたいね。でも、いい年こいたオバハンが熱狂してカワイイカワイイ言ってるのはマジで引く。ドン引き

そんなわけで、今日は学校でもソワソワしててあまり何もしてません
ってか、実験をする気満々ではあったが、今回の実験に必要な装置を借りていたところから送り返し指令が出たため、今日のところは中止に。
じゃあ解析とか他のことを頑張ればいいだけの話だが、なかなか夏休み気分は抜けんね


夜は熱闘甲子園。今年の熱闘甲子園には正直不満がいっぱいなんですが、最後の振り返りだけはちょっと感動してしまった。

そうそう。日米親善野球大会の日本代表に、我が福知山成美の駒谷投手が選ばれました。名誉なことです。頑張ってきてほしい。他校の優秀な選手たちと過ごし、親交を深める数日間も、貴重な体験になるはず。

球夏その1(緊迫、そして伝説へ…)&その2(熱狂)

2006-08-21 00:51:49 | 球音
8/20 Sun.
天気:ときどき


姉は昼過ぎに帰っていきました。最後に流しとかをちらっと掃除してくれたのは良かったんですが、電話の子機充電器を蹴って破壊してくれたのはどうなんでしょうか??充電不能になってしまった…。明日針金を調達して直るかどうかだが。


それはさておき、今日は高校野球の決勝戦。
日曜、注目カードということで、球場も満員だったようです。
両エースともに注目される好投手だけど、連投からやっぱり多少打ち合いになるのかなという予想で見てました。が、とんでもない。田中君は途中からだったけど、点の入りそうなニオイすらしない。最初の予想を大いに恥じました
やっぱり野球はピッチャーなんだなぁ。この前の帝京vs智弁和歌山みたいな壮絶な打ち合いも当然面白いわけだが、今日みたいな本当に息詰まる投手戦というのも野球の醍醐味だということを再認識させてくれる。別にランナーを出さないわけではないが、出してからの集中力がハンパない。満塁とかになっても動じることがない。バックも縮こまることなくしっかり守る。特に終盤以降はテレビ画面の前から離れられなくなってしまった。



結果は15回引き分け再試合。現代の高校野球において、連投連投の後の決勝戦において、こんな白熱の投手戦での引き分けがあり得るなんて思ってもみなかった。もう途中からはどっちかに勝ってほしいとかいう安っぽい感情はなくなっていた。ただただその一瞬一瞬に魅了された。この大会で、いやここ数年で、見ていてもっともスリリングな試合だったと言ってもいいだろう。ちょっと感動してしまった。
明日にはどちらかに決着がつくだろうし、明日はどちらかの投手が崩れるかもしれないが、確実にこの決勝は高校野球史上に名を刻んだ。両チームには拍手を送りたいそして、明日はまた楽しんでやってもらいたい。


そんな素晴らしい試合を見ていたら、時間は完全におしていた。
今日は小中時代の友人と神宮に阪神の試合を見に行くことになっていたんだった
俺が設定した集合時間なのに、俺が20分も破ってしまうのはまったくもって不手際である
阪神ファンはアウェーでも相変わらずアツいね。俺らは当然のごとくレフト側のチケットが取れず、ライト側の外野指定席へ。まあ周りには阪神ファンもちょくちょくいたけどな。
試合は阪神が押し気味。関本が当たってた。守備は微妙だったけどな
5回の集中打は見事ってか、2点くらい取られた時点でなぜヤクルト側のコーチが一息入れに行かないのか、まったくもって不可解。完全に放置したまま5点を取られたのは首脳陣の責任でしょ。ヤクルト、今日は捨て試合か?と聞きたくなるくらいだった。
阪神先発の杉山もフラフラしていたが、大量リードに助けられた格好。安易にリグスに被弾するあたり、まだまだ緊迫した試合では使いにくい印象。
ただ、今日は安心して見ていられるような快勝。見に行って勝ったのは久々な気がする。ライトスタンドのかなり前列だったんで、ホームランボールを期待したが、2本の本塁打はバックスクリーンとレフトへ行ってしまった。唯一ライト方向で惜しかった濱中の当たりもフェンス間際で失速…テレビ放送があれば、その時俺らが映ってたかもしれませんがね。



