リキチャン

リキチャンの近況

葬儀と授業参観

2017-11-18 05:55:44 | 日記

昨日、午前中はブログに記述した逝去された方の葬儀に参列し、午後からは地域の小学校

の道徳の授業参観に出席しました。

葬儀は、喪主であるご主人は入院先の病院の先生から、長時間の外出は無理とのことで、

斎場にてお別れをするとのことと、長男のお礼の挨拶で述べられました。

参列者は、親族・地域の方含め200名弱位でした。ここ数年、公式に葬儀を行われるのは

珍しく、ほとんど家族葬で執り行われています。これも若者の地域離れが進み、地域との繋

がりが出来ないことが理由です。それゆえ、人口は減っていくばかりです。

寂しいですが致し方ありません。

午後からの、授業参観は各学年とも「道徳」授業でしたが、特に印象になったのは、2年生

の授業で「ぼく(私)」という題材で、ぼくに関して廻りのみんなが、どのように思ってい

るかについて話し合いをしていましたが、授業の最後に先生が、事前に保護者から自分の子

供を身ごもった時からの思いを、書いて貰っていた手紙を生徒に配りました。

内容は分かりませんでしたが、約5分間生徒はBGMを聞きながら、黙って読んでいました

が、中には涙ぐむ生徒もおり、親から子供へ親の思いを伝える良い授業でした。

高齢者にとっても、子供はいつも子供であり、子を思う気持ちは変わりません。

が!、子供はどのように思っているのやら ❓

かしこ