倣うより習うよりも慣れ。

羊毛『ニホンイノシシ』


イノシシの目を変えました。



変更前。



変更後。



両目で見ると、気持ち悪い！笑。


位置を移動させ、きもーち視界を前向きにしました。





そう。
イノシシは猪突猛進。
ひたすらに前へ進む動物なのです！


そう、前向きにね！








昨日も書いた、
御嶽山の噴火の件。


やはり問題になるのは、
『噴火は予期できなかったのか。』



ってこと。



ネットでも書かれていたけれど、
御嶽山の観測は
民主党政権下の『事業仕分け』で

予算を切られた事業でした。




従来通り観測出来ていれば。
山の変化に気づいていれば。
入山規制をかけられていれば。


これ程までに多くの被害はなかったのだと思います。






山梨県で起きた積雪により
集落が孤立し大変な災害となった事は記憶に新しいですよね。




雪国での除雪費用、トンネル補修点検費用などに引き続き、
削減されてはいけない項目を削減された為に、
避けられなかった災害です。



こういった項目は
日常、平常時は不必要に見えてしまうものですが、
こういった突如として起こりうる災害に備える為には
必要な経費だったのだと思います。




民主党政権下の安直な政策の為に
被害が出てしまっている事実。




ここで疑問に思うのが
『なぜ必要な経費であるにも関わらず
現政権下で予算付けしなかったのか。』
という事。




安倍政権にも少なからず問題はあるのですが、

減らす事は簡単でも
予算をゼロにしたものを復活させる、

ということは容易い事ではないのだと思います。






ではこれから
どうすればこの様な人災を防げるのか。。。。




多分
私達国民が関心をもっていく事しかないのだと思います。






政治家といえども、
国民からの後押しが無ければ
反対を押し切る事も、
先手を打つ事もできないのです。





思い返せば
民主党が与党になる頃のマスコミは、
それはそれは民主党を強く支持していました。





でも結果は、
宮崎県で起きた口蹄疫の対応も、
原発事故の対応も、
風評被害への対応も、
拉致被害者家族への対応も、
警察公安機能を破壊させた事も、
総理官邸に過激派の人間を出入りさせていた事も、



最悪の結果ばかりです。




残念ですが、
マスコミが持ち上げた事が
本当に正しいとは限らない。。。
朝日新聞がその代表でしょう。




でも
あの民主党政権が悪い！
と批判しても、
根本は解決しません。

そして残念な事に、
自民党の中にも、野党の中にも、自己利益のみを追いかける政治家はいます。
(逆も然り。)





私達が自分の国で災害を減らす為にはどうすればいいのか。


誰が正しい事をしようとしていて、
誰が利己的なのか。






意見は色々あっても、
考えるきっかけになってくれたらいいな、と思います。


亡くした命を無駄にしないように、
残された私達に出来る事。


他でもない私達の日本の事。









防災も、政治も、議論も、羊毛も。
前へ前へ！！


『いやいや、足が？腰が？
ひいてるよイノシシくん。』


『前に進んでよ、イノシシくん。慣れだよ慣れ。』





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