上は試合開始直後、下はラッキー7の時のもの。
ほとんど阪神の応援の方が球場を支配してました。まあ展開も展開だけど、熱狂という言葉が似合う

その後、帰りの電車で少し世間話。
ヤツはずっと俺と同じ境遇で同学年(院に行ってM2)だと思っていたんだが、もう社会人だったという話に驚き。今度からはおごってもらわないとな。

そして帰りの電車内、英単語の問題の出し合いをしている高校生が、「labor」をずっと「ラバー」と言っているのが妙に気になった、夏の夜。


競馬。ムーンは強かったみたい。レクレは読めないんで、まあ仕方なし。最近予想が下降気味な気が。54戦8勝。
それより、ベガの急死、さらには現役短距離牝馬の雄であるラインクラフトまでが急逝って特に後者、追悼記事は文才のある彼に任せるけど、ただただ驚き、そして悲しいですまたしても、日本競馬界は大切な宝を失った、そう言わざるを得ませんね。冥福を祈ります

さらば甲子園、すがすがしき夏の想い出

2006-08-19 02:48:42 | 球音
8/18 Fri.
天気:ときどき


タイトルで展開が読めちゃいますね

今日は、甲子園ベスト8。我が母校がついにここまで進出してきました。
その前に仮に勝った場合の次の対戦相手を決める試合を見る。日大山形が好投のピッチャーに応えるように逆転。しかし、早実もホントに粘りがあるね。8回に山場を作って集中打で逆転。結果的には継投期を逸したことになるが、あそこで代えられなかった監督は責められないと思う。まとまりのあるいいチームだった。山形だってやればここまで来れる。
これで、今日を勝てば次は早実となった。どうせ散るなら早実くらいに負けて散りたいね。今日は是が非でも勝たないと。

姉は昼頃に買い物に行くと言って外出。1人でテレビにかじりついて試合を見守る。
相手投手も正統派だけどなかなか球威もあり、低めへの制球が良かった。逆にウチのエースは疲れからか、いつもよりも球が浮いていたかな。
それでも徐々にリズムをつかみ、中盤は1点リードで推移。チャンスはほぼ毎回あっただけに、ここらで追加点がほしかったな。
逆に相手は7回、坊主頭でムードメーカーの今吉君が代打で登場し、内野安打。ってか普通にショートゴロだったんだけど、ショートが焦ったね。やっぱ彼を塁に出してはならんという意識が強すぎたんだろうな。これでムードを持っていかれて同点に。それでも、その後はスクイズを外したりして何とかしのいでた。まさに手に汗握るジリジリした投手戦、しのぎ合いである。打撃ばかりが注目される今大会では、ここまでロースコアで1点にこだわる試合はなかったのではなかろうか。
試合は延長10回表2死、エアポケットのように高めにフワっと入ったスライダーを相手4番に本塁打される…。投手戦の幕切れはまさに1球に泣くという結果になった
まあこれまで好調だった田中君が今日は攻守ともにキレてなかったとか、相手の内角攻めに対応し切れなかったとか、敗因は他にもいろいろあるけど、それを嘆いても仕方ない。ウチのチームはよくやった。そして、思った以上に鹿児島工はいいチームだった。今日みたいな試合ができれば、早実だってウカウカしていられないだろう。


というわけで、福知山成美の、俺の、夏が終わりました。悔しさは残るけど、ここまで俺の夏を熱いものにしてくれた成美ナインには、感謝の気持ち以外はございませんありがとう。そして、おつかれさま。本当によくやってくれた


まさか、母校が甲子園へ出て、3勝もして、全国の上位8校に入れる日が来るなんて夢にも思わなかったそれを成し遂げられたことは、卒業生として勝手に誇りに思います。「もう1度甲子園に行って母校の応援がしたい」とmixiプロフィールにも書いたりしてたけど、それがまさか本当に今年叶うことになるとは。甲子園で校歌を3回も聞けて、久々に歌詞を思い出してしまいました
mixiで母校コミュにトピ立てて地方大会の話題を出した時には、ここまでのことは想定してなかった。結果的にそういう雰囲気が追い風になったと勝手に解釈して、これからもちょくちょく情報を見守りたいと思います。
後輩たちにとっては大きな実績が築かれてしまったけど、足元をみつめて、またコツコツと基本的なところから鍛錬して甲子園へ戻れるように頑張ってもらいたい。その力は十分にあるのだから。
そしていつの日か、甲子園で母校が出場する決勝戦を観戦して、真紅の大優勝旗を掲げる瞬間が見られるのを楽しみにしておりますそれが俺の夢

