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神田祭

2007-05-17 10:04:21 | いい仲間

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(天野屋の天星睦神輿(通称美人神輿) 2007.05.13 by tabi-taro

江戸の総鎮守 神田明神の大祭 神田祭

5月13日は 神輿宮入 凡そその数100基を越える。

神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内一体は 神田祭の雰囲気に包まれる。

朝 10時過ぎ 御茶ノ水に降り立った身体を お囃子が 駆け抜ける。

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(2007.05.13 江戸藝かっぽれ 櫻川ぴん助社中)

天野屋の前で繰り広げられた  かっぽれ江戸藝の粋な踊り

私の祭での 幕は開けた。

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宮入のおおとりを飾る

天野屋の天星睦神輿

女神輿(通称美人神輿)

きりっと 威勢良く

掛け声をかける

(写真 by つれづれなるままに

ご縁戴いて 天野屋の天星睦神輿(美人神輿)を担がせていただくようになって 二年に一度の大祭は私の大きな楽しみの一つとなった。 それまで 神輿を担ぐなど 想いも寄らない事であった。 一度 神輿を担ぐと人は その魅力に捕りつかれてしまう。まして 三大祭のひとつ 神田祭は江戸の華である。粋なはっぴ姿の老若男女。 渦のような祭の真っ只中 身体中に渡る 囃子や笛 太鼓。 威勢のいい掛け声。 大勢のギャラリー カメラの放列。

二年に一度の大祭。前回の時 父が逝った年であり 私は喪に服していた。まして 頚椎症の発病で 首は勿論 全身の神経が あちこち悲鳴をあげていて 駅の階段の上り下りも 侭ならないほどであった。諦めた・・・。いろんな意味で 辛い時期であった。 

今年 私は 大きな賭けをするつもりで 祭に望んだ。                                                       果たして 担げるのか 担ぎとおせるのか・・・。

祭のあとの 湯船。                                                                           白い肩に 赤い牡丹の花が 見事に 揺らいだ。

ほう~・・・                                                                           身体中の血管が 神経が じ~んとなり 湯に放たれる・・・

あぁ ありがたい・・・。


神田明神春の大祭

2007-05-13 07:29:53 | いい仲間

本日は東京は御茶ノ水 神田明神の春の大祭神田祭

世界中に祭の様子が ライブ配信されます。

http://kanda-ch.blog.ocn.ne.jp/live/

私は 神田明神鳥居側の天野屋さんの美人神輿を担ぎます。

世界が 日本が 和を持って 平和でありますように 祈りこめます。

皆で 和を 背負い

わっしょい わっしょい わっしょい

宮入は 五時半前後 天星睦会のはっぴを着て

威勢良く 担いでいるに違いありません。

大祭での お写真は 後日にて。

身体を清め 土地の産土神に ご挨拶もすみました。

では いいお仲間と 和を背負いに いってきま~す。


幸呼ぶ櫻吹雪:お花見弁当

2007-04-04 19:25:04 | いい仲間

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四月一日は 最高のお花見日和となり お仲間と櫻尽くしの一日を堪能いたしました。                                 

都内で有数の櫻の名所となれば 新宿御苑。六、七月という 陽気の中 大勢の人々がお弁当携えて 櫻花の下に集います。

女三人 のんきに新宿高島屋で調達いたしましたお弁当は はなまるマーケットでもご紹介されたという「ゆしま扇」の季節のお弁当「春の舞」

Img_0014ohanamibenntou2007_1 茶飯に浅利と筍 錦糸玉子 むつ照り焼き 厚焼き玉子 煮物(大根、人参、がんもどき、ふき、さや、角煮豚 )菜の花辛し和え、天婦羅、土筆新田巻、えび、はじかみ、香の物、甘味(笹大福)季節感溢れたお弁当 とても美味しく戴きました。 

                                           

Img_0023ohanami20070401_1 この日は 櫻見物の梯子です。午後からは いい仲間の皆さんとお花見と決まっています。九段下まで参りましたが 人でいっぱいで 千鳥が淵散策はできないまま 靖国神社へ。参道も人の波。屋台の香ばしいお醤油の香りが満ちます。あぁ日本人と櫻とお醤油の香り きっても切れない縁でしょうか。

今回の幹事役の松本さんのお陰で お花見 いいお席になりました! 櫻吹雪という最高の座敷舞台を戴き  皆さまの素晴らしい笑顔が花咲きました。コップ酒に 幸運の櫻吹雪がさらさら 流れ込んで 一気に飲み干したお酒は まさに美酒!

松本さんのご案内で 「ぞめきの消えた夏」の脚本をお書きの草部文子さんも  お仲間とご参加になり あの戦争を語り継いでいきたいと熱く語れば 大川さんから4/1は沖縄戦に縁深い日と熱い想いの応酬。
さて 世界 日本の平和を想う時 今私のできる事はと。

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日が落ちてから tabi-taroさんのご案内で 千鳥が淵を散策
花見の華やかな喧騒から一転幽玄な世界へ。                                                         櫻吹雪舞う春のひととき 友との語らいに 幸想う・・・。

                             


江戸っ子の粋:祝 天野屋百六十周年

2006-11-26 16:51:08 | いい仲間

Img_8692kanndamyoujinn2006_1 神田明神といえば 銭形平次と来る方も多々ございましょうが 1300年の歴史を持つ大江戸の総鎮守であられます。中でも神田明神の氏子町である東京108の町は、江戸と東京の生活や文化が凝縮された町々 その中でも神田は 江戸の元祖下町といわれ 江戸っ子たちの血を受け継ぐといわれます。

