飼い猫のクロイが9日に亡くなりました🌿
先月、胸水で倒れ、病院に入院。
退院させた後も、
胸に溜まる水を抜きに病院に行っていましたが、
日に日に
抜いた水は血が滲むようになり、
止血剤を注射してもらっていました。
当然、この道の先には、
『吐血して苦しむ』事を覚悟していましたが、
そうなる前に、
まるで老衰のように亡くなった事が、
せめてもの救いです。
(2017年、職場の同僚が作ってくれたオリーブのリースに固まっている写真)
私自身、
もっと感傷的になるかと思っていましたが、
私の心は清々しいものでした🍀
獣医の予想よりも1週間生き延びてくれたこと。
最期を看取れたこと。
もう呼吸が苦しくない世界にいること。
色々と理由はありますが、
最期までの2週間、
顔を見て介護できたことで
少しずつ心の準備ができたのだと思います😌
なにより、
排泄をして力尽きたように亡くなったので、
大往生だなぁ！！
と感心してしまいました。
実は、
父方の祖母も長生きで
その様な亡くなり方だったので、
『生き様がそっくりだったね』
と家族で顔を見合わせたものです(笑。
(床ずれを防止の為に態勢を変えて、
表情が見えなくなるので鏡で確認！)
そういえば、
猫といえど、
お話はよく聞いているのだな、
というエピソードもありました！
目が朦朧としている時でも、
『お姉のパーカーから顔だけ出して、家に来たよね』
『クロはお姉を選んで、玄関にいつも居たんだよね』
『よく隣の猫に追いかけられてたよね』
『震災の時も帰ってこなくて心配したよ』
『トイレの後はいつも走り回ってたよね』
って話しかけると
目にグッと光が戻る瞬間がありました。
猫なりに
思い出したりしてくれてたのかなぁ〜？
(虚ろな時のクロ。)
(話しかけて
目に光が戻った時のクロ。)
我が家に来てくれて、
本当にありがとう。
クロイ
2019年3月9日。
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2週間、
ほとんど熟睡せずの看病だったので、
その後、
泥のように眠る2日間を過ごしてしまいました😅
これから
日常に戻したいと思います！
羊毛も進捗をupしていきたいと思いますので、
今後とも
宜しくお願いいたします！！！
MITOYA(Midori Takeuchi)
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