最後に1つ負け惜しみ。今日の一番の敗因は俺がスタンドに見に行かなかったことだろうなおとといも書いたけど、母校が2度の甲子園で戦った6戦中、俺が見に行った4戦はすべて勝ち、見に行かなかった2試合で負けている。来年以降、社会人になってからは仮に甲子園出場が叶っても見に行けないだろうけどな。どこかで密かに応援してるのは間違いないが。


試合が終わり、テレビ中継が終わった夕方から、学校へ行ってきました。9日ぶりくらい?
外へ出て、電車に乗ったりしていると、世の中は俺の興奮や落胆などに無関係に動いているのを感じる。そのギャップにどことなく悲しくなったり。
とはいえ、俺も約10日間の夢物語から少し解き放たれて、そろそろ現実世界に戻らないとな
でもなかなか頭は切り替わらないのが難儀なところで…
しかも、今日はけっこう頭痛がひどいです仮に甲子園の炎天下に応援に行ってたらちょっとやばかったかも??と言い訳。若干熱っぽい感じも実家にいる時から何となく嫌な感じはあったんだよなぁ。
そんなわけで(?)、学校では集中できずに終わる。そんなことなら応援行けよって指摘はごもっとも。まあ一応今日学校へ行ったことに意義があると勝手に思い込む。

「熱闘甲子園」もやっぱりあの代打の坊主頭中心に回ってたなぁ。まあ仕方ないけど。あの番組を、母校がどれくらい取り上げられるか、なんて思いで見られることもそうそうないわけだからね。
そうそう、甲子園は負けちゃったけど、国体があるんですね。夏の甲子園上位校だけが戦える舞台。それもまた名誉なことで兵庫県で9月30日から開催のようです。
そこで3年生には雪辱を果たして最後の一花を咲かせてほしいもんですね

熱闘甲子園・3回戦

2006-08-17 22:34:39 | 球音
1段目:試合前、グランド整備中。風は浜風とは逆の左から右。
2段目:試合序盤の1コマ。最初から点灯試合だった。
3段目:試合終盤の1コマ。
4段目:見事勝利校歌斉唱。





栄冠は君に輝く・第3章

2006-08-17 22:31:18 | 球音
8/16 Wed.
天気:(甲子園)ときどき


今日はいよいよ3回戦の日。第4試合ということで、朝は割とのんびり。
昼頃になって出発。今日も父はうまく休みになったらしく、2人で。
と思っていたら、父の会社の後輩も一緒に見に行くってことになった。
合流してその人の車で行くことになったんだが、なぜかそれを運転してるのが俺。
本人は後部座席…。何かこれって妙な状況だよなぁ??
あんまり高速とか運転したことないんだってさ。ETCとか速度トラップ感知器とかは完全装備されてるのに。ETCも俺が初使用してしまってるしETC初体験だったけど、あれはイイ。優越感に浸れる。
今日は前回よりもさらに早く、1時間半弱で着いた。
前回同様、アルプスの列に並ぶ。第2試合が30分くらいして終わり、いよいよ発売かと思いきや、なかなか決断がされない。内野席は早々と売り出しが始まっているのに。さらに30分くらい待ったところで、発売されないとの決定が何でやねん
慌てて一塁内野席の列に並び直すも、あと一歩のところで売り切れ
父もバックネット裏の席の列であと一歩で逃し、結局入れず…。

というわけで、第3試合の時間丸々列に並んで過ごしました…
マジ疲れた。途中は寝てた。
ヒマだったんで、写真撮ってみました。
上:選手がバスで到着…ですがボヤけてます
下:正面にある甲子園球場の文字


結局、3時間半くらい並びました。マジそこまでで疲れた。

第4試合、バックネット裏からの観戦。けっこうグランドレベルに近いし、見やすくていい位置だった
試合は序盤から熊本工ペース。何か一部のネットとかでは成美に有利な判定が云々とか言われているようだけど、バントでバットに2回当たってるのにフェアだとか、ファーストがゴロ取ってベースに触れてから送球したのにセーフとか、誤審は成美有利なものばかりじゃなく、両者共にありましたよ。一応名誉のために言っておくけど。バットに2回当たったシーンは俺でさえ見えたんだから、主審は見えなくても塁審に見えないはずがない。そこで協議しようとさえしないのはどうかと思うよ。
中盤以降は成美ペースに。ここぞの場面で畳みかける集中力はマジで凄いと思う。しかも、今日は代打や途中出場の選手がことごとく活躍監督の選手を見る眼も確かなんだと思う。
エースは終盤立ち直り、最後はきっちり締めて勝利