Front11 その神田明神の鳥居際の老舗天野屋さんといえば 昔からの伝わる地下6mの天然の創業当時からの土室(むろ)より作り出される糀(米かうぢ)をもとに 自然の甘味を生かした甘酒や納豆は絶品にてTVなどで ご紹介を度々なされていますので ご存知の方も多々ございましょう。

その天野屋さんが 創業160周年記念パーティをなさるということで  11/22(水)に馳せ参じました。

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神田明神鳥居際で弘化3年に創業なされ 今年で160年の節目。丁度 ご一家 ご関係者の皆さまがお払いを受けられ 優雅な舞が奉納されたあとの記念写真を 一枚。

Img_8697amanoya160syuunennk 明神会館では 笛や太鼓の 賑々しい おで迎え                                         受付を済ませ ご一家さまに お祝いのご挨拶を申し上げ 地下の会場に                                

                                               

Img_8699amanoya160syuunenn2 司会は 天野屋さんご贔屓の 立川談志の弟子の落語家の立川談修氏。天野弥一会長のご挨拶 乾杯のご発声は神田明神宮司の大鳥居信史様 歓談中も 神田囃子保存会によるお囃子が めでたい雰囲気をいやが上にも盛り上げます。場内には 獅子舞も現れ 大いに 沸きあがります。

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受付で参加記念に 戴いた それぞれの名入りの千社札 二百枚が 次々に張られて 粋の華。私の一枚も ぴしっと納まりました。

Img_8707amanoya20061122 後半のアトラクションとしては ご一家と深い親交のある宮田章司師匠による江戸物売り声のご披露。七色唐辛子の口上 飴売りの口上 金魚売り 薬売りの売り声 朝顔の苗売り声等々 張りのある お声が 響き渡る。子供たちの歓声。大人のやんや やんや

Img_8708amanoya20061122_1 最後のご挨拶は 6代目天野博光氏  喜び溢れ男としても自身に満ちたいいお顔です。次は200年祭 90歳の祝いもやるぞに「 あやかりてぇ!」の掛け声が飛ぶ 神田神社も唯一神輿の宮入を認めている「天野屋神輿」 傍らの女神輿も誇らしそうです。

威勢のいい 槍声にて 中締め。                          天野屋120周年 おめでとうございます。さすがに 江戸の粋に溢れておりました。

Repo021      会場では いい仲間の会の皆さまや ご無沙汰の方々にお会いでき この 喜び満ちた祝宴に 酔いしれ 神田明神から 下がる参道が 美しく見えてならない宵でした。しっかり ご縁結びを お願いいたしましたのは 言うまでもありませぬ。

追記                                 左の写真は 神田明神祭の時に 天野屋さんで出された美人神輿を担ぐ 女集です。私も担ぎ手になりました。

わっしょい! わっしょい!わっしょい!


おいしい完熟葡萄(ニューピオーネ)いただきました

2006-09-07 12:27:59 | いい仲間

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おいしい おいしい 完熟葡萄 ニューピオーネ とどきました。

宮崎県都農町の怜二さん ありがとうございます。

こころと五感で 季節の芳醇な恵みをいただく しあわせ・・・。

ご厚意をありがたく お受けし あらためて 電波の世界のネット上で 寄寓にも お出会い戴いたご縁に 喜び 味わっています。                                                       ネットの世界は 確かに顔がみえませぬけれど お人柄は 不思議と伝わるものです。そのご縁がこうして 現実のものとなり お顔もあわせるようになる。 互いの信頼こそ たいせつと 存じます。 私は これからも そのことを 一番大事にしようと 朝から想うことが もう一つございました。善き日です。

完熟葡萄は市場店頭には おそらく出回ることがないでしょう。こうして個別の宅急便で戴いてさえ 用心して袋から出さないと実が零れ落ちるからです。そのことを充分理解してない方のオーダーはお受けできないと想われます。大袈裟に言えば この 葡萄からの 豊かな贈りものは 選ばれた人のみ 味わえるということでしょう。けれど このお味を一度知ってしまったものは どんな高級葡萄を店頭で戴いても もう満足なさることはないでしょう・・・。

完熟葡萄は それはもう この上もなく芳醇な香りと瑞々しい口当たり。 取立てゆえ伝わる 木のちから 恵み そのもの。

ほんらいなら 美しく盛りだしてお見せしたい所ですが 箱入りのままのお写真で失礼します。おいしい葡萄を 一房ずつでも  お届けしたい方が おりますゆえ だいじに だいじに このまま・・・そっと。

<葡萄百姓馬鹿を自認する黒木怜二さんの自己紹介文>

人を愛し、大地を愛し、釣りを愛し、酒をこよなく愛する、太古の人間の生き方に想いを馳せるちょっとHな新古代人です。

「常識の殻を破って、進歩が始まる!」

自然のサイクルの力で美味いブドウを、たくさん成らせることをライフワークに・・・。
旧暦で暮らすことの面白さを感じ、
土壌に棲む微生物たちの力で、葡萄の樹を健全に育て、高品質、高収量をあげる。 ひいては農薬を極限まで減らすことを目指す。 そしてこの事が、循環型農業として「地域貢献」できるように・・・・夢見ている。

怜二さん あなたの 夢が かないますように 

追記

怜二さん達の造っている葡萄から生まれる 都農ワイン

第4回 Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2006にて“シャルドネ・アンフィルタード”金賞受賞 おめでとうございます。