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CubとSRと

ただの日記

拙速

2025年04月07日 | 日々の暮らし
 3月20日(木)

 大した冷え込みなし。
 昨晩11時前に寝たので、今朝は5時半の目覚ましより少し早く目が覚めた。
 それでも辺りは随分明るくなっているから、モタモタしてはいられない。
 30分後の6時、散歩に出て6時半に帰宅。

 やっぱり、帰ってすぐPCの前に坐らなければ時間は自然に流れる。
 起床から散歩、帰宅の間にどんな用事、疑問等が湧いたとしても、いつもの決め事である習字・朝食・洗濯等を済ませてからでないと、PCで片付く用事や問題解決というのには取り組まない方が良い。いずれ薄れ消えてしまう。つまりやるだけ無駄だ。次の用事に直結しないからだ。
 「問題は一つの独立王国を築いているのではない」と言われるが、問題と問題でないこととの間には明確な境界はない。距離も基準も曖昧な部分が存在する。
 問題をはっきりさせようと努力することは必要だが、それは問題を解決することとは違う。

 日記をつけるのもその日のうちに付ける方が間違いは少ない。記録としても詳細になるし、頭にも好影響をもたらす。
 対して何日かまとめて書く場合は、取捨選択をして要点だけを重視して書くか箇条書きにする場合が多い。そこで完結(まとめてしまうから)してしまって発展の余地がなくなる。
 熟慮の上の判断も、「判断」であって「実行」と同じではない。

 「実行」すれば必ず後で大なり小なり悔いることになる。実行しなければ悔いることはない。当然、何も変化・発展は、ない。ならば「拙速」に越したことはない。
 拙速に行動(実行)する。実行(行動)するからこそ反省ができ、反省点(新たな課題)が見つかる。
 「後悔、先に立たず」は実行した物事に対してのみ言えることであって、実行しなければ「後悔」すらできない。 後悔すらできない者がそれを改良すべく前進する、なんてできる筈がない。

 結局6時半に帰って、習字をして朝食を摂って休憩してカブで資源ごみを捨てに行って。
 帰って来てすぐにSRのアクセルワイヤーに注油。
 調子に乗って「老眼鏡、使わなくても」と手探りで作業をする。
 乱視なので角度が変わると物が見えにくくなったりブレて見えたりするのに、勘を過信して作業。結果一本のネジの頭をなめて、半分潰してしまった。
 潰れたネジの頭は戻らない。言葉通りの「後悔、先に立たず」だ。
 これでアクセルに関する心配事の一部は解決したわけだ。が、同時に「先に立たぬ後悔」も生まれた。

 
 
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