というわけで、ついにベスト8まで進出してしまいました
まさか、全国大会のこの大舞台でそんなところまで行ってしまうとは…。喜びもひとしおですが、本当に驚きです。これで俺が甲子園で観戦して3連勝、前回の出場時を含めると4勝負けなし。次回以降は見れないと思うけど、ぜひこのままの勢いで
万が一決勝まで行くようなことがあったら、とんぼ返りで見に行くかも

帰りも反対側の渋滞を尻目に、スイスイすっ飛ばして帰ってきました。「熱闘甲子園」に間に合った。
今日はさすがにウチを取り上げてくれてよかった。

次の記事で写真アップします。

栄冠は君に輝く・第2章

2006-08-15 16:35:23 | 球音
8/14 Mon.
天気:(甲子園)ときどき


起きてみると、昨日の酒が若干残ってて、少し頭痛
朝は早く起きられずはずもなく、墓参りには置いていかれた模様。

そこから帰ってきた今日休みの父親と俺は、母校の甲子園2回戦、vs静岡商の試合を見に行くために9時頃出発。今回は高速を使い、11時前には到着。
前回同様にアルプスチケット売り場に並んでみるが、今日は前回の比ではない人の多さ。盛んに内外野ともにほぼ満員だと放送している。
とりあえず俺はその列に並びつつ、父に外野で席を取っておいてもらう作戦。
しかし、発売がなされるかなされないか発表される前に、何と試合が始まってしまったありえなくねぇ??観客をないがしろにしているとしか思えん
このまま並んでいても見に来た意味が皆無なので、外野席で観戦することを決断。

外野でもかなりアルプスに近い側の席で、見やすかったし良かったけど。
アルプスの応援もこの前に比べてまとまっていたように思う。そのへん練習してきたのかな?まあアルプスの中にいるよりも少し離れた場所の方がよく聞こえるということかもしれんが。
試合は、前回より引き締まった守備と、前回同様テンポのいいピッチャーの投球で安定感が増した。打線もかなり振れている印象。序盤のバントミスや走塁ミスは嫌な予感がしたが、集中打で得点。危ない場面も攻守でしのいで完封。

というわけで、勝っちゃいましたよ。2回戦も突破
我々が高3の時を超えました。いやぁ、すばらしいわ
次回はあさってか。また見に行こうかな。


それはそうと、今日は東京でかなり大規模な停電があったようですね
でも、電線3本切れただけであれだけえらいことになるってちょっと問題あるような気がするけどどうなの??>電気の人
学校の実験室の機器は大丈夫なのか、ちょっと気になるようなならないような。300℃のヒーターとか動いてるんだけどもまあ何とかなるか(ひとごと)。
何ともならなくても現状の俺にはいかんともしがたいわけでね。有事の際は先生にお願いするしかないが…(恐縮)


最後に、今回も写真をちょこっとだけあげておきます。残念ながら小さすぎてよく分からない写真が多いですが…
1枚目:試合中の1コマ
2枚目:試合中の3塁側アルプス
3枚目:試合後の校歌斉唱
4枚目:試合後の勝利報告




世紀の誤審

2006-08-11 15:43:35 | 球音
8/10 Thu.
天気:(福知山)


昨日は興奮と日焼けでかなり疲れたはずなのに、無駄に早く目覚めてしまった。6時半って…。
これはこの家の生活リズムのためか。父とかはこんな時間から起きてるみたいだ。

今日は母が仕事休みの日だった。
ウチで昼飯後、市内を車でウロウロ。買い物とか、俺の免許証の住所書き換えとか。まああんまり様子は変わってないね。
晩は、みんなが早めに帰ってきたということで、4人そろって外へ食いに行く。平日なのに、けっこう混んでた

