自慢じゃないですが、自分ブラックジャック全巻持ってます(^^)v
ブラックジャックは一話一話の短編完結でとても読みやすい反面、とても奥が深いです。ブラックジャック自身は、金のある患者からは手術代として数千万という高額な支払いを請求するという悪役っぽいとこがあったり、一方では自分の稼いだお金を老人ホームに全額寄付したり、森林保護のために島をまるごと買い取ったりする正義の味方的な存在です。
この画像のシーンは、第一巻の[時には真珠のように]の物語のラストシーンです。
簡単なあらすじは、ブラックジャックの命の恩人であり、また師匠でもある本間先生が危篤状態に陥ったとのことで、急遽ブラックジャック自らが本間先生を手術することに。手術の腕は神技で、百戦錬磨のブラックジャック。だがしかし、努力虚しく本間先生は息をひきとった。死因は老衰。人の手ではどうしようもなかった。落ち込むブラックジャック。そこで本間先生の幻影がこうつぶやく。
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね・・・・・・・・」
このマンガは手塚治虫のメッセージがところどころに現れています。医療の存在、医者とはなんなのか、現代医療の風刺等等・・・。手塚治虫自身、学生時代は医学部でしたからブラックジャックのようなマンガが描けたのでしょう。最近のマンガはメッセージ性のある奥の深いマンガが少なくなっていると思います。そういう時代だからこそ、ブラックジャックを是非呼んでみてください。
ブラックジャックは一話一話の短編完結でとても読みやすい反面、とても奥が深いです。ブラックジャック自身は、金のある患者からは手術代として数千万という高額な支払いを請求するという悪役っぽいとこがあったり、一方では自分の稼いだお金を老人ホームに全額寄付したり、森林保護のために島をまるごと買い取ったりする正義の味方的な存在です。
この画像のシーンは、第一巻の[時には真珠のように]の物語のラストシーンです。
簡単なあらすじは、ブラックジャックの命の恩人であり、また師匠でもある本間先生が危篤状態に陥ったとのことで、急遽ブラックジャック自らが本間先生を手術することに。手術の腕は神技で、百戦錬磨のブラックジャック。だがしかし、努力虚しく本間先生は息をひきとった。死因は老衰。人の手ではどうしようもなかった。落ち込むブラックジャック。そこで本間先生の幻影がこうつぶやく。
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね・・・・・・・・」
このマンガは手塚治虫のメッセージがところどころに現れています。医療の存在、医者とはなんなのか、現代医療の風刺等等・・・。手塚治虫自身、学生時代は医学部でしたからブラックジャックのようなマンガが描けたのでしょう。最近のマンガはメッセージ性のある奥の深いマンガが少なくなっていると思います。そういう時代だからこそ、ブラックジャックを是非呼んでみてください。
いやー、みっちゃん、いつもと逆の立場ですな。うーん。人のブログに書くのはマジで初かも。
おー、俺もブラックジャックのそのシーン好き。んでも、そのあと、BJが「でも私は医者だ!」って言うんじゃなかったっけ?
俺は、そんなに難しい事を考える本間先生よりも、今、目の前にいるその人を必死で助けようとしたBJのが好きかな。そっちのが、人間も自然なんだから、自然の摂理に逆らってないんじゃないかな、っと思います。
あっ、ほら、自分のページじゃないのにこんなに長くなってしまった(笑)。失礼しまーす。また、遊びにきまーす。