「涼宮ハルヒの憂鬱」を見て

昨日でテストも終わり、とうとう夏休みになりました。携帯からブログを見るとわからないけど、パソコンからだとプロフィールに「漫画好きの苦学生」と書いてあるのです。学校あるときはバイトと課題に阻まれて漫画を読む時間が無いけど、その夏休みを利用して小説＆アニメの読破をしようと思い、見たのが、

「涼宮ハルヒの憂鬱」


最初は、
「ただのオタクアニメだろ。たいしたことなさそうだな」
と思って見始めたのですが、ところがどっこい元が小説だけあって内容が奥深いです。また、映像が美しいです。紙がなびくのもリアルだし、顔の表情も事細かに作られています。日本のアニメは世界一だと確信しました。原作はライトノベル（小説）で、世紀の大作ブラックジャック以来グッときました。

実は主人公は、涼宮ハルヒの同級生の男子キョンであり、彼の目線で話は進められて行きます。涼宮ハルヒはルックス良し、頭良し、運動神経良しと見てるだけなら完璧な女子高生なのですが、性格は超わがまま、超自己中、超負けず嫌い、学校の生徒に「宇宙人、未来人、超能力者」がいたらいいなぁと平凡な日常に退屈している女子高生で、学校では奇人変人扱いされています。でも涼宮ハルヒには自分が思ったことは必ず実現できる不思議な能力があったのです。と言うことはまさか、学校内に本当に宇宙人、未来人、超能力者が……と、ネタバレするのであまり言えませんが。
過去に２回しか授与されなかった角川文庫スニーカー大賞を授賞されただけあります 。
いやぁ、漫画(アニメ)ってホント～に、素晴らしいですね(笑(水野晴朗風に)