今日の阪神vs横浜戦、ありえんかったなぁ
アウトセーフやストライクボールの判定ではないのだから、審判によって味が出たり、権威を傷つける云々の話ではない。ファールかどうかは、どちらかが明確にわかる問題なんだから。VTRを見れば誰もが誤審とわかる問題を、よく見えなかったからファールではないってまったく意味のわからん迷走判定だな
昨日の李スンヨプの打球の捕球の話といい、そんな誤審続きの時点で権威もクソもないが…。全部に導入しろとは言わないけど、明らかな誤審だけはなくなるようなシステムを構築しないとダメだと思う。
まあ、もちろん審判に暴力振るったらダメなんですけどね。でもあの気持ちはよくわかる。ありえないからね。

熱闘甲子園・1回戦

2006-08-10 18:52:47 | 球音
試合の様子をアップしてみます。

1段目:第3試合時、応援団の入場。ウチの高校のトレードマークの「勝魂」Tシャツを着た学生たち。
2段目:試合前のスタンド。成美カラーの青に染まる。
3段目:試合前のスタンドへの挨拶。
4段目:試合中のシーン1。
5段目:試合中のシーン2。
6段目:試合終了。見事6-4で勝利
7段目:試合後のスタンドへの挨拶。応援団の興奮は最高潮








栄冠は君に輝く・第1章

2006-08-10 18:44:27 | 球音
8/9 Wed.
天気:(東京)ときどき (甲子園)


朝はけっこう早めの起床。予想通りの雨。
いろいろと準備した後、9時過ぎに家を出る。いざ西へ。
池袋駅の切符売り場でやたら時間をとられるも、新幹線自体は全然混んでなくてゆったりと過ごせた。台風とニアミス。静岡までは曇り空だったが、掛川くらいから晴れてきた。台風の雲の切れ目ははっきりしているらしい。その写真が上のモノ。
さらに阪神電車を乗り継ぎ、昼1時半頃には甲子園球場着。

球場周辺はそこまで人が多いということもなかった。父は渋滞でやや遅れるとのことなので、先にアルプス席のチケットを買っておくことにした。係員に聞いてみたら、一般客は試合のたびに外に出る必要もないとのことで、第3試合から入って見てしまおうと思ってね。
ただ、行ったのがちょうど第2試合が終わるところで、試合間のアルプスの応援団の入れ替えが終わらないと一般発売が始まらないというので、かなり待たされる結局買うまでに45分も待つことになった。これってどうなの??最後はかなりキレ気味
アルプスチケット売り場は下の上側の写真。俺は売り場から道路をはさんだ列で待っておりました。


そのまま入ってみるとアルプスはいっぱい。静岡商も久々の出場ということで、かなりの規模の応援団が来ているようだった。とりあえず空いているポジションで試合を見せていただく。
しっかし暑いこの日差しは殺人的ですらある肌が焦げる感じがする。日焼け止めで対策はしていったけど、それも無意味にさせるくらいの強さだ
そうこうしているうちに父親と合流。共にその試合を最後まで見守る。静岡商は長打こそないが、犠打など小技のしっかりした巧者という印象。投手も軟投派だがコントロールがいい。
第3試合時の写真は上の下側のもの。とにかく日差しの強さだけはわかっていただけるかな?

その試合の終わり頃から、成美の応援団が続々と入場してくる。7年前と違って、女の子もいるんだね見覚えのある教師も何人か見た。
結局バスは50台を超える数が投入されたらしい。実際、応援団でアルプスはほぼ満員だった。

そんでもって5時過ぎから試合開始。
試合は追いつ追われつの試合。特に打撃では成美の選手は物怖じせずに振り抜いている選手が多かったように思う。常に先に点を取れていたのも大きい。
守りでは、ピッチャーはストライク先行で安心して見ていられたが、いかんせん守備がね…いくらヘタクソな守備とはいえ、エラー5つはやり過ぎだろ。その割にはピッチャーの粘りで最少失点に抑えたのが大きい。
アルプスは割れんばかりのメガホンの音、音。ただ、応援団がまとめているというよりは、各人がやりたいように応援してる感じで、スタンドの一体感という点では「?」という印象次回からはしっかりと仕切れるようにしてもらいたいね。その原因の1つは、ブラスバンドの音がスタンドにいる人に届いていなかったこと。あの応援、テレビ見てる人にとってはどうだったんだろうか?
同点で迎えた終盤も、先に点を取れた。5番以降の下位打線がよく当たっていた。特に5番打者はフェンス直撃の当たりが2本。いい打者だわ。

というわけで、あの名門の愛工大名電に勝ってしまいました名前だけを聞けば完全に負けてますよね…。たぶん相手もそう思ってたんじゃないかと思うけど、そうはいかないのが高校野球。よくやった
勝った瞬間は大興奮全然知らないおっさんと握手したりしてた。
出るからにはとにかく1勝を、というのは達成されたね。次からはある意味重圧から解放されるでしょう。守備も楽にやってほしいね。
甲子園での試合の写真は次の記事にて。

試合終了後、そのまま駐車場へ戻り、俺の運転で実家に戻ってきました
実家が引っ越してからは初めての帰省。何だかまだ慣れませんね。他人の家みたいなニオイがするし。
家で「熱闘甲子園」を見たけど、ほぼすべて相手側からの視点で、ウチの方の話はほとんど取り上げられてなかった。それってどうなの??とは、ウチの家族全員の感想。

地元にて、1週間ほど羽を伸ばそうと思います。

祝!7年ぶり2回目

2006-08-01 00:04:13 | 球音
7/31 Mon.
天気:ときどき


朝は何とか目覚めましたよ。
そういえば、昨日目覚まし時計の電池を換えました。ここ最近なかなか目覚ましで起きられないのは、実は鳴ってないからでは?というのが契機です。
少なくとも昨日は鳴ってなかったと思う。時計自体は遅れることなく動いてはいるけど、ベルを鳴らすほどのパワーがないと推定されるので、交換。
これで必然的な午前中ダラダラ生活とはおさらばする…かな??

梅雨明けしたので夏…と言いたいところですが、今日はけっこう涼しめですね。
例年なら南海上の太平洋高気圧の勢力が増して、梅雨前線を北へ押し上げて梅雨が明けるため、その後は暑くなるわけですが、今回は前線が南海上へ下がって勢力が衰えたため、ここしばらくは涼しい空気に覆われるようです。
サークルの合宿も、鬼のような暑さにはならないようで良かったですねぇ。


学校行って、まずレンタカーの手配変更。乗員が6人に増えたため、車は一段階大きいものになりました。この車種を運転するのは4年時の春合宿以来だな。小型の運転に慣れてる分、油断しないようにしないと…。

居室へ行って、昨日の原稿を見ながらイメトレ。もうここまで来たら開き直ってやるしかないけどね。

合間に母校の甲子園予選府大会決勝戦をネットでチェック。一進一退の攻防を繰り広げている。
シーソーゲームは延長戦となり、10回に主軸の適時打で接戦をモノにして、優勝ついに甲子園へのキップを手にしました
本当にここまでやってくれるとは…感無量ですよ雨天のせいで7日間で6試合という強行日程を余儀なくされたにもかかわらず、この結果。素晴らしい。
mixiの母校のコミュに自らトピ立てて応援してきたけど、試合を重ねるにつれてコメントも増えてきたし。地元は盛り上がっていることでしょう。
ちょうど俺が高3だった時以来、校名が変わってからは初めての甲子園出場。
試合日程と俺が帰省する日程にもよるけど、甲子園にはぜひ見に行きたいです

そんな経過を居室PCで見てるところに、先輩からお声がかかる。いよいよ「The introduction of my research in English」である。
そのDr.は穏やかで気さくなおばちゃんという感じ。きつい感じでなかったのは助かったけど。
でも結果は…無惨でございました原稿を時々参考にしつつしゃべるのが本望だったけど、全然スラスラ出てこないんで、ほぼそのまま読んでた。それでも英語は拙いし、質問が飛んできてもその英語が理解できなかったり、わかっても英語で答えられなかったり。いやぁ、難しいわ
先輩は原稿も見ずにけっこうスラスラしゃべっててさすがだった。社会人になっても英語でしゃべる機会はあるかもしれないし、こういう能力は身につけておくのに越したことはない。
ただ、専門的な英単語などはまだまだよく知らないのも事実。そこは慣れなんでしょう。

その後、その方のセミナー。英語云々、内容云々より、クーラーの直風を受けて寒かった…。そして、眠かった…
質問タイムで盛り上がってる議論には完全に置いていかれてた。もっとリスニングとスピーキングは鍛えないとダメだな…。

もう8月ですか。何だか梅雨の遅れのせいか、実感がない。
24歳も残り1ヶ月を切